オタク狩りに対抗？「アキバ」で銃刀法違反の摘発急増

オタク狩りに対抗？「アキバ」で銃刀法違反の摘発急増(朝日新聞) - goo ニュース

2007年6月5日（火）17:31

　電気街としてだけでなく、アニメグッズなど「オタク文化」の発信地としても知られる東京・秋葉原で、銃刀法違反容疑での摘発が急増している。その多くが同法２２条の違反に当たる「正当な理由がないのに刃体６センチをこえる刃物を携帯していた」というケースだ。警視庁が理由を分析したところ、「オタク狩り」と呼ばれる強盗被害に遭った際の護身用との動機が多かった。

　秋葉原を管内に抱える万世橋署では、０２年には、銃刀法違反容疑での事件送致の件数は１年間で３件しかなかった。それが０３年には７件、０４年には３５件に増え、０５年には８４件と３年間で２８倍になった。８４件という数は、警視庁全１０１署の中で、新宿署の１８９件に次いで２番目に多い。


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わからんでもないが、法律は法律や、もし「オタク狩り」に遭って過ちを犯したら、こちらが刑罰を受けることになる。

しかし、日本も「自分の身は自分で守る」しかない時代になってきたのかと思うと、空しい気分になりますねー。

知人のアメリカ人が言ってたなー、
「日本はアメリカの銃社会を批判するけど、日本も刀で犯罪を犯しているではないか、要は犯罪を犯す意思の問題ではないか」と。

今になって考えると、彼の言ったことが正しいかも知れない。(-。-;)

コムスン 悪評だらけ、でも頼みの綱

コムスン　悪評だらけ、でも頼みの綱(産経新聞) - goo ニュース

2007年6月7日（木）03:21

　■「高いサービスふっかける」　重度、深夜…「介護どうなる」

　「ヘルパーが未熟で、サービスが荒っぽい」「高いサービスをふっかけられる」。６日、不正な指定申請にからみ、厚生労働省から介護事業所の指定打ち切りを通知され、親会社が全事業の別の子会社への譲渡を決めた業界最大手「コムスン」（東京）には現場や業界に根強い批判があった。コムスン側の巧みな“処分逃れ”に行政側は後手に回ってきた。一方で、同社に頼るお年寄りらは６万５０００人に上る。突然の指導と事業譲渡に、利用者らに動揺と戸惑いが広がっている。


　「コムスンは金もうけ主義。相手が費用を払えそうだと見ると、余計にサービスをつけたり、高いサービスをふっかけたりしていた」と、同社介護サービス事業所の登録ヘルパー（３９）は明かす。


　費用の安いサービス方法があっても、単価の高いサービスを提供したり、１人に対するサービスを、費用がかさむよう複数へのサービスであるかのように書類を作ったりするケースもあったという。


　東京都に住む利用者（７８）は、サービスを架空請求された経験がある。短期入所（ショートステイ）で介護施設に滞在していたにもかかわらず、書類では、その間に自宅で訪問サービスを受けたことになっていた。妻（７４）は「気をつけないと、使っていないようなサービスまで書類に書いてくるから、チェックしています」と、憤懣（ふんまん）やるかたない様子だ。


　コムスンを評価する声もある。手のかかる重度の要介護者は、事業所から敬遠されがち。しかし、コムスンには「どんな利用者でも、収入につながる。サービス提供は断らない」（同社ヘルパー）という風潮があったという。


　深夜や早朝に対応する巡回サービスは、コムスンや一部の事業所しか提供していないのも事実だ。このため、重度の利用者らを受け持つケアマネジャーの間では、サービスの質や手法に問題があっても、最後はコムスンに頼るしかないというムードもあったようだ。


　夫婦とも要介護認定を受けている兵庫県の女性（７５）は自宅近くにコムスンの訪問介護事業所がある。「いざというときのために早朝のサービスを利用してみたが、近所の評判が悪いので１回でやめた」という。それでも、夜間や早朝の訪問介護を行う事業所は地域にコムスンだけで、利用する家庭も少なくない。この女性は「ただでさえヘルパーのなり手が少ないのに、この先、介護を受けられない人がたくさん出るのではないか」と不安を漏らす。


　非常勤も含めて２万４０００人に上るコムスンの従業員も不安を隠さない。ある女性ヘルパーは「これから転職するにも『コムスンにいた』とは言いにくい。家族を背負った男性社員もいる。彼らがどうなるのか心配です」と話していた。



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介護医療というのは、そんなに儲かる事業ではないはずなのに、コムスンは大手企業にして利益を上げようとしたのだろうか。
記事を読むと、かなりあくどい商売をやっていたようだが真実なのだろうか。

病院や接骨院、或いは鍼灸院の保険取り扱いには厳しいのに、介護医療での保険取り扱いは、そんなに甘かったのだろうか。
もし、そうであったとしたら、保険の問題が広がるはずだが・・・。

「評判が悪い」と聞いていても、背に腹は変えられない人も多い。

「評判の悪いところに勤めていた」と言いたくないヘルパーさんの気持ちも、勤めなければ家族を養っていけない人も大変だと思う。

どんな会社がつぶれても大変ですが、介護医療の会社は弱者を苦しめるので、傍から見ていて腹立たしい気がする。

臨床実践塾＆運命学講座のご案内

≪実践塾の開催予定は偶数月の第一日曜日≫

※　治療効果の有無を、その場で、自他共に、確認できる方法の秘伝講習です
※　講演内容は連続ではありません。どの回からでもご参加いただけます。

当日は会場内に【プロ仕様の虹彩撮影カメラおよび虹彩分析システム】を設置致します
（虹彩撮影は、午前１１時００分～１１時５５分と、午後１４時００分～１４時２５分までの二回です）

【第１３回　臨床実践塾】
【日　　時】　２００７年８月５日（日）午後2時30～5時30分

【場　　所】　　 新大阪ホテル （℡ ０６－６８８６－３９３９）

【参 加 費】　一万円

【問 合 せ】　メールアドレス→　shinjoアットマークiris-club.com
Tel　06-6390-4722　　FAX　06-6302-0991
新城針灸治療院　大阪市淀川区西中島4-8-5

【参加資格】　鍼灸師、柔道整腹師、医師、歯科医師、それらの資格を得るための学生で、
和方鍼灸友の会会員か、会に入会できる方（和方鍼灸友の会の入会金1万円）

《実践塾テーマ》 即効性のある治療と診断
【内容】（講座内容の録音や撮影、配布する資料の複写複製は禁止させていただきます）

 虹彩学(第二回・虹彩アナリスト認定講座)
 虹彩パターン（１００枚の虹彩写真を解説）
 子宮筋腫・卵巣膿腫・前立腺肥大の白眼分析
 巨針療法で最も難しい逆押鍼法の実技

詳細はホームページにも掲載してあります。



【第九回　運命学講座・番外編】

自分や社会の未来予測は、人生の指針に役立ちます

実践塾とは別枠で「運命学」の勉強会を開催致します

参加資格は問いません

【解説】　ばーば佐智子

【日時】　２００７年２００７年８月５日（日）午後12時00分～2時00分

【テーマ】 「陰陽・五行」と「絵で見る病気治し入門」

【受付】　午前11時30分受付開始

【費用】　五千円

【会場】　　 新大阪ホテル （℡ ０６－６８８６－３９３９）

【受付】　申し込み先着順（座席が満になり次第、締め切りとさせていただきます）

【内容】（講座内容の録音や撮影、配布する資料の複写複製は禁止させていただきます）

【運命学講座の申し込み先】
新城針灸治療院 ・電話06-6390-4722 ・ FAX　06-6302-0991
ばーば佐智子・電子メールアドレス kouenkaiアットマークbarba-sachiko.info

終了後・親睦会・場所は未定(西中島近辺)

ＥＣＢ利上げ、ＮＹダウ129ドル下げるー学校で教えてくれない経済学

ＥＣＢ（欧州中央銀行）は、6月6日、政策金利を現行の3.75％から0.25％引き上げ年4.0％と決め6月13日から実施すると発表した。

これを受けてＮＹダウは、約１％、129ドル下げ、13,465ドルで取引された。Ｓ＆Ｐ５００種平均、ハイテク株指数のナスダックも13ポイント、24ポイントそれぞれ値下がりした。

株価を下げるには刃物は要らぬ。利上げに敏感に反応する。ＥＣＢの利上げも影響したが、前日のバーナンキＦＲＢ議長の、インフレ懸念は依然として消えていないという発言を思い起こされ、年末にかけての利下げの可能性は消えたとマーケットは読み、ひとまず利益確定のために株を売り、債券買いへ移動したのかもしれない。

ＮＹ債券相場は、株安からお金の流れが、安全志向からであろう、株式から債券へ流れて、債券が値上がり、10年物国債の利回りは4.97％と心理的な指標5.0％以下にとどまった。

10年物国債の利周りはそのまま住宅ローン金利に連動する。10年物国債の利回りが5％を越えて上昇すれば、病み上がりの米住宅需要に打撃となる。ひいては米景気回復の足を引っ張る。長期金利が5％以下に留まっている限り、米国経済は大崩れしないであろう。

ＮＹ為替市場は、欧州の利上げに対して、ユーロは対ドルでわずかに買われ、1ユーロ＝1.3503ドルで取引された。ドルは、対円では売られ、1ドル＝121.02円で取引された。今回のＥＣＢの利上げは予想されていたこととＥＣＢトリシェ総裁が、次の利上げについて、明言しなかったことも影響したようだ。

一方、ＮＹ原油（ＷＴＩ）先物相場は、バレル35セント値上がりし、65.96ドルで取引された。アラビア半島へ60年ぶりの大型ハリケーンが襲来し、原油供給にダメージを与えることとトルコ軍がクルド人暴徒鎮圧のためイラク国境を越えたとの報道を嫌気して値上がりした。

原油相場がバレル６５ドル前後で頑強に推移しているが、物の値段は、基本的には需給で決まる。中国、インドなど原油欲しさに、順番待ちしている中で、少しでも供給不足懸念が出ると、投機家の思う壷、値上がり基調に変化はないであろう。

問題は日本である。ユーロ圏の金利が4.0%となった。米国が控え目に見ても、年内一杯5.25％、英国が5.5%の中で0.5％の日本の金利はいかにも異常である。異常でありながら見て見ぬ振りを続ける。問題が起きないと動かない。いつものパターンで、「皆さん、飛び込んでいますよ」ということで一斉に飛び込むのだろう。それが、一番恐ろしい。（了）

江嵜企画代表・Ken

La Pacchia：大丸神戸店9階：スケッチ＆コメント

キールロワイエルが飲みたくなると大丸神戸店9階にある
La Pacchiaを訪れることが習いになっている。

フランスのパリに事務所を置いていたＣＩＲＦＳ（国際人造繊維
委員会）の調査部長をしていたボヌスさんがパリの場末の
レストランで教えてくれてから、少し大げさな言い方をすれば、
病み付きになっているお酒がキールである。

日本語ではキールだがフランス語ではキーオである。
昔活躍したキーオというピッチヤーが阪神タイガースにいたから
タイガースファンなら馴染みのある名前である。

午後4時までに入るとランチメニューが注文できる。
この日のランチは前菜にえびの白身魚のテリーヌ、牡丹えび
梅肉ソース、モルタディラ産ハムの盛り合わせが出てきた。

メインディッシュは魚か肉か、お好みでどちらかを選べる。
魚料理を選んだ。鯛のボワレ、つまり塩焼きのことであるが、
ソースの味が上品に効いていてよかった。

その前にベーコンとトマトソースのスパゲッティが出てくる。
仕上げはデザート３品盛り合わせ、コーヒーか紅茶がついて
＠2,625円だから、夜飯はメーターが上がるが、もっぱら
ランチだから、大いに気にいっている次第である。

帰りがけに、Ｐａｃｃｈｉａ（パキア）と言うお店の
名前はなんという意味ですかとウエイトレスに
尋ねたら、「イタリア語でご馳走と言う意味です」と
即、答えが返ってきた。

窓越しに見えた再度山（ふたたびさん）ドライブウエーに
抜ける新緑の山並みが美しかった。

時間帯にもよるがご婦人客が多い。子供連れにも
よくお目にかかる。いつものように店内風景を
スケッチした。（了）



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、１１月１日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3　　C0071 1905E　
株式会社 かんぽうサービス　℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14　肥後橋官報ビル６Ｆ（〒550-0002）