ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

素人リフォームで物干し屋根延長

2009-02-26 17:48:40 | オーディオでぼちぼち
 春一番の嵐を経験して、我が家の欠点がまだまだあることがわかった。
この前、緊急修理した雨どいからの漏れもまだ完全ではない。
大雨で樋の処理能力を超えて溢れ出すと、少しもれてくる。

また、旧の玄関から物干しまでの間に屋根が無いため、洗濯物を取り込む
のにちょっと苦労するのがわかった。
どのように屋根を張るか、朝からああでもない、こうでもないと検討。

検討結果がまとまったところで、早速ホームセンタへ買出し。
雨どいの材料と追加屋根の材料を調達。


左が旧の玄関、右の波板がこの前作った物干し。
1mぐらいの空間に屋根を付けることに。
ガスメーターとか、雨どいがじゃまをして中々いいアイデアが浮かばない。
・・・
ずっと上の方の壁を利用することで進めることにした。


壁に30cmぐらいの木材を振動ドリルとビスで留めた。
昔の窓用屋根の一部がしっかり残っているので補強基礎として利用。


何とか、骨組みができた。
わりとしっかりしている。
・・・
ここまでやって、考え方の間違いに気づいた。
とほほ。
波板を上から打つとき、右半分は左側から体を出して打つことができる
が、残りの左半分をやるとき体を出すところがない。
つまり上から打てない。
以前にも同様の失敗をしたが、学習能力がない。
旧の玄関のひさしに乗れれば何とかなるが、自分の体重ではたぶん壊れる。
・・・
ほいほい。
波板部分を先に組み立ててから上に乗せて、下からネジ込むことにする。
左側はドリルがひさしに干渉するので、またもや斜め打ちの登場となる。
考えがまとまったところで、やってみようと思ったが、・・もう夕方。

今日はここまで。
しかし、大きな脚立の上のほうで作業するのは怖い。
まして、その上で体をよじってのドリル作業。
腸捻転(ちょうねんてん)を起しそうになる。
落ちそうにもなる。

本日の教訓。
脚立の上で「まわれ右」をしてはいけない。
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ペーパークラフト 1/200 駆逐艦 初霜を作る その2 HATSUSHIMO

2009-02-26 12:14:07 | ペーパークラフト 1/200 駆逐艦 初霜
 フレーム(骨格)の製作。
船体全体の基本となるため、きちんと作らないと後で修正は効かない。
曲がり、ねじれ、歪に注意しながらの作業となる。


裏面にボンドを均一に塗るために、白い大き目の下敷き用の紙を準備。
下敷き用の紙は白いA3のコピー用紙が最適だが、カレンダーの裏とか
の白い物を使う。
間違っても、新聞紙は使わないほうが良い。
ボンドを均一に広げるときに、ズズーっとずれた場合、印刷面に新聞
記事が写ってしまい、おしゃかとなる場合がある。
過去に一度やって、しょぼんとなったことがある。

スプレー糊を一度使ったことがあるが、種類を間違えて失敗したこと
があるため、それ以来、木工ボンドオンリーになっている。


均一にボンドを塗布して、1mm厚の用紙にシワにならないよう貼り付け。
自分の場合は1mm厚と0.5mm厚指定の両方とも学校工作用紙を使っている。
邪道なので、本来は指定通りの紙を用いるべき。

貼ってから、ベニヤ板と重量のある本を積んで、そらないように乾燥
させる。


そらないように乾燥させた後も、カッターで切りやすいサイズにはさみで
切ると、だんだんとまたそってくる。


切り口が垂直になるようにカッターナイフを立ててカット。
1回でカットせずに2~3回で切り抜けるようにすれば、うまくいく。
カッターの刃は早めの交換をする。
自分の場合、フレームの切断には10本ぐらい使っている。
はさみを使った場合、切り口がスパッとせず、つぶれたようになる
ため、カッターがおすすめ。


ここまでカッターで切ると、かなり手と指が痛くなる。
カッターナイフを握っている箇所は真っ赤になってしまう。
部品番号のW1とW2は切り込み方向に注意が必要。


これでフレーム部品のカット完了。
カットした部品は平らなところで、もう一度、ベニヤ板と本で歪まない
ように押さえつける。
半日以上押さえつけるので、組み立ては明日から。
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