ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

soraさんという人

2005-08-26 08:37:58 | 情報や案内及び雑談
経済学とスケッチを寄稿して頂いているKenさんが、

「涼しくて清らかそうな花でしたのでスケッチしてみました」

と、この絵を持ってきてくれた。





さてしかし、Kenさんも「花の名前がはっきりとわからない」と言う。

一瞬悩みましたが、花に詳しい soraさんに尋ねることにした。

「教えてください」と、カキコミしたまでは良かったのですが、
カキコミを投稿した瞬間、血圧が下がってきた。


・・・反省!


「人の時間を何と思っているんだ」と、もう一人の自分が耳元で囁いた。



でも、soraさんは優しい人で、1時間ちょっとで再びsoraさんのブログを
訪ねてみたら、

「絵からだと微妙でよく解らないけど・・・、(中略)」

と言いながら、もう調べてくれていて、

「多分、↓これが近いと思う」と、アドレスを入れてくれていた。

こちら


嬉しかった。

ありがとう、ありがとう、soraさん。


早速、Kenさんに「この花ですか?」と問い合わせてみたら、

「違う」

という返事が返ってきた。

あらーっ!


しかし、今朝、再びsoraさんのブログを訪ねてみたら、 haittyさんという
方が≪たぶん『デュランタ』だと思います、垂れ下がっている花です≫と、写真
のアドレスをいれていてくれた。

デュランタのアドレス⇒こちら


hattyさんのコメントを、Kenさんに転送して、花を確認してみました。


回答は、以下↓の通り。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
704/4/19の花と、どんぴしゃり!!

まるで同じ場所で花の写真が
撮られたのではないかと錯覚するほど
そっくりでした。

私がスケッチした場所は
例の、喫茶「いけだ」の一軒北の角の
路地に今も咲いています。

イヤー、驚きました。
その花の名はデュランタですか。。。。

このカンゲキ!!

お礼申し上げます。

ありがとうございました。

Ken

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


この花へのコメントを、どのように書こうかと考えていたのに、こんなに
スムーズに書けるとは、夢にも思わなかった。(笑)


ブログで、この花のように、涼しくて清らかそうな感じを与えてくれる方々
と出会えたことを、ほんとうに嬉しく思います。


これだから、ブログは楽しい。♪~♪~(*^_^*)
コメント (10)
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中国、7月原油輸入前年比15%増:原油相場 -学校で教えてくれない経済学

2005-08-26 07:12:26 | 経済学
 中国統計局は、2005年7月の中国の原油輸入が
前年同月比15%増の1,107万トン、1~7合計で
前年同期比5.4%増の7,440万トンと発表した。

 7月輸入の1,107万トンはバレル換算で
日量262万バレルであるが、OPECの生産余力が
日量150万バレルを引き合いに出し、供給不足の
材料に使われた。

 ところで、中国政府は、物価抑制政策から
石油元売り価格引き上げを規制しているが、
原油の国際相場の急騰により、内外価格差が
拡大しているといわれる。

 中国の精製能力第2の石油元売り会社の
PetroChinaは、価格抑制策の結果、
今年1~6月期間595億ドルの経常損失を出したと
発表した。昨年同期は898億ドルの黒字であった。

 その結果、精製マージンは、バレル7.20ドルから1.50ドルへ
急減したと発表した。ただ、自国の開発事業は、847億元の
黒字と発表している。今後国内売り減らし、輸出を増やすであろう。

 中国政府は、中国の7月のガソリン輸出は、国際相場高騰で、
26.6%増加、56万8,832トン、今年1~7月期間、30.8%増、
391万トンと発表した。

  8月25日、NY原油先物相場は、小幅高上げて67ドル台で
取引された。前日の電子取引でバレル68ドルの史上最高値を
更新したあとであるが、依然高値圏で居座っている恰好だ。

 ハリケーンKatrinaは、風速60マイル(96メートル)と
依然として勢力を衰えていないと、米ハリケーンセンターは
発表している。

 メキシコ油田地帯をハリケーンが直撃すれば、
当然のことのように買い材料に使うであろう。

 1980年4月相場をインフレ換算すればバレル90ドルに
相当するとして、現在の68ドル原油も割安だとはやしている。

 IMFのRodrigo Rato専務理事は、「目先原油相場が
値下がりする可能性は薄い。」と発言した。「このまま原油の
値上り続くと、インドネシア、フイリピンでのインフレ懸念が
でてきた。アジア景気、世界経済にブレーキをかける」と
警告したとWSJ電子版は報じている。

 世界景気鈍化が唯一原油相場を冷やす材料かもしれない。

 8月25日、米エネルギー局は、米国のガソリン在庫が
先週320万バレル減少、前年水準を7%下回ったと発表した。
買い材料に使われる発表だ。
 
 暖房用油、ディーゼル油を含む米石油製品在庫は、
140万バレル増加、昨年水準を4%上回ると発表した。
しかし冬場シーズン到来とあればこの程度の在庫では
追いつかないと買い材料に使われる。
 
 夏が来ればドライブシーズンを材料に、秋が来れば
ハリケーンを材料に使う。ハリケーンシーズンが終って
冬がくれば暖房需要増をはやしてくるだろう。

 中国、7月原油輸入前年比15%増。

 原油の値上げ材料にはこと欠かない。

 バレル68ドル程度では原油相場に天井感が出てこない。(了)
 

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