ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

プロの目

2007-06-23 09:28:36 | 情報や案内及び雑談
先日、ある方の誕生日に招待された。
最初に三味線演奏があり、プロをして活躍するお師匠さんが美声と三味の調子で盛り上げていた。




楊琴で有名な成燕絹さんが演奏している時、

私は見た!



赤い円で囲んだ方をアップにしてみますが、ご迷惑になってはいけないのでボカシてあります。m(_ _)m



三味線のお師匠さんは、身を乗り出すように鋭い目で成さんの演奏を見ていた。
これがプロの目だ。
これこそがプロなのだ。
この目があるからプロとして生きていけるのだ、と思わずにはいられなかった。



最後は阿波踊りで膜を閉じたが、プロの視線のあり方を若い鍼灸師にも見せたかった。


そんなプロの育成を目指して(ちょっとオーバーかな?) 実践塾 も開いているのですが、毎回燃える人が出てきています。\(^O^)/

コメント (2)
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「入れ歯の輸入認めるな」歯科技工士80人、国を提訴

2007-06-23 07:37:01 | 情報や案内及び雑談
「入れ歯の輸入認めるな」歯科技工士80人、国を提訴(朝日新聞) - goo ニュース

2007年06月22日18時33分

 中国など海外で安く作られた入れ歯の輸入を厚生労働省が認めているのは問題だとして、歯科技工士80人が22日、国を相手に計1億3600万円の損害賠償請求訴訟を東京地裁に起こした。診療報酬が低いため、歯科医が義歯類の作製代の大幅な値引きを求めてきたり、海外業者に委託したりしているため、廃業した技工士が増えているという。

 提訴したのは「訴訟を起こして歯科技工士を守る会」(東京)の脇本征男代表(64)ら全国の技工士たち。

 歯科技工士法では、義歯類を作れるのは歯科医と、国の免許を得た専門職の技工士だけ。違反者には刑罰があり、材料も指定されている。ところが近年、日本人患者の義歯類を中国などで作らせるあっせん業者が出て、かなりの歯科医が利用するようになった。

 脇本さんらは何度も「海外なら無資格者が作ってもよいのか」「粗悪品や有害物質を検査しなくてよいのか」と厚生労働省に実態調査や規制を求めてきた。

 しかし、同省は05年9月、各都道府県に対し、「歯科医が患者に十分、情報を提供し、同意を得ればよい」と歯科保健課長通達を出した。

 このため、訴状では、国は歯科技工士法に違反し、歯科技工士制度の根幹をゆるがしているなどと指摘、歯科技工士としての地位保全と損害賠償を求めた。


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3~4ヶ月前に、中国からの義歯輸入が増えていると聞いた時、「日本の技工士が潰れる」と瞬間的に考えたのを思い出した。

縫製、家電、養殖、加工食品、農産物、何でも人件費の安い国に依頼して作って貰えば、消費者の経済的負担は少なくて済むし、業者は利益を得ることができる。

しかし、これでいいのだろうか。

歯はマクロのように見えてミクロの世界ですので、患者に合わない義歯も出てくるはずで、義歯が原因で発病に至るケースもあることが予想される。
いや、すでに何人かの人は義歯が原因で発病していると思われるのもあった。

奥歯の片方に爪楊枝を咬んでもらい、顎関節に歪みを作ってから足の動作をさせると、足の動きが制限される実験も 実践塾 で見せたことがあり、ほんの数分で体が歪むことを説明をしたのですが、義歯を少し低く作られると、長期間に亘ってそのような状況が続くことになる。

人は生きて動くもの、歯も生きて動くもの、義歯を機械の部品と考えて輸入が促進されると、日本人の健康は害されてしまうのではないだろうか。

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パーキンソン病治療に光明?米大学で症状改善に成功

2007-06-23 07:00:01 | 情報や案内及び雑談
パーキンソン病治療に光明?米大学で症状改善に成功(読売新聞) - goo ニュース


2007年6月22日(金)10:53

 【ワシントン=増満浩志】体のふるえなどが起きるパーキンソン病患者の脳内で不足する物質を、遺伝子治療によって増やし、症状を改善することに、米コーネル大などの研究チームが成功した。

 臨床試験の初期段階で、対象の患者は12人だけだが、治療から1年たっても効果は持続している。詳細は23日付の英医学誌ランセットに発表する。

 研究チームは、神経の興奮を抑えるGABAという物質が、患者の脳内の視床下核という部分で不足することに着目。GABAの生成を促す酵素「GAD」の遺伝子を特殊なウイルスに組み込み、視床下核に入れた。注入は、半身の左右どちらかをつかさどる部分だけに行った。


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これは朗報ですねー。
パーキンソンの治療は、これまで「これ!」という決め手がなかったので、患者さんにとっては、すぐにでも恩恵にあずかりたいはずです。

普段は「ウイルス」と聞くと、「悪者」と考えてしまうのですが、ここでのウイルスは「働き者」で「頼もしい」と感じてしまう。(笑)

某大学に、「高い確率で鼻炎や花粉症が治る方法があるので~」と共同研究を申し込んだことがある。
大学から返ってきた返事は、「耳鼻科の教授が遺伝子での治療で研究しており、今回は見合わせて欲しい~」ときた。

パーキンソンの病因は、「脳内で不足する物質」であることは以前からわかっていたので、不足した物質をどうすればいいかが問題とされていたので、遺伝子治療が効をなす可能性は高いと思う。

しかし鼻炎や花粉症は、鼻粘膜や神経伝達の問題で、臨床では腸の炎症とも関係していることがわかるので、遺伝子治療では難しいと考える。
但し、遺伝子治療で成功する気配があれば、多額の資金を集めることができるだろう。

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放医研、13カ所で無届け保管 放射性の粉末状試薬など

2007-06-23 07:00:00 | 情報や案内及び雑談
放医研、13カ所で無届け保管 放射性の粉末状試薬など(共同通信) - goo ニュース

2007年6月22日(金)18:04

 放射線医学総合研究所(千葉市)は、所内の13カ所から管理されていない放射性物質が見つかったと、22日発表した。うち6カ所は放射線などの管理区域外だったが、環境や人体への影響はないとしている。文部科学省は同日、口頭で厳重注意した。見つかったのは粉末状の試薬、酢酸ウラニルやウラン鉱石の標本、放射性物質に汚染された試料など。ガラス瓶に入れて薬品棚に置かれるなどしていた。


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ほんとに環境や人体への影響はないのだろうか?
影響がないのなら厳重注意をする必要はないのでは?

放射線物質は、能、甲状腺、背髄、腎臓、副腎、卵巣、精巣等々の軟らかい器官に悪い影響を及ぼし、遺伝的にも悪い結果が出ることがわかっているのに、何故管理されない放射性物質とか廃棄の問題が出るのだろう。

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