ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

ついに公開!・・・未来の予測

2005-08-02 14:25:54 | 情報や案内及び雑談
講演会レポート

 『西暦2005 年からの世相を予測する』 (A4版・256項)』

講演及び著者:ばーば佐智子



六十干支を元に紐解かれるこれからの激動世相を予測。
講演外不出のレポートがついに登場!

第1回 世相は60年周期で繰り返される
(抜粋)大正から昭和20年に向かう時代は、運気グラフの波形で見ますと、Wの底辺に向かう位置になります。

この時代は軍事費がかさみ日本経済は悪化の一途をたどって不況が深刻化していった時代です。
そして昭和20年に敗戦となったのですが、“終わりと始まり”は同じ位置になりますので、終戦の時点で戦時体制は終わり、復興へと世の中が変化を始めたのです。

ですから、昭和20年を新たなスタート地点とみた場合、戦後の高度成長期はグラフのMの頂点へ向かっていくので、天干地支(てんかんちし)に秘められていたグラフは興味深いメッセージになるのです。


「世相運気グラフ」は著者ばーば佐智子が独自に創作したものです。
このグラフを左側から年号順に目で追っていくと「W・M・W」という上下動する波形が見えてきます。この波形が世相の栄枯盛衰するサイクルを読み取る指針になるのです。「西暦2005 年は敗戦から60 年目の年」

販売予定: 2005/7/27

販売元:電子書籍販売サイトはインフォストア

販売価格: 10000 円(税込10500 円)

このレポートはパソコンでインターネットに接続いただき、書籍データ(無形)を引っ張ってきて(ダウンロード)保存し、パソコンの画面に映し出して読む書籍のことです。上記のインターネット接続及びパソコン操作が不慣れという方はCD,DVD,又はA4 用紙に印刷してお送りします。お名前、ファックス番号ご明記にて下記(販売代理店)ピーシーパーク株式会社でご依頼ください。

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ピーシーパーク株式会社
電子ブック事業部


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低炭水化物ダイエット、が破綻

2005-08-02 13:45:03 | 情報や案内及び雑談
流行の低炭水化物ダイエット、米アトキンズ社が破たん (読売新聞) - goo ニュース

この↑記事は、時間とともに消えますので、下に全文を掲載しておきます。

 【ニューヨーク=大塚隆一】炭水化物の摂取を極端におさえるダイエット方式で話題を呼んだ米アトキンズ・ニュートリショナルズ社は1日、経営が破たんしたため破産裁判所に再建手続きを申請したことを明らかにした。
 同社は世界的なベストセラー「新ダイエット革命」などで知られるロバート・アトキンズ氏が1989年に設立。糖質の高い炭水化物に代えて肉やチーズを摂取することを勧め、3~4年前から大きなブームを巻き起こした。昨年初めには、米国人の大人の10人に1人がこのアトキンズ式ダイエットを試みているとされた。
 その後、無理なダイエットの悪影響を指摘する声もあって人気は急降下し、経営状態も悪化していた。


このダイエット方法は、炭水化物を摂らなければ、糖質が補給されないので、体内に蓄積された脂肪が燃焼するので痩せる、という理論で組み立てられていて、実際に痩せるのは痩せるのですが、弊害が多く出て、栄養学者からは非難の的にされていて、私もブログで警鐘を鳴らしていました。

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クローン病の治し方・・・臨床連載―22

2005-08-02 13:16:19 | 診断即治療と虹彩学


昨日に続いて、きょうもクローン病の話です。


現代医学でのクローン病の治療は、「モグラ叩き」に似ている。

それは何故かと言うと、原因が特定できてないからで、「症状が出たら緩解
させる対処をする」というのが治療指針になっているからで、後手医療にな
っているからです。

慢性的な病気全般については、体質改善を検討すれば早期回復への路が見つ
かるのですが、どうも現代医学は「体質」については鈍感で、応急処置のテ
クニックに溺れているように思われてしまう。

勿論、治ればいいのですが、手術をしても7割ほどの患者さんが5年以内に
は死んでしまう現実に目をつぶりたくない。


クローン病は、脈診をすると「細脈」(さいみゃく)や「微脈」(びみゃく)、
あるいは「浮脈」(ふみゃく)や「濡脈」(じゅみゃく)などが現れる。

細脈・・・細い脈で、微脈よりは力がある。
     血少で気血両虚(エネルギーと血液の不足を感じる)。
微脈・・・かなり細い脈で、強く押すと脈を感じなくなる。
     これも気血両虚ですが、亡陽(身体・手足の他覚的な冷え)。
浮脈・・・強く触れると脈の感じ方が弱くなる。
     表証(病気が体の表面近くで起きている急性症状)
濡脈・・・綿花を水に浮かべたような脈。
     陽虚(臓腑の気血が不足しているが、特に腎虚)


これは、腸の炎症や出血によって、エネルギーと血液が不足していると考え
られるのですが、脈診は、その時々によって、かなり変化しますので、慢性
的な疾患を治療するときは、脈診だけを治療指針にするのは感心しません。

その理由は、脈にも、臓腑にも、筋肉や腱にも「陰陽虚実」があるからで、
脈の虚実だけで治療をしようとすると、「モグラ叩き」のような治療になっ
てしまうからです。

では、腹診はどうかと云うと、クローン病の場合は炎症や出血が起っている
時によって変化してくるし、出血の起っている時にお腹を強く押すと、出血
をひどくさせてしまう可能性があるので、これも感心しない。


そのようなことから考えると、脈診を参考にしながら、脊椎診や虹彩分析を
することは、クローン病の治療指針を立てるための「診断方法」として、かなり
納得できる。
*脊椎診断は未発表で、臨床実践塾だけで教えています。

脊椎周囲の筋肉や腱に現れた虚実を目安にすれば、脈や臓腑に出た虚実だけ
でなく、症状の現れやすい筋肉や腱まで「補瀉」の治療をすることができる
ので、短期的に症状を回復させることができるからです。

さらに、病の奥に潜む病因を、虹彩分析と食養診断で判断できれば、本当の
意味での「根本的な治療」ができるわけです。
*虹彩分析は、11月か12月頃から通信教育方式で開始する予定です。

すなわち、いろんな診断の結果を総合して、最終的には、クローン病の原因
を食品で探るわけです。

クローン病は、陰性で虚する病気ですので、人体を虚させる(エネルギー不
足)食物を探すと、マクロビィオティックで云う「陰性な食物」が見つかります。

虚させる食物(陰性な食物)とは、細胞を緩める、冷やす、脆くする性質の
ある食品ですので、それらを禁じるだけで、症状を好転させることができる
わけです。
食物の陰陽については、こちらを参照してください。

クローン病を治すには、治療中に 食べてはいけない食品 を守ることが、第一
条件と理解できる人は、早々に元気回復することができます。


結論として言えることは、家庭療法(食事療法)だけで十分治せるのですが、
症状を軽減させるためには、鍼灸治療も有効で、 巨針療法 のできる人なら、
筋肉や腱に出た虚実まで整えられるので、早く回復させることができます。





ただし、残念ながら、病院の治療で長期的に、あるいは大量に薬物(抗生物質や免疫抑制剤等)を使用してきた人は、かなり時間がかかります。
コメント (2)
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