ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

中国北部、8年続く異常干ばつ 五輪への影響も懸念

2007-06-26 17:58:40 | 情報や案内及び雑談
中国北部、8年続く異常干ばつ 五輪への影響も懸念(朝日新聞) - goo ニュース

2007年6月26日(火)06:55

 中国北部で干ばつが深刻化している。北京の天安門広場では5月26日に最高気温が39度に達し、56年ぶりの高温を記録。異常な干ばつはこの8年間続いており、慢性的な水不足と砂漠化に拍車をかけている。来年夏に予定される北京五輪で、熱中症などの影響が出るのではないかと政府が危機感を高めている。

 北京から南西に約70キロ離れた河北省黄家屯村。前が見えないほどの砂ぼこりが舞い、芽生えたばかりの落花生は砂で根元が黄色くなっている。村民の話では、近くを流れる川は10年ほど前に枯れ、地下水も数年で底をつく恐れがあるという。

>> 続きは asahi.comへ


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最高気温が39℃ですかァ・・・。\(◎o◎)/!

黄砂が年々酷くなるのもわかりますねー。

オリンピック前にいろいろな問題が出てきて、中国政府も冷や汗どころではないようですねー。

勿論、農家の方は生活がかかっていますので、一番大変なこともわかります。
これを解決するには、モンゴル地区辺りからの緑化が必要と政府もわかっていると思いますが、後手後手続きの対策が多いだけに、そこまで手が回らないのでしょうか。

でも、早急に手を打たないと、中国という国家が「中国砂漠大陸」に変身する可能性がないとは言えない。

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ゲームのやり過ぎは中毒症状ではない=米専門家

2007-06-26 17:34:12 | 情報や案内及び雑談
ゲームのやり過ぎは中毒症状ではない=米専門家(ロイター) - goo ニュース


2007年6月25日(月)19:48


(ロイター)


 [シカゴ 24日 ロイター] 米国の精神科医らは24日、いわゆる「ゲーム中毒」をアルコール依存症と同様の精神疾患とは位置付けない考えを示した。米国医師会(AMA)の年次総会で明らかにした。

 米国で影響力のある一部精神科医のグループは先に、診断の際に参考にされる専門書の中に、「ゲーム中毒」を精神障害として加えるよう提言していた。

 総会では、中毒症状の専門家らもそうした方針には強く反対、ゲーム人口の約10%が問題を抱えているとされる「ゲームのし過ぎ」について、さらに研究を進める必要があるとの認識を示した。

 マウントシナイ大学のスチュアート・ギトロー博士は「(ゲーム中毒が)アルコール依存症やその他の薬物乱用障害に並ぶ病状だと示すものは何もない」と指摘。その上で、中毒という表現を使うことについても疑問を呈した。

 精神障害と位置付けられれば、「ゲーム中毒」にも保険が適用される可能性が出てくる。

 今回の総会で精神科医のグループは、科学的な裏付けが確認されれば、2012年に発行される同専門書の次回版で「ゲーム中毒」の項目追加を検討する可能性があるとしている。


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中毒という言葉は、中国語で、「中(あたる)」と「毒」で、毒にあたることを意味し、毒は解毒させなければならない。

中国ではゲーム中毒の若者たちを軍隊式で矯正している様子がテレビで放映された。
即ち、ゲームという毒にあたった人を、軍隊式の訓練で「毒を搾り出す」というわけです。

ゲーム中毒が精神障害と位置づけられれば、アメリカではどんな治療をするのだろう。
もしも、精神科領域の薬を使うとしたら、別の精神障害が出るのではないだろうか。

そして、アメリカの医学を追う日本にも、同様のことが起るとすると、政府が頭を抱えるニートの問題は、もっと深刻のものになるのではないだろうか。

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一夜で折り鶴3004羽 仙台、転落重体の友に笑顔再び

2007-06-26 15:50:20 | 情報や案内及び雑談
一夜で折り鶴3004羽 仙台、転落重体の友に笑顔再び(河北新報) - goo ニュース

2007年6月25日(月)16:00

 今年3月、アパート4階から転落し、重篤状態に陥った仙台市青葉区の専門学校生が、奇跡的に意識を取り戻して先月退院。元気に学校に復帰した。入院中、友人は「生きてほしい」と徹夜で千羽鶴を折り、回復を祈り続けた。友人は心から復帰を喜び、治療した医師はたくましい回復力に驚いている。

 学生は、東北文化学園専門学校(青葉区)保育福祉科3年の杉渕竜太さん(21)。3月9日早朝、アパート4階のベランダから転落。救急車で仙台市立病院に運ばれた。

 杉渕さんはインフルエンザで39度の熱があり、意識がもうろうとしてベランダに出て誤って落ちた可能性が高いという。

 運ばれたとき、全身を強く打って意識不明の状態。肝臓の止血手術を施し、集中治療室に移ったが、高熱は続き、容体は悪化の一途。担当の庄子賢医師は「一時はいつどうなってもおかしくなかった」と振り返る。

 友人で当時3年の対馬優人さん(21)はすぐに仲間に連絡。「竜ちゃんは自然と仲間を引き寄せる人。大切な友達で、この世からいなくなるなんて考えられない」と危機を知らせた。

 その日のうちにクラスなどが一緒の2、3年生約40人が学校に集まった。誰かが「千羽鶴を折ったら祈りが通じるのではないか」と言い出し、作業が始まった。

 あるグループはファミリーレストランに場所を移し、他の学生は自宅に戻るなどして朝まで作業。一晩で計3004羽を折りあげた。

 対馬さんらは、事故を聞いて出身地の北秋田市から駆け付けた母親のみどりさん(46)に千羽鶴と手紙を手渡した。母は病室に飾り、意識のない息子に手紙を読んで聞かせた。「先が見えず不安な中、応援してくれる友人の存在は、わたしにも息子にも心強かった」。

 再度の手術を経て容体が落ち着いたのは3月下旬。その後は急速に回復し、5月下旬に退院、学校に通えるまでになった。

 今は腕のリハビリテーションが必要な程度という。庄子医師は「後遺症があっても不思議でなかった。若さもあるが、生きようという気力も左右したのではないか」と話す。

 今月9日、友人16人が杉渕さん宅に集まり、退院を祝った。対馬さんは「祈りが通じたかな。元気な姿を見てほっとした」と喜ぶ。杉渕さんは「いい友達を持ったと思う」と照れくさそうに笑った。


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揺れ乱れる社会の中で、涙も誘う暖かい話。

科学科学という人もいるけれど、私はこのような実話を大切にしたい。
科学の力、医学の力と言いたい人も多いと思いますが、それだけではないような気がする。いや、それだけではないと信じる!

世界にも奇跡が起った話はいっぱいあるが、これだけの人数の意思が同じ方向だと、奇跡が起っても不思議ではない気がする。

性善説と性悪説がりますが、性善説を信じたほうが精神は優雅に過ごせることは、誰もが経験していると思う。

それが人間本来の力かも知れないので、今後もこのような事実があれば、メディアは取り上げてほしいものです。

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米住宅ローン焦げ付き問題再燃でNYダウ下げるー学校で教えてくれない経済学

2007-06-26 09:58:28 | 経済学
「サブプライムローン(Subprime loan)」という言葉が、低所得者層を対象にした「住宅融資」のことだということを勉強したばかりだが、最近、ベア・スターンズという言葉が、日本の新聞にも出てくるようになった。

べア・スターンズ(Bear Stearns)とは、米国で4番目の証券会社の名前である。

ベア・スターンズ証券が、同社傘下の経営危機に陥っているヘッジファンド2社のうちの1社に、32億ドル(1ドル=125円換算:4,000億円)を拠出すると先週末に発表した。にもかかわらず、先週のNYダウは、279ドル値下がり、13,360ドルで取引された。

今朝のWSJ紙によると、米国の経済専門誌、Business Weekの電子版が、米証券取引委員会が、先の問題の1社に対して予備的調査を開始したと伝えられたあと、一時100ドル以上上げていたが、一転して売られ、6月25日のNYダウは、前日比8ドル安、13,352ドルで取引を終了した。住宅ローン焦げ付き問題が深刻化すると市場は読んだようだ。

ほぼ同時刻、ロイター通信が、Goldman Sachs Group傘下のサブプライム住宅ローン債券が格下げされたと伝えられ、ゴールドマン・ザックスの株価は2.5%急落した。

前のFRB議長、グリーンスパン氏は、短期の目標金利を1.0%に下げ、住宅ブームを起こして、あの悪夢の9:11テロ事件による米国の危機を見事乗り切った人として高く評価されている。バーナンキ氏はグリーンスパン氏の落とし子ともいえる住宅バブルの収束に四苦八苦している。

いずれにしろ低金利をテコとして、米国の住宅需要は拡大を続けた。需要が増えれば値上がりする。値上がりの結果、資産価値が上昇する。担保価値が上がる。それを元出に、買い替えを繰りかえしては、米国経済は、住宅ブームを謳歌した。それが崩れた。

全米不動産協会は、6月25日、5月の中古住宅の販売高が、4月のペースから0.3%減少したと発表した。中間帯の住宅価格は、一戸22万3,700ドル、昨年対比2.1%減、中古住宅の在庫は15年来の高水準となった。住宅ローン焦げ付きの火種は消えていない。

一方、NY原油先物市場では、米石油大手、ExxonMobil,ConcoPhillipsuがべネズエラ政府と国有化をめぐって協議を続けていたが決裂したと伝えられ、一時67ドル台まで値下がりしていた原油相場がバレル69.18ドルへ反発したことも株式市場にマイナスに働いた。

日本は年金問題オンパレードだ。たかが株式相場と言うなかれ。地球はひとつである。(了)

江嵜企画代表・Ken


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親拒んでも15歳未満輸血、信仰より救命優先…学会指針案

2007-06-26 00:42:02 | 情報や案内及び雑談
親拒んでも15歳未満輸血、信仰より救命優先…学会指針案(読売新聞) - goo ニュース

2007年6月24日(日)03:03

 信仰上の理由で輸血を拒否する「エホバの証人」信者への輸血について、日本輸血・細胞治療学会など関連5学会の合同委員会(座長=大戸斉・福島県立医大教授)は、15歳未満の患者に対しては、信者である親が拒否しても救命を優先して輸血を行うとする指針の素案をまとめた。

 「信教の自由」と「生命の尊重」のどちらを優先するかで悩む医療現場の要請に応えて検討を始め、「自己決定能力が未熟な15歳未満への輸血拒否は、親権の乱用に当たる」と判断した。

 合同委員会はこのほか、日本外科学会、日本小児科学会、日本麻酔科学会、日本産科婦人科学会の国内主要学会で組織。年内に共通指針としてまとめる。


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昔、「エホバの証人」の信者さんを診たことがあり、「輸血をすれば助かる」と言われていたのですが、結果輸血を拒んで亡くなられました。

その時は、お葬式まで参列したのですが、牧師さんが褒め称えるのを聞いて、「その方はこれで幸せだったのだ」と感じました。

信仰の自由が優先されるのか、生命の尊重が優先されるのかは、どこまで行っても結論のでない論争になると思いますが、判断能力の未熟な青少年のことですので、最終的には国家がどのように法で定めるかが、判断すの基準になるのではないでしょうか。

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健康食品、一部に過剰な鉄…C型肝炎に悪影響も

2007-06-26 00:28:13 | 情報や案内及び雑談
健康食品、一部に過剰な鉄…C型肝炎に悪影響も(読売新聞) - goo ニュース

2007年6月24日(日)09:37

 ウコン、クロレラなどの健康食品の一部に、表示のないまま平均摂取量を上回る鉄が含まれており、摂取していたC型慢性肝炎患者の病状改善を妨げるケースのあることが、垣内(かいと)雅彦三重大准教授(肝臓内科)らの研究で分かった。

 25日発売の「読売ウイークリー」(7月8日号)で詳報する。

 鉄は健康なら過剰摂取の心配はない。だが、国内に約200万人いるC型肝炎患者の場合、肝臓に蓄積する恐れが高い。過剰な鉄は、活性酸素を作り、肝細胞を壊したり、がん化を進めたりする。

 垣内准教授らは、同大付属病院で治療中のC型肝炎患者が日ごろ摂取している健康食品67品について鉄含有量を調べた。


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これは衝撃的な記事ですねー。
最近まで、肝臓に良い食品とされてきたシジミやハマグリ、そしてレバーやアーモンドなどが上げられていたのに、それが悪いなんて、ショックを受けている人も多いのではないでしょうか。

私が栄養学を勉強した時には、これらの食品は肝臓にいいいものだと習いましたし、今までそのように指導してきましたのでショックです。

では実際に「ウコンで肝臓が良くなった」という話は逸話なのでしょうか。
私はそうは考えません。
但し、ウコンを飲んでいい人と、飲まないほうがいい人がいると考えています。

例えば、ウコンの作用は細胞を緩める作用があるようですので、 虹彩分析 で陽性体質とされた方にはいいと思いますが、細胞の緩んだ陰性体質には悪く働くようですので、飲まないほうがいいと考えています。
そのことから、一概に鉄分を含む食品は肝臓に悪い、という結論を出すのは疑問に思います。

では、何故それらの食品が肝臓に悪いとされるのでしょうか。
理由は、鉄分は血液の材料として肝臓に蓄えられているのですが、肝障害が起ると鉄分が異常に多くなり、活性酸素が大量に発生して症状をさらに悪化させてしまうことになるからだそうです。

しかし、栄養学というのは、時々理論が逆転しますので、この理論も逆転する可能性があるのではないかと考えています。
理由は、C型肝炎の人が、毎日シジミ汁を飲んで治った例もあるようですし、肝臓が悪くなるとそれらの食品を好んで食べるようになっているからです。

好んで食べる。
美味しく感じる。
というのは、原始動物としての本能が働いている場合が多いので、科学理論では分析できない要素があるからです。

一番いい例が「繊維質」で、一昔前までは「栄養素も栄養としての価値も何もない」と批難された歴史がありますが、現在は「繊維質こそがコレステロールや中性脂肪、強いてはガンの予防にもなる」とまで言われるようになってきました。

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「兄や姉の方がIQ高い傾向」 ノルウェーの研究所

2007-06-26 00:18:13 | 情報や案内及び雑談
「兄や姉の方がIQ高い傾向」 ノルウェーの研究所(朝日新聞) - goo ニュース

2007年06月25日10時36分

 先に生まれた子どもほど知能指数(IQ)が高い傾向があり、育てられ方の違いが影響しているらしいことが、ノルウェー国立労働健康研究所の研究チームの分析でわかった。米科学誌サイエンスに論文が掲載された。

 同チームは、ノルウェーの男子が18~19歳で受ける徴兵検査での知能テストを利用。85~04年に記録された24万人分の結果をIQに換算し、生まれた順番や親の学歴、出生時の体重などとの関係を統計的に調べた。

 この結果、第1子のIQは平均で103.2、第2子は101.2、第3子は100.0だった。一方、第2子でも幼少期に兄や姉を亡くしている子は102.9に、第3子でも上の2人を亡くしている子は102.6に上昇していた。

 これらの結果から、IQの差は、実際に誕生した順という生物学的要因より、誕生順によって育てられ方が変わるという社会的要因が影響していると分析。米国の専門家は「年長の子どもは、弟や妹の家庭教師役を務めることが多いためだろう」と指摘している。


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あはは、私のIQの低いのがバレタではないか。(ノ_<。)

まー救いは「兄弟で」ということなので、諦めるが・・・。
でも、いろんな兄弟を比較していると、長男や長女よりも次男や次女のほうが「はしかい」と思うのですが、どうなんですかねー。

それとも、ノルウェーと日本は食物の与え方が兄弟で違うのかな?

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