さざんか
江嵜企画代表・Ken
第48回神戸市高齢者美術作品展が平成25年10月19日(土)~23日(水)(午前10時~午後4時)期間、相楽園会館(神戸市中央区)で開かれる。高島屋友の会、日本画教室で、猪熊佳子先生のご指導を受け、本日完成した。P10号サイズである。額に入れると横60センチ、縦72センチとなった。
出品者の資格は、神戸市在住の満60歳以上でアマチュアのひと、昭和29(1954)年4月1日以前生れの人である。10月15日作品を会場に搬入、開催日までに審査が行われ、初日に行くと、入賞作品には、金、銀、銅、努力賞のリボンが付けられている。
入賞を逃したひとも、会場での投票で日本画他各部門で最多得票の人に会期終了後の表彰式で、特別賞が贈られる。参加者のレベルは日本画に限らず年々向上している。
年を重ねるだけで人は老いない。詩人サミエル・ウルマンが残した有名な言葉がある。80歳台、90歳台と老いて益々盛んを地で行っている人が増えた。誠に心強い限りである。
相楽園会館はJR元町駅(阪神元町駅)西出口出て、ややきつい坂道を、道なりに徒歩北進、約15分のところにある。会期中、タイミングは、ややや早い感はあるが、「菊花展」も開かれている。最寄お出かけの節は、会場までお運びいただければありがたい。(了)