ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

素人リフォームで雨樋修理

2009-03-02 14:43:19 | 素人リフォームでぼちぼち
 今日も何とか天気が持ちそう。
早めに雨樋の修理をしなければ。

というわけで、もう一度雨樋の不良箇所の検証実施。


雨樋のマスの位置が悪すぎる。
モルタル壁をぶち破って付いてしまっている。
雨樋の奥にはモルタル塗装が無く、材木がむき出しとなっている。
素人の自分が言うのはおかしいが、プロの仕事もこんなもん。
つまり、けっこういいかげんなのである。


大きな脚立を買っていたので、今まで確認できなかった部分を再
検証。
ありゃまー。雨樋1枚でマスの箇所に穴があけてあるだけ。
ようするに傾斜角度は壁に向かって付いている。
たぶん、大雨のときに、この大きさの穴では処理しきれず、壁に
向かってぶちあたり、内部に侵入していたと思われる。
また、この樋は家の屋根と物置小屋の屋根からの雨水を処理
すようになっているので、なおさら溢れたと思われる。


とりあえず適当な箇所で切断して、マスを撤去して位置変更をする
ことに。
自分はいつも撤去するか、ぶちこわしてから考える。
順序が逆だとわかりつつ、自らにプレッシャーを与えるように
している。


壊してみてから、構成部品が不足しているのがわかったので、
カブでホームセンターへお買い物。
これぐらい揃えれば何とかなるような気がする。
接着剤のエスロンは以前買っていたものを利用。


穴の開いた壁にはベニヤ板を耐水塗装してからネジで止めた。
明日ぐらいに塗装が乾いたらシリコンコーキングする予定。
マスを30cmほど手前に付けて、壁側からマスに向けて傾斜する
ようにした。

まあ、うまく出来たと思う。
次の嵐が楽しみになってきた。
演歌はあまり好きではないが、八代亜紀の雨の慕情をついつい
口ずさんでしまった。
♪雨々ふれふれもっとふれ・・・・・
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ペーパークラフト 1/200 駆逐艦 初霜を作る その4 HATSUSHIMO

2009-03-02 14:01:09 | ペーパークラフト 1/200 駆逐艦 初霜
 船首甲板と船底貼り作業。
前回の工程では後戻りとなることが多かったので、説明書とキット(印刷物?)
をじっくりと眺めて進めることにした。




前部甲板と後部甲板の間にある褄?
冬月には扉が別パーツとなっていたが、このモデルは印刷のみ。
立体感に乏しいので、扉部分をスキャナーで読み取り複製した。
著作権からすれば芳しくない方法だが、同じ色合いにはほぼプリント不可能
なので、部分的に関してのみ行った。


後部甲板のガイドラインに沿って接着。
扉の色合いに変化が出て、ちょっといい感じになった。


フレームパーツP-5のエッジ箇所に丸みをもたせるため、サンドペーパーで
ゴシゴシ。
ついでに、パーツP-1の船首部分も尖らせるように加工。


P-5フレームをあらかじめ机のへりでカーブを与えてしっかり接着。


前部甲板に錨鎖用の穴を開ける。
切り抜いた後に丸やすりで整形。


同様にP-5フレームにも穴あけ。
穴あけ箇所が記載されていないので、前部甲板を仮止めして、穴位置を
マーキングする。


船首甲板の接着。
このときも机のへりなどで、きつめのカーブをかけてから接着をした。


前部甲板の切り口にパーツNo.5を接着。


船底貼りの下準備。
ビルジキールが付く箇所あたりに補強実施。
今回は爪楊枝を使ってみた。
飾り台に乗る部分まで補強することにした。
補強方法については、色々なやり方があるが、まだ決定打となるものが
見つかっていない。


船底パーツのカットと切り口塗装。
切り口には、こげ茶色の「あかしや彩筆ペン」を使用。


船底パーツを貼り付けるときに、学校工作用紙の切り口のみでは不可能
なため、それぞれの船底パーツにあわせて、5mm幅の補強材を作成。
補強材はエプソンのクラフト用紙を使用。


フレームの各コマにカーブに合わせた補強材を貼りつけ。


補強材の塗装。
塗料にはMr.COLORの艦底色を使用。




どこから貼り付けるかいつも悩む。
今回はフレームを切り縮めたことから、船首から切り縮め箇所の手前まで
貼り、次に最後部から貼る方法とした。
最後は切り縮め箇所のパーツを実寸で測り、調整してから貼り付けた。

貼り付けるときは、1枚づつ船体にねじれが生じていないか確認して行わ
ないとだめ。
全て貼り付けた後では、ねじれ補正がほぼ無理となる。






ねじれも無く、一番やっかいものだったスクリュー近辺の処理もうまく
いった。

フレーム作成と船底貼りがペーパークラフト艦船モデルの第一関門だと
いつも思う。
さて次は、第二関門の側板貼りが待っている。

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