賀茂御祖神社の境外摂社である御蔭神社にお参り

　家から御蔭神社まで歩くと結構遠い。
鷺森神社を抜けて赤山禅院の鳥居の前を通り、桧峠を越えてからまだ歩く。

その桧峠を越えて宝幢寺の手前に御蔭神社に関する石碑があった。
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御蔭祭巡行道跡と書いてある。
京都通百科事典には以下のことが書いてある。
＜御蔭神社行粧路＞
　本宮－御蔭橋－川端通を北上－花園橋－御蔭神社に到着。
　御生神事。

　御蔭神社を進発－新田街道南下－摂社 賀茂波爾神社（赤の宮）に到着。
　路次祭

　摂社 賀茂波爾神社を進発－新田街道南下－河合社に到着
　神事

今は新田街道（大原街道-若狭街道）の表通りを巡行されるようだが、昔はこの峠を通ったみたい。

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宝幢寺さんにお参り。

宝幢寺さんから叡山電車沿いの道を八瀬方面に向う。

比叡山の裾野を見ながら御蔭神社お目指す。




急に山道に入るあたりで「サル群れ追い払い中」と張り紙がされた車があった。
確かにこの辺りは猿が多い。


山道を少し進む。


右手に御蔭神社に道標に出会う。


今度は左手に鳥居が見える。


石垣が見えてきたら到着。


質素ながらも神秘に満ちた本殿がある。
佇んでいるだけでパワースポットの雰囲気がむんむんとしてくる。


ご祭神:西殿　賀茂建角身命、東殿　玉依媛命
京都観光Naviより
　この地は古くから賀茂の神が出現されたところと伝え、御生山（みあれやま）と呼ばれる。
この伝説にちなんで当社には玉依比売命（たまよりひめのみこと）と賀茂健角身命（かものたけつぬみのみこと）がまつられており、下鴨神社の摂社となっている。
いまの本殿と拝殿は江戸時代末の建築である。
　毎年５月１２日に行なわれる当社の祭礼は賀茂御蔭祭と呼ばれて名高い。
祭の当日には、下鴨神社から錦蓋をかざした神馬を中心に、騎馬の神宮・楯・鉾・弓などの神具を捧げた多数の供奉の人々の行列がこの神社に詣り、やがて神霊を神馬に迎えて本社の下鴨社に還幸する。
　この祭は、少なくとも室町時代から毎年行われていたことが文献によって明らかで、その優雅な儀式は葵祭に匹敵するといわれる


拝殿の屋根も質素。


帰りに気づいたが、社地には石垣が組まれた箇所が所々あり、社家があったものと想像される。


八瀬方面に抜けると瑠璃光院に出る。


叡山電車八瀬駅到着。

帰りは電車。
宙吊り広告で「叡山電鉄デナ21型ポール仕様2両セット」が4月21日から出町柳駅で発売されるとあった。
Nゲージのディスプレイモデルだけど、今日、八瀬駅の隅々まで写真に撮ったので、ジオラマとして再現するのにぴったりな車両だと思う。
買いますかね。
ただ、デナ21型は鞍馬線で活躍していて、八瀬線は旧阪神電車の車両を使っていた記憶があるのでアンマッチかな。

京都御苑の近衛邸跡の枝垂れ桜が咲き始めた

　昨日雨上がりに家の周辺を散策していると鷺森神社のしだれが咲き始めている。
これはひょっとすると京都御苑のしだれも咲いているのでは？

で、本日、自転車に乗って行ってきた。

まだまだ本格的では無いけれど、あちこちの枝垂れが咲いている。
すでに大勢の見物人も押し寄せている。
ふむふむ、どうやって情報を掴んでいるんでしょうかね。

散策開始













春です。

桃林に行ってみた。



紅白の花びらを付けた一輪があった。






春です。

・・・・・


高野川の桜はまだ硬い蕾。

御所に向かって高野川を下って行くと鹿がおった。

親子の鹿が中洲の草をしゃがみこんで幸せそうに食べている。




鹿にとっても待望の春だと思う。

フリーのペーパークラフトで百均ケースのHOゲージ鉄道ミニジオラマ作成

　ペーパークラフトを作ってからケースを物色するのは困難なこと限りなし。
で、100円均一で売っているケースに合わせて作るのが手っ取り早くて良い。
また、同じケースなら積んで陳列することも可能で場所いらず。

今回はHOゲージの小さな機関車と小さな鉄道関連ハウス。


この小さな機関車はNUDWIEDというドイツのサイトから頂戴した。
ダウンロード先はこちら。
ドイツ語が分からない人は適当にクリックするとこのモデルにたどり着ける。


屋根はサイズが合わず、少し大きめのものを自作した。
台車部分もくり抜き可能なところは極力カッターナイフをあてた。


組み立ては簡単そうで難しい。
内装も再現されているがサイズが合わず寸足らずになることもしばしば。

集電用のポールを真鍮線で作って完成。
完成すると可愛らしさが引き立つ。


鉄道ジオラマ用ハウスはJ子様が作成。
ダウンロード先はこちらの英国のサイト
Small Weighbridgeというもので、重量物の積載トン数を図るためのミニ小屋。
このキットからハウス部分だけ用いた。


窓ガラス部分も切り抜いてくれたので、OHPシート裏から貼ってガラス窓を再現。


凸電を乗せるとそれらしくなりました。




ここに雑草とかを紙で作って生やす予定。


100円均一のケースに入れてみた。

なんだかナローゲージの専用軌道という雰囲気が出てきた。

100円均一ケースのシリーズはこちら
300円や400円のケースもありますが気にしないでください。

マッシュマロちゃんへ誕生日プレゼント

　20日で2歳になるマシッュマロちゃんへのプレゼントを持っていった。
あれこれ悩んだあげく、電車にすごい興味を持っているため、プラレールにしておいた。
新幹線タイプはすでに持っているのを確認済みのため、電気機関車セット2つにした。

さてさて喜んでくれますか。


外へ出て待っていてくれた。


プレゼントはおねえちゃんが帰ってきてから渡しますからね。




おほほ、大はしゃぎしているじゃあ～りませんか。
自分の脚でトンネルを作ったり、トンネルの上にしゃがんでウキウキとみてはる。


体の柔らかいココアちゃんには絵本を渡した。


ちょこちゃんには組み立てる家具のようなものをプレゼント。

しかしまあ、成長の早いこと早いこと。
片言でしゃべりだしている。
ピアノの鍵盤を録音している音楽でタイミングを取ってたたいている。
姉二人の行動をじ～とみて観察して同じことをしたがっている。

これからがもっと楽しみ。

片山津温泉の大江戸温泉物語に行ってきた（2日目）

　大江戸温泉の食事は6階のスカイレストラン。
柴山潟の方から席が詰まってくるため、自分たちは空いている白山側に陣取った。
朝食もメニューが多く和食洋食何でもござれ。
おかげで1kgは体重が増えたと思う。


白山が朝日に反射され、山麓には霧がただよう絶好の山見物日和。




柴山潟側の景色。


お世話になりました。

旅籠を後にして、真っ先に行ったのは航空プラザ。
飛行機の詳細を撮影したいため、もう一度どうしても行きたかった場所。

平日の朝は空いている。




見物客もおらず、ゆったりとコクピット見学。

管内に入ると2階は工事中で見物できるのは1階の実機と少数のモデルだけ。
目的は実機の詳細確認であり、これで十分。









レシプロエンジン、ジェットエンジンをたっぷり見ることができました。


陳列されているモデルはレベルがものすごく高い。


お次はJR小松駅のすぐそばにある「こまつの杜」。
駅そばで広大な敷地。


近くで見たかったコマツ930。
説明をしてくれる方が数名おられて色々聞いてみた。
タイヤの直径は4mでブリヂストン製。
タイヤ交換は4時間掛かり、2時間は空気の充填作業。
すごいですわ。

重さ205トン、最大積載量297トン、合わせて500トンもある。
燃費は1リットルの軽油で200m。大食いである。




運転席に座らせてもらった。
今ではほとんどGPSを利用した自動運転になっていると言っていた。
しかしまあ、座ってみると、見晴らしは良いけど車幅感覚なんかを掴むのは無理。
とにかくでかい。




寄れば寄るほど圧倒されること間違いなし。




その他にも日本で最初のトラクターやショベルカーが展示されている。
機能美ここにありといった感じ。


園児もたくさん来てましたよ。
無料駐車場や広場があり、親切な解説も聞けて満足な場所です。


また来まつ。


道の駅みくにで昼食。
お目当ての海鮮丼は金曜日だった。
本日のサービスランチは大きなエビふりゃい。
こちらも美味しかったです。
どおりでサラリーマンや建設労働者が多いはずだ。


帰りはまたまた越前海岸ルート。




リベンジの水仙を見ることができました。


海岸の景色は最高です。


琵琶湖の景色も最高です。
雪をいだいた伊吹山や鈴鹿山系を見ながら、ゆったり帰宅。

総走行距離は460km。