ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

フリーのペーパークラフト-ディーゼル機関車Zastal 410Dを作る-その6

2018-11-23 12:55:48 | フリーのペーパークラフト
 手摺をどのように作るかかなり悩んだ。
簡単な手法で花材の紙巻ワイヤーと瞬間接着剤で作ることに決定。

このモデルのダウンロード先はこちら


紙巻ワイヤーは緑色の#22番を利用。
Amazonで100本入って300円ぐらいで買える。
これに筆ペンで黒色に塗った。


型紙に合わせて折り曲げてカット。


あらかじめピンバイスで開けた穴に瞬間接着剤をつけてから差し込む。


真ん中の縦棒を穴に通してから上面のワイヤーに接着。
最後の横棒の位置はもっと下側が正解。
横棒も瞬間接着剤で取り付けた。

ほぼ完成したので、線路の工作。


1:25の線路をネットで探してみると、GPM社でダウンロードできることが分かった。
ダウンロード先はこちら
GPM社は素晴らしいペーパークラフトを作っているメーカー。
印刷してみると、作成したモデルは軌間が少し狭く合わないため、82%の縮小印刷でちょうど合った。
クラフト用紙に3枚印刷して準備完了。


枕木の土台より線路が短いため、中間に入る土台の枕木1本分をカットして組み合わせた。


土台の補強。
1mmの厚紙を7cm幅でカットして組み合わせ。


線路の折り目は車輪の接地部分の2本を追加して、それなりに見えるようにした。


車輪との接地部分の裏側に2mmの竹ひごを補強も兼ねて入れることにした。


両端を外側に折り曲げてからボンドをまんべんなく塗って竹ひごを中央に配置。


高さを合わせながら接着。


線路らしくなりました。


枕木へ接着し、土台の白い部分がはみ出たところは焦げ茶で塗ると目立たない。


ほぼ完成した車体を載せてみたらピッタリと合った。
扉の手摺とキャビンサイドの手摺は省略した。












この前作った同縮尺のバッテリー機関車と並べてみた。
実際の画像でもこのような形態のものがあり、意外といい雰囲気になった。
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