ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

フリーのペーパークラフト-ディーゼル機関車Zastal 410Dを作る-その4

2018-11-18 12:28:19 | フリーのペーパークラフト
 前回、ロッドの組み方に誤りがありました。
指摘していただいた方に感謝です。

このモデルのダウンロード先はこちら




ロッドは左右で上下逆ではなく、90度ずらすことで走りがスムーズになる。
動輪の位相については以下のように書かれている。
一方の車輪のクランクピンが真上にあるとき、反対側の車輪のクランクピンは90゜ずれた水平の位置になるように組み立てられています。これが動輪の位相です。

片側のクランクピンが水平の位置にあるときは、そのピストンは死点にあり、そのピストンでは車輪を回転させることができませんが、もう片方のクランクピンは90゜ずれた位置、つまり真上にあります。

このときのピストンの位置は前後の死点の中間ですから十分力を発揮できます。

なるほどでございます。
さっそく修正させていただきました。


床面の接着。








運転室内の機器の組み立て。


床面に機器を設置。


パネルの組み立て。
パネルの内側の窓部分は、重ねたときずれて白色が出ないように、黒色で周りを塗っておいた。


透明パネルは100円均一で買ったラミネートフィルムを利用。
フィルム接着用のボンドはコニシの「木工用多用途」が一番良い。




床面の1mm厚を考慮して一番外側のパネルは1mmずれた位置で貼り合わせる。
貼り合わせるコツは上側のボンドを付け上面を合わせた後、徐々にボンドを付けて下面へと接着していく。


側面のパネルは角度が付くため、透明パネルは分割して接着。


側面のパネルから接着。


前後のパネルを接着。




椅子は側面パネルを組み付ける前に接着したほうが楽であったのに、後で付けるはめになってしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする