ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

フリーの楽しそうなペーパークラフトをダウンロードした

2016-02-14 18:52:32 | ペーパークラフトでぼちぼち
 自分がペーパークラフトを作っていると、奥様(J子様)も作ってみたいと言っている。
日本のフリーモデルは平面的で変にのりしろがあり、手順も詳細に書いてあるため、ボケ?防止にならない。
やはりパズル的に組み立てる要素があるヨーロッパのものが一番と、感じのいい遊園地のある町並みのモデルをダウンロードした。

ダウンロード先はこちら


色使いや建物のセンスが良い。
よく見ると細かな人や動物を切り抜くようになっている。


型紙は7枚。
クラフト用紙にレーザープリンタで印刷。
今までのインクジェットは何だったんだろうというほどのスピードで印刷できた。
さらに印刷面に艶が出てボンドがついても目立たないと思う。

さすがにヨーロッパの型紙と説明書。
詳しい説明は一切ない。さらに全くわからないドイツ語である。
出来上がりの画像を見て判断しろと言っているようだ。
山折りや谷折りの説明も全く無く、綺麗に切ってから自分で考えろと諭している。
良い頭の体操になるんじゃないですか。

さて、J子様が初めてペーパークラフトの製作開始。
土台の上面と底面はのりしろを無視して1mm厚の用紙を貼りあわせ、強度が出るようアドバイス。

あ~でもない、こ~でもないと悪戦苦闘してはった。
昨日買ったハサミとカッターナイフを駆使してようやく土台の部品カットが完了。
悩みながら折れ線を付けて土台が出来上がった。

見事ですやん。
高台があり坂もある。
このあたりが平面的な土台の日本製との違い。








裏面は強度を付加するようアドバイス。
かなり頑丈になり、出来上がった土地に建物を配置してもビクともしないと思う。

作ったJ子様は土台でかなり満足、上面の建物や人の配置を空想して楽しんではる。
コメント
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