裁判官の「お言葉集」出版 厳粛判決に人間味も(朝日新聞) - goo ニュース
■本で紹介された裁判官の言葉
・「この前から聞いてると、あなた切迫感ないんですよ」(被告が「生活費に困って」と言う割に、ぜいたくな生活ぶりが分かって)
・「多少厳しいことを言いましたが、私は、犯罪をやめさせるのが仕事ですから」(大麻取締法違反の罪に問われた被告に質問して)
・「私も中学時代、いじめに遭い、つらい思いをした。ですが、我慢して少しでも人の役に立とうとがんばってきました。あなたもつらいと思うが、厳しく自分を律してやり直して下さい」(公然わいせつ罪に問われた被告が「人間関係のストレスが動機」と話したのに対して)
・「恋愛は相手があって成立する。本当に人を愛するなら、自分の気持ちに忠実なだけではダメだ」(ストーカー規制法違反の罪に問われた被告の一審有罪判決を支持して)
・「親友は真の友ではなく、愛する妻は良い妻でなかったということですか。十分に理解はできる。しかし、殺害は許されない。分かりますね」(妻と不倫していた友人を殺したとして殺人の有罪判決を言い渡して)
・「今回は子どもの足を焼いたが、これからはわが身を焼く思いで、自分の子どもにとって何が最善か、よく考えるようにしなさい」(子への虐待を繰り返した被告に有罪判決を言い渡して)
・「私があなたに判決するのは3回目です」(覚せい剤取締法違反の有罪判決を言い渡して)
******************************
この本は面白そうですねー。^-^ゞ
普段は裁判所などは関係ないので、裁判官の言葉などというのは、テレビで見るようなものだと思っていましたが、面白い表現をされるんですねー。
私の知り合いの弁護士さんも、個人的に話すと面白い話をするので、法廷ではどんな顔をしているのかな、と顔を見ながら想像していましたが、この記事を読んでいると、「弁護士の前に人間なんだ!」と、改めて感じました。
■本で紹介された裁判官の言葉
・「この前から聞いてると、あなた切迫感ないんですよ」(被告が「生活費に困って」と言う割に、ぜいたくな生活ぶりが分かって)
・「多少厳しいことを言いましたが、私は、犯罪をやめさせるのが仕事ですから」(大麻取締法違反の罪に問われた被告に質問して)
・「私も中学時代、いじめに遭い、つらい思いをした。ですが、我慢して少しでも人の役に立とうとがんばってきました。あなたもつらいと思うが、厳しく自分を律してやり直して下さい」(公然わいせつ罪に問われた被告が「人間関係のストレスが動機」と話したのに対して)
・「恋愛は相手があって成立する。本当に人を愛するなら、自分の気持ちに忠実なだけではダメだ」(ストーカー規制法違反の罪に問われた被告の一審有罪判決を支持して)
・「親友は真の友ではなく、愛する妻は良い妻でなかったということですか。十分に理解はできる。しかし、殺害は許されない。分かりますね」(妻と不倫していた友人を殺したとして殺人の有罪判決を言い渡して)
・「今回は子どもの足を焼いたが、これからはわが身を焼く思いで、自分の子どもにとって何が最善か、よく考えるようにしなさい」(子への虐待を繰り返した被告に有罪判決を言い渡して)
・「私があなたに判決するのは3回目です」(覚せい剤取締法違反の有罪判決を言い渡して)
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この本は面白そうですねー。^-^ゞ
普段は裁判所などは関係ないので、裁判官の言葉などというのは、テレビで見るようなものだと思っていましたが、面白い表現をされるんですねー。
私の知り合いの弁護士さんも、個人的に話すと面白い話をするので、法廷ではどんな顔をしているのかな、と顔を見ながら想像していましたが、この記事を読んでいると、「弁護士の前に人間なんだ!」と、改めて感じました。