ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

大人の皮膚から万能細胞=再生医療実現の最有力手段へ-京大教授ら

2007-11-22 18:03:17 | Webニュースより
大人の皮膚から万能細胞=再生医療実現の最有力手段へ-京大教授ら (時事通信) - goo ニュース


2007年11月21日(水)01:14 (時事通信)


 大人の皮膚細胞に4種類の遺伝子を導入するだけで、ほぼ無限に増殖し、神経や筋肉、骨などのあらゆる細胞に変わる胚(はい)性幹(ES)細胞(万能細胞)に似た「人工多能性幹(iPS)細胞」が作り出された。京都大再生医科学研究所の山中伸弥教授らが21日、米科学誌セルの電子版に発表した。新薬開発に役立つほか、再生医療を実現する最有力手段になると期待される。

 1998年にヒト受精卵からES細胞を世界で初めて作った米ウィスコンシン大のジェームズ・トムソン教授らも同日、ヒト皮膚細胞に半分違う4種類の遺伝子を導入してiPS細胞を作成したと米科学誌サイエンス電子版に発表した。 


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これはすごいことですねー。

しかし、こうなると、人間の寿命がわからなくなりそうです。
さらに、他の新聞を読みますと、導入する4種類の遺伝子は、がん細胞もあるというのですから、別の新しい病気が発生するのではにかとも考えてしまう。
もちろん、これからの研究によると思いますが、10年以内には実現されるのではないか、と言っているようですので、少し懸念がないでもない。

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追加ご案内 【祝賀会&長野仁先生独演会in大阪のご案内】

2007-11-22 10:41:25 | 情報や案内及び雑談

写真は ホテル クライトン新大阪 のホームページより


【お問い合わせを頂きました皆様へ】
祝賀会当日 の受付枠の有無についてお問い合わせを頂きました。

大変申し訳ございませんが
立食パーティですので
当日に人数を増やすことは不可能です。
食事無しでの入場もお断り致します。
予めご了承のほどお願い申しげます。

お申込みは、先着順で受付けさせて頂きます
立食パーティの定員は120名様です。
当日受付は致しません。参加御希望の皆様はお早い目に
お申し込みをお願い申し上げます。
ばーば佐智子拝


【祝賀会&長野仁先生独演会in大阪のご案内】
【日 程】平成20年4月27日(日)
【会 場】 ホテル クライトン新大阪  
     大阪市淀川区西中島2-13-32 電話06-6885-1211
【定 員】120名(お申込みは、先着順で受付けさせて頂きます)
【時 間】夕方4時00分開演(立食パーティは約2時間を予定)
【参加費】八千円(税込)
【お願い】記念撮影は結構ですが、長野仁先生独演会の録音・ビデオ撮影等は一切お断り致します。

ご参加ご希望の方は、先に下記のメール・FAX・電話番号へお申し込み下さい。
尚、お申し込みの際は、お名前・お電話番号・ご住所をお知らせ願います。

【お申し込み先 】
メール・kouenkaiアットマークbarba-sachiko.info(講演会@ばーばさちこ.インフォ)
FAX・06-6302-0991
電話番号・06-6390-4722
新城針灸治療院
大阪市淀川区西中島4-8-5 

祝賀会参加費の郵便振替口座
平成20年3月31月までにお振り込みをお願い申し上げます。
【口座番号】00940-5-183572
【加入者名】ばーば佐智子
祝賀会のため領収書は発行致しません。
何卒ご容赦のほどお願い申し上げます。


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ドル敬遠、NYダウ211ドル安ー学校で教えてくれない経済学

2007-11-22 08:08:35 | 経済学
 アル中患者を酒嫌いにする療法に、アヴァージョン・セラピー〈Aversion therapy〉がある。英語でアヴァージョンとは、嫌うという意味であるが、今、マーケットでは、リスク・アヴァージョン(Risk aversion)、つまり危機回避現象が起こっている。

 猫でも犬でも、気が進まないと食べない。正直なものである。ところが、人間とは実に厄介な動物で、特に、日本のように、閉塞された社会で、長年生活していると、理屈は人一倍こねるが、一向に行動が伴わない人がはなはだ多い。

 危機回避現象で言えば、外国為替市場で、ドルを嫌って他の通貨に乗り換える現象がエスカレートしてきている。11月21日、NY外国為替市場では、ドル売りが止まらず、対ユーロでの過去最安値の1ユーロ=1.4854ドルで取引された。様子見していた対円相場でも、ドル売りが進み、1ドル=108.31円前後まで、ドルが売られた。

 昨日発表された、米FOMC(公開市場委員会)議事録で、米国景気の先行きに悲観的見通しが出たことや米ミシガン大学調べの消費者センチメント指数が、10月の80.9が11月に76.1へ低下したことも、ドルの先安感を一層、強めているようだ。

 ドル安は、米国の金利が、この先さらに下がるとの思惑も影響している。リスク回避の動きでは、株を売って、より安全な債券を買う動きがある。11月21日、NYダウは前日比211ドル下げ、債券相場は上昇、10年物米国債の利回りが一時、3.99%台まで低下した。

 ドル先安感の台頭で、ドル以外の通貨が高くなる。特にドル建てで取引されている原油相場では、ドル相場が下がる度合いに応じて原油が買い易くなる。その結果、原油相場は、一時、バレル99.25ドルまで値上がりした。

 今朝のWSJ紙を読んでいると、ドイツ銀行のアナリスト、Adam Sieminski氏は、「原油相場が、バレル125ドルから150ドルまで値上がりしなければ、世界的な原油に対する旺盛な需要はとまらない」と話したと紹介している。

 危機回避現象では、11月21日、NY金先物市場で、金相場が、買い直され、前日比10.30ドル高い、1トロイオンス801.70ドルで取引された。金は原油相場に連動して値上がりしていた。原油は、100ドル直前で、さすがに気が引けたのか、バレル96ドル台まで値下がりした。その中で金が買われたことは、安全パイを求める投資家心理を象徴している。

 食べたくないときは食べなければよい。身に危険が迫れば逃げればよい。逃げるという文字をつらつら眺めて欲しい。しんにゅうに兆と書く。兆しに敏感な体質が望まれる。(了)

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