ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

ソファーの解体

2011-12-11 17:03:08 | 日記
 家を改築したときに、ちょっとだけゴージャスな気分を味わおうと考えて買ったソファー。
でも、小さなリビングには大きすぎた。
店で見たときは小さく感じたのに、家に入れるとドデーンと場所を陣取ってしまう。
もっと良く考えて購入すればよかった。と思いつつ3年以上使ってみた。

結局、高価な品物でもなかったので解体することにした。




置き場所に困って、6畳の和室に置いている。

さて、ブルーシートを敷いて解体開始。

裏返して、底にある足を外して、でかいホチキスの針を外してみた。


うげー、安物とはいえ作りはひどい。
丹精こめて作りましたという職人魂は全く感じられない。
ひどいもんである。
ネットで他の人のソファー解体をみると、高級なものも中身はひどい。
まあ、ぼったくり商品の見本のようなものである。


背もたれは紐で張って強度を確保している。


表側を剥いだら、下のスポンジはボロボロの安物。
布の代わりに土嚢の袋が使われている。

いやはや、少しは使えるものがあると思っていたが、そのようなものは欠片も無かった。
使用している木材も何かの切れ端のような物、工作はホチキスのでかいやつでバンバンと打ち付けているだけ。
解体すればするほど頭にくる。
がっくりしながら、あとは叩き壊してしもた。
こういった商品を作るやつも作るやつだが、売っているやつもろくなやつではない。

解体して正解。
こんな品物を大事に使う意味は全くなかったことだけは確かである。
コメント
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