神戸は朝からしとしとと雨が降っていた。
ふとおいしい日本酒が飲みたくなったのでお馴染みの
神戸酒ばやしへお昼過ぎ出かけた。
たたまたま窓際に予約席を用意してくれたのを幸いに
スケッチした。窓越しに見える雨の庭の風景も結構風情がある。
たまたま前の席には3人の紳士が静かな雰囲気で歓談しなら
食事をしていた。その席の奥にはご夫婦とその娘さんであろうか。
よく見かける家族団らんの風景である。
お目当ての「純米吟醸ひやおろし」をグラスでまず注文する。
グラスになみなみと注いでくれるのを飲むがこれが実にうまい。
そのために酒ばやしにきているようなものである。
昼のメニューは予算に合わせていろいろある。きようは多少
奮発して9月新メニューの@2,600円の「みかげ」を注文した。
突き出しは自家製の湯葉、つぎに岩茸豆腐がでてきた。
小皿にちょこっ、チョコッと小出しに出でてくる。
次に鯛のへぎ造りがでた。
焼き八寸という杉の板にぶりの切り身をはさんで焼いたのが
出て来た。
揚げ物が出て、煮物がでて、栗ご飯に味噌汁がでた。
ゆずのシャーベットで仕上げとなった。
料理長の藤本良一さんが毎月メニユーを変えると
配膳の女性が教えてくれた。
その女性がスケッチにちらちら目を配っているのが気配で
分かった。このスケッチのここにおられるのがあなたです。
仕上げてコピーを郵送します。お名前を教えてくださいと話した。
エッ、これ私ですか?!、本当にいただけるんですか?!、と
こちらがびっくりするような素っ頓狂な声を出したので
はらはらした。
一ヶ月前は酒ばやしの帰りにセミのヌケガラをスケッチした。
酒ばやしのある酒心館の庭にはざくろの実が一杯ぶら下がっていた。
10月4日午後7時から神戸酒心館ホールで桂文珍の落語会があり
いまから楽しみである。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)
ふとおいしい日本酒が飲みたくなったのでお馴染みの
神戸酒ばやしへお昼過ぎ出かけた。
たたまたま窓際に予約席を用意してくれたのを幸いに
スケッチした。窓越しに見える雨の庭の風景も結構風情がある。
たまたま前の席には3人の紳士が静かな雰囲気で歓談しなら
食事をしていた。その席の奥にはご夫婦とその娘さんであろうか。
よく見かける家族団らんの風景である。
お目当ての「純米吟醸ひやおろし」をグラスでまず注文する。
グラスになみなみと注いでくれるのを飲むがこれが実にうまい。
そのために酒ばやしにきているようなものである。
昼のメニューは予算に合わせていろいろある。きようは多少
奮発して9月新メニューの@2,600円の「みかげ」を注文した。
突き出しは自家製の湯葉、つぎに岩茸豆腐がでてきた。
小皿にちょこっ、チョコッと小出しに出でてくる。
次に鯛のへぎ造りがでた。
焼き八寸という杉の板にぶりの切り身をはさんで焼いたのが
出て来た。
揚げ物が出て、煮物がでて、栗ご飯に味噌汁がでた。
ゆずのシャーベットで仕上げとなった。
料理長の藤本良一さんが毎月メニユーを変えると
配膳の女性が教えてくれた。
その女性がスケッチにちらちら目を配っているのが気配で
分かった。このスケッチのここにおられるのがあなたです。
仕上げてコピーを郵送します。お名前を教えてくださいと話した。
エッ、これ私ですか?!、本当にいただけるんですか?!、と
こちらがびっくりするような素っ頓狂な声を出したので
はらはらした。
一ヶ月前は酒ばやしの帰りにセミのヌケガラをスケッチした。
酒ばやしのある酒心館の庭にはざくろの実が一杯ぶら下がっていた。
10月4日午後7時から神戸酒心館ホールで桂文珍の落語会があり
いまから楽しみである。(了)
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)