ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

世界経済フォ―ラム、男女平等度、世界136国中日本は105位と発表、男社会の日本を裏付け

2013-10-26 09:53:39 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


EU首脳会議で25日、難民対策強化で意見が一致した。しかし、具体的対策については先延ばしされたと26日朝放送のドイツZDFが伝えた。メルケル首相がテレビ画面に出て来て「具体的に踏み込んだ議論はなかった。この問題はいずれじっくり議論しなければならい。」と話していた。26日朝放送のフランスF2は、イタリア軍艦による難民救助の様子を取材記者のレポートを中心に流していた。多くの難民がイタリア、スペインにやって来る。特にイタリアが多い。難民問題は特定の国の問題でないことをイタリア政府はEU会議に向けてアッピールしたかったようだ。救済となると、負担が多くなるドイツはじめ北ヨーロッパの国が難民問題解決には消極的なようだとフランスF2は解説していた。

中国CCTVは26日朝6時台の放送で「中国党中央委員会は周辺外交推進会議を開催した」と前置きし「周辺外交に関する草案について議論した。李克強首相が会議を主催し習近平国家主席は「周辺外交は、政治、経済、安全保障など全てにわたって中国民族発展の基礎となる。周辺各国を積極的に訪問し、周辺国との関係を益々強化する必要がある」と演説したと紹介していた。中国CCTVは連日、中国海軍の軍事演習の様子を流し、この日は、周辺国との善隣友好を強調する。和戦両様の戦略の構えのようだ。水面下で日中両国で何らかの交渉が行われておればいいが、少なくとも表に出てくるニュースを見聞する限り、日中関係は、全く手詰まり状態にあるようだ。

一方、25日のNY市場では、NYダウは前日比61ドル高、15,570ドルで取引を終えた。ナスダックも14ポイント上げ、堅調な地合いを継続した。26日放送の米ブルームバーグに出たジュリー・ハイマン記者は「FRBによる金融緩和継続期待が相場をけん引した。なにかあっても、おかしくない状態だが、値上がりを続けていることに驚かない。足元の米経済統計が冴えない。それがまた相場を支えている。明らかに流動性相場だ。」と解説していた。今朝の放送では欧州株は2007年来の高値を追っている。欧州株の堅調さが目立つ。ドラギECB総裁が「欧州の景気回復にあらゆる手を尽くす」と語ったあと株価は上昇に転じた」と解説していた。

25日のその他の市場では、NY外国為替市場で、1ドル=97.40~44円、1ユーロ=134.39~66円で取引された。NY原油(WTI)はバレル74セント高、97.85ドル、NY金相場はトロイオンス2.20ドル高、1,352.40ドルだった。米10年債利回りは2.503%へ低下した。26日朝放送のワ―ルドWaveMorning「経済情報」出演の三菱東京UFJ銀行、村尾典昭氏は「大手ハいテク企業2社が好決算を発表した。一方、9月の米耐久財受注高が3ケ月連続で下落、消費者センチメント悪化で、金融緩和縮小時期が来年春まで延びるとの思惑が生まれた。この流れを受けて為替市場ではドル安・円高圧力がかかり易い」と解説していた。

世界経済フ―ラムは男女平等度で日本は136国中105位と発表、男社会を裏付けた。(了)

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明日の臨床実践塾は「究極の特殊鍼・巨針療法」

2013-10-26 08:55:49 | 診断即治療と虹彩学
明日のテキストはA-4で全20ページになりました。

講師は私と加古川の浜屋鍼灸院の浜屋俊先生で行います。

浜屋先生は、刺鍼・抜鍼の解説と巨鍼の制作を担当で、私は巨鍼全般の解説と実技を担当します。


9月は一般財団法人七星界の設立祝賀パーティーで、来月は韓国の大学と病院(漢方医対象)で講演のため実践塾はお休み。

今年は明日と12月で臨床実践塾は終わりです。

と言っても、eラーニングの準備もだいぶ進んできましたので、何本かのビデオは今年中に配信できると思います。

来年からは本格的にeラーニングで講習ができますので、遠方の方はご期待ください。

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神戸市美術作品展表彰式(スケッチ&コメント)

2013-10-26 07:54:40 | スケッチ


神戸市美術作品展表彰式

江嵜企画代表・Ken



第48回神戸市高齢者美術作品展・第26回長寿祭入選並びに特別3賞、「ふれあい」賞、「いきがい」賞、「うるおい」賞の表彰式が生田文化会館で開かれ出席した。

「生きがい」賞に選ばれたとの連絡は、外出中、23日午後5時過ぎに自宅にあった。出品した日本画「山茶花」が、来場者投票の結果、選ばれたというのである。全く予想していなかったので正直驚いた。

翌日出品作品搬出のため、相楽園会館を訪れた。受付に「来場者投票」の結果が壁に貼られており、投票数順にベスト10がリストアップされていた。1位の方は洋画「ふれあい」賞、2位が筆者で日本画「生きがい」賞、3位が洋画で「うるおい」賞と出ていた。投票総数は約780名と係の方から聞いた。

作品展初日19日に合格発表前の受験生の心境で出かけた。金、銀、銅、努力賞いずれの賞もなかった。ご指導を受けている猪熊佳子先生にその旨報告した。

猪熊先生ご自身も審査員の経験がある。「賞に入らなくて残念でしたね。」と言われた後「連続して入賞しないようにはじめから外しておく。今回の作品は、完成度の高い、美しい絵です」と激励された。

「生きがい」賞に選ばれたことに対して、多くの知人、友人からご祝辞をいただき、嬉しかった。一番多い意見は会場に来られた人の投票で選ばれたということが素晴らしい。審査員に選ばれるよりはるかに値打ちがある。神戸の人はさすがよく見ているというご意見もあった。

同じマンションにお住まいのHさんから「山茶花」の絵を分けて欲しいと、25日の晩、電話が入った。山茶花の赤の色が好きで、あの絵を見ていると気持ちが明るくなると。真剣に絵を買いたいと言われたのは、生れてはじめてだった。申訳ないがと前置きして、お断りした。しかし、嬉しかった。

果報は寝て待て。落選したからこそ、今回はむしろ逆に元気をいただいた。多くの皆様の心温まるご声援を糧に、これからも日本画一筋に精進を続けたい。(了)

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