ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

日野ひなまつり紀行に行ってきた(その1)

2016-02-27 19:29:34 | アルトワークスAGSで行こう
 滋賀県のひな祭りは近江八幡、五個荘、日野町とあるが、一番良いのは日野町。
まちぐるみで取り組んでいて、町中を散策中もボランティアガイドの方が親切に説明してくれる。
お茶は羊羹の無料接待もあり、静かな中に活気が溢れている。


道中、珍しく近江鉄道の電車に出会った。


駐車場に車を停めて、まずは地図をゲット。


さすがは土曜日で観光客が多い。


「まちかど感応館」に入ることにした。




立派なお雛様がずらりと並んでいる。


竹にくるまれた人形も多い。


「がもにゃん」に会えましたよ。




「ほいのぼり」は4月4日に行われ、日野祭は5月2日~3日。
近江商人で栄えた裕福な町なのか、ゆとりのある祭りが毎月のように開催されている。


古い民家には「さじき窓」が取り付けられ、雛人形を見せるように展示してある。
この「さじき窓」は、本来、日野祭の山車を家の中から見るためのものとガイドさんが説明してくれた。
ひな祭りの時期は、この窓を有効活用して人形を見せるようになったらしい。
新築の家にも「さじき窓」が設えていたりする。


流し雛など各家で工夫を凝らしている。






家ごとに江戸時代初期、中期、明治~現代と様々なものが見物できる。




男雛で足が見えるものは享保雛。


おみやげにかったでっかい日野あられ。






近江商人の街を堪能できる。


どんどんどんどん、日野のうどん。








色々なキャラクターが眼を楽しませてくれます。










街の中心部の商店にも雛人形。






懐かしいセルロイドの人形。




時代を感じるな~と見ていたら、懐かしいワーゲンもやってきました。


日野町は面白いですよ。

立派な神社などは明日掲載予定。
コメント
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