ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

DAHON routeという折りたたみ自転車を買いました

2011-11-12 16:59:30 | 自転車でうろちょろ
 愛車ジムニー(AZオフロード)で滋賀県や三重県の役場に行く仕事が多い。
役場の休憩時間に近くを散歩することにしているが、歩きだと行動範囲が限られてくる。
そこで、ジムニーに積載できて軽くて便利な折りたたみ自転車を探すことにした。

ネットで調べてみると多くの自転車メーカーがある。
いままであまり興味が無かったので知らないメーカーばかり。
自分の頭の中にはミヤタ、丸石、ナショナル、ブリヂストンくらいがメーカーだと思っていた。
脳内が古すぎる。

ネットで折りたたみ自転車のカタログを見ているとだんだんと欲しくなってくる。
ふむふむ、ブレーキはどこどこ製でギヤはシマノか?サドルはお尻の痛くならないやつか。
と、こんな感じで眺めてばかりいる。

2万円~4万円ぐらいで重さが12kg以下、できれば10kg前後が欲しい。
軽さは武器。と、メタボな自分が言ってみる。
それと室内で眺めて飽きがこないようなもの。

折りたたみ自転車では米国のDAHONや英国のプロンプトンが老舗で有名らしい。
欲しくなってきた。
でも、プロンプトンは高くて手が出せない。
DAHONも高い。だがちょっと無理をすれば買える物もある。
DAHON routeならば4万円弱で購入できそう。

・・・・・

さっそく今日、夫婦で探しに行くことにした。
1軒目の自転車屋にはなく2軒目へ。
ありました。
店においてある色はルビーだけ。
他の色は2週間または来年入荷になると言っている。待つのもじゃまくさいので、まあ良い感じの
ルビーにした。



緑と紅葉にも似合いそう。

普段26インチとかの自転車に乗っていて、急にこのような小径タイヤのものに乗ると最初はふらついてしまう。
それでも何分かするとすぐに慣れて楽しくなってくる。
ブレーキも思いのほか良く効く。
軽さも手伝ってるんるん気分になる。

家に帰って細部を見てみた。

柔らか味をおびたこの辺りが好き。


前ブレーキ用のレバーとチェンジレバー。
ブレーキレバーにはPROMAXと書いてある。
チェンジレバーはシマノ製で親指でボタンを押すと重くなり、レバーを押すと軽くなる。


後輪用のブレーキレバーとベル。
ベルは単純な形で、ガタガタ道だとチャリチャリと音がする。


前ブレーキ。


後ろブレーキ。
前後ともビックリするくらい良く効く。


52枚の歯がついているやつ。
チェーンを挟むようにカバーがついている。


6段ギヤ。
まだ自転車屋での微調整が足りなかったのか、3段目とか5段目で他のギヤ比に変えるような音がする。
まあ、もっと乗ってみて落ち着いてきたら何とかなりそう。


ハンドルの角度が変えられるレバー。
レバー横のライトは安全のために別購入品。


コンフォートのサドル。


ペダルも折りたためる。


NUVOと彫ってある。
形に似合わず意外としっかりしている。

全体的な作りはアルミがふんだんに使われていて軽くてしっかりしている。
折りたたみ用のレバー類もかっちりしていて気持ちが良い。
眺めているだけでも惚れ惚れとしてきた。

お次は折りたたみ。
自転車屋で聴いた手順通りにやってみた。

ハンドルの角度調整レバーをゆるめて下方に向ける。


ハンドルの長さ調整レバーを緩めて、赤印のある付近まで伸ばす。


折りたたみレバーのロックを廻しておりたたみ。
このあたりの作りも頑丈そうな雰囲気。


こんな風になります。


フレーム中心部の折りたたみ機構。
ロックレバーがついていて安心。


小さくなりました。

この状態で家の中まで運んでみた。
折りたたむと重心がどこかまだわからないせいか、少し重たく感じた。
それでもこの軽さなら電車で輪行とかもできそう。




室内でも邪魔にならない。どこでも置ける。

乗って楽しく、見ていても飽きがこない自転車だと思う。
明日はこの自転車で京都市内をちょろちょろと走ってみる。
コメント
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