ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

ヤコブ病の手術具、減菌処理せず再使用 厚労省発表

2007-04-20 23:14:07 | 情報や案内及び雑談
ヤコブ病の手術具、減菌処理せず再使用 厚労省発表(朝日新聞) - goo ニュース


2007年4月20日(金)20:37

 厚生労働省は20日、難病のクロイツフェルト・ヤコブ病患者に使われた手術器具を、必要な減菌処理をしないまま他の患者の手術で使うなどし、7人について二次感染の疑いが否定しきれない事例があったと発表した。

 06年10月、脳神経外科手術を受けた患者が約2週間後にヤコブ病と診断された。病院では、特殊液で3~5分煮沸するなど二次感染防止のガイドラインにそった減菌処理をしないまま、手術器具を6人の患者に再使用。病院の職員1人が器具をひじに刺しけがをした。7人には事情を説明し、定期的に診察を受けるよう指導したという。

 厚労省は20日付で関係団体や学会、自治体などに適切な消毒を周知するよう通知を出した。



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とんでもない話のように聞こえますが、十分にありえることです。

仕事には、「慣れ」というのがあり、毎日同じ仕事をしていると、感覚麻痺を起こしてしまう場合が多いからです。

しかし、このような衛生観念まで麻痺を起こされては怖いですねー。

患者さんから、
「この手術器具は、完全に消毒されていますか?」
なんて聞けるはずがない。

・・・仮に聞いたとしたら、もっと怖い目に、

と想像してしまいます。

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中国株は世界経済の羅針盤?-学校で教えてくれない経済学

2007-04-20 14:00:46 | 経済学
アメリカがくしゃみをすれば日本が肺炎になるという話が最近あまり聞かれなくなった。ところが、株式市場では、中国株がくしゃみをすれば日本株、アジア株、はたまた欧州株そしてそのあとに取引がはじまるアメリカ株が影響を受けるようだ。

4月19日、上海株総合指数が一時前日比7%値下がりした。終値では4.5%安で落ち着いたが、引きずられた日本株1.7%、香港株2.3%、台湾株1.4%、シンガポール2.6%、韓国株1.4%さらに豪州株1.2%いずれも値下がりした。

この日は欧州株で英国株-0.14%、ドイツ株-0.54%と下げが小幅に留まり、NYダウも一時70ドル下げ、あと30ドル上げたが、結局前日比4ドル高のほぼ横ばいの12,808ドルとそれでも新高値更新を維持した。

日本では株式の話は、まだまだ市民権を得ていない。欧米に限らず、アジアでさえ、大衆レベルだけでなく、国の政策や特に金融政策の先行指標としても株式の動向に関心が強いから日本がむしろ特殊なのかもしれない。

宮沢喜一さんが毎日、日経ダウの動きを手帳につけておられるという話を一般紙の記者さんから以前聞いたことがある。えっ?!あの宮沢さんが、という風な受け止め方だった。さすが宮沢さん、ではなしに、どちらかといえば奇異な目で見ていたから、マスコミ一般、特にお役人の世界でも株の話になると金持ち優遇という風に受け取られがちなのだろう。

4月19日、中国国家統計局は、2007年1~3月期のGDP(国内総生産)の実績伸び率は、前年同期比11.1%増加したと発表した。GDP伸び率押上げの要因は、設備投資、不動産投資、輸出増加である。

中国政府は、3月の消費者物価(CPI)が、前年同月比3.3%上昇したと発表した。中国政府が景気過熱とみて更なる金融引き締めに動くと投資家が警戒した。この日株価も下げたが、債券相場も下落した。銅相場も値下がりしたことにそれが現れていると、今朝のWSJ紙は解説している。

中国政府は、過剰な投資が無駄な設備を残すと警戒、貿易摩擦の元凶の輸出から内需へ投資の鉾先を転換させようと必死だ。環境問題にも真剣に取り組み、温室効果ガス排出も抑える石炭や重油による発電から原子力へ、2020年までに原子力発電設備を30基計画している。ウラン相場がこのところ値上がりしているが投機資金が目をつけたからだろう。

中国がくしゃみすれば世界が肺炎になる?!中国株は世界経済の指標になりそうだ。(了)

江嵜企画代表・Ken

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虹彩と歯科のコラボ(1)

2007-04-20 09:26:10 | 診断即治療と虹彩学
連載  (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12)

顎関節症の連載については こちら でどうぞ。




眼(虹彩や白眼)には、体のいろいろな情報が現れています。
今回 ヒロ歯科さん で、歯科と虹彩のコラボレーションができました。

方法は、
① 歯型をとる。
② 嫌でない人はレントゲンも撮る。
③ 歯科医からアドバイスを受ける。
④ 虹彩写真を撮る。
⑤ 白眼の写真を撮る。
⑥ 虹彩と白眼の分析結果に従ってアドバイスをする。
⑦ 必要に応じて鍼灸治療や家庭療法を指導する。

3日間で、コラボ健診に参加された方々の合計人数は53人。
ヒロ歯科さんのスタッフは日時で少し入れ替わりがありましたが6人。
虹彩や鍼灸の関係は3日間常駐で4人。

ある方は、

「別に異常はないです」
と話していたのですが、喉に菌が入り込んでいる形跡がありましたので、

「喉に菌が入り込んでいるようですけど?」と言うと、

「ええー、そんなこともわかるのですかー?風邪なのか喉がおかしいのです」
とビックリしていました。

いろいろ楽しかったなー。(^Q^)
もっといろんなところでやってみたいなー。

参加された皆さんのご協力、ほんとうにありがとうございました。m(_ _)m


虹彩分析&スクレオロジーの講習


こちら↓は虹彩学の本の内容

 

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