(学校で教えてくれない経済学)
「イタリアへの密航者の数は確かに増えているが、イタリア管理下からEU管理下に移った 2014年11月からわずか4ケ月で死者の数が昨年の80人から1500人へ急増している。対策に伴う費用はほぼ1/3に減った。20日、ブリュセルで開かれた難民対策のためのEU緊急会議冒頭に1分間の黙祷を奉げた後協議されたが結論出ず、改めて24日会合を開くことで散会したと21日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランスF2が伝えていた。リビアからの難民船で700~900人の行方不明者を出した翌日、トルコ経由でギリシャに渡ろうとした船が座礁、多くの死者がでたとフランスF2,ドイツZDF,英BBCが伝えた。フランスF2は「ヨーロッパに渡ればバラ色の生活が送れると夢見ている人がほとんどだ。悪徳仲介業者摘発の必要性がEU会合で指摘された」と伝えた。
中国CCTVは習近平、中国国家主席夫妻がパキスタンを訪問、パキスタン大統領、首相ほか盛大な歓迎を受けたと伝えた。ロシアテレビはサウジアラビア国王がロシア訪問、プーチン大統領と会談したと伝えた。ロシアテレビはウクライナ東部で欧州監視団、OSCEが現場を離れるとウクライナから砲撃が始まると伝えた。フランスF2はノルウエーで行われた総選挙で右派政党が第2党に躍進した。移民を拒絶する政策がポピュリズムに歓迎された。このような動きは北欧に強い。デンマークは右派政党が既に第一党の座にある。EUに入っていてもなにもしてくれないという空気がポピュリズムを支えていると解説していた。
英BBCは総選挙を目前に控えて、保守、労働独立党が僅差で争っていると伝えた。
一方、週明け20日のNY株式市場はアップル、マイクロソフト、フェイスブック、シスコシステムなどコンピューター、インターネット関連銘柄の決算期待から株価を引き上げた。中国による金融緩和政策による需要増加をはやして原油相場上昇も相場を支え、NYダウは先週末比208ドル高、18034ドルで取引を終えた。NY原油(WTI)は0.7%高、バレル57.73ドルで取引を終えたと21日付ブルームバーグ電子版でOliverRenick記者が書いた。NY外国為替市場では、ギリシャのデフォルテ(債務不履行)と返済資金確保をめぐり欧州で意見がまとまらず、先行き懸念からユーロが、一時、1ユーロ=1.0725ドルへ失速した。ユーロは対円でも下げ、1ユーロ=128.05円で取引された。対ユーロでのドル買いで、1ドル―119.23円へドルは対円でも上昇した。豪スティーブンソン中央銀行総裁が『必要ならば利下げもありあり得る』と発言のあと豪ドルが1豪ドル=0.7707ドルまで値下がりした。
『原油市場の将来は不安定にー米シエールオイルが変動要因なら』のタイトルで、LynnDoan記者は「OPEC(石油輸出国機構)が原油市場支配をやめた後、米シエールオイルが石油相場の変動要因に変わった。しかし、米国の日量940万バレルの原油供給が、サウジアラビアのアラムコのような単独企業に支配されていない。市場のバランスを取る役割を担うものがいない。原油相場の回復は不安定にならざるを得ない」と米エネルギー分析会社HISは見ている。」と書いた。今、政治、経済、国際情勢途共盟主がいなくなった。(了)
「イタリアへの密航者の数は確かに増えているが、イタリア管理下からEU管理下に移った 2014年11月からわずか4ケ月で死者の数が昨年の80人から1500人へ急増している。対策に伴う費用はほぼ1/3に減った。20日、ブリュセルで開かれた難民対策のためのEU緊急会議冒頭に1分間の黙祷を奉げた後協議されたが結論出ず、改めて24日会合を開くことで散会したと21日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランスF2が伝えていた。リビアからの難民船で700~900人の行方不明者を出した翌日、トルコ経由でギリシャに渡ろうとした船が座礁、多くの死者がでたとフランスF2,ドイツZDF,英BBCが伝えた。フランスF2は「ヨーロッパに渡ればバラ色の生活が送れると夢見ている人がほとんどだ。悪徳仲介業者摘発の必要性がEU会合で指摘された」と伝えた。
中国CCTVは習近平、中国国家主席夫妻がパキスタンを訪問、パキスタン大統領、首相ほか盛大な歓迎を受けたと伝えた。ロシアテレビはサウジアラビア国王がロシア訪問、プーチン大統領と会談したと伝えた。ロシアテレビはウクライナ東部で欧州監視団、OSCEが現場を離れるとウクライナから砲撃が始まると伝えた。フランスF2はノルウエーで行われた総選挙で右派政党が第2党に躍進した。移民を拒絶する政策がポピュリズムに歓迎された。このような動きは北欧に強い。デンマークは右派政党が既に第一党の座にある。EUに入っていてもなにもしてくれないという空気がポピュリズムを支えていると解説していた。
英BBCは総選挙を目前に控えて、保守、労働独立党が僅差で争っていると伝えた。
一方、週明け20日のNY株式市場はアップル、マイクロソフト、フェイスブック、シスコシステムなどコンピューター、インターネット関連銘柄の決算期待から株価を引き上げた。中国による金融緩和政策による需要増加をはやして原油相場上昇も相場を支え、NYダウは先週末比208ドル高、18034ドルで取引を終えた。NY原油(WTI)は0.7%高、バレル57.73ドルで取引を終えたと21日付ブルームバーグ電子版でOliverRenick記者が書いた。NY外国為替市場では、ギリシャのデフォルテ(債務不履行)と返済資金確保をめぐり欧州で意見がまとまらず、先行き懸念からユーロが、一時、1ユーロ=1.0725ドルへ失速した。ユーロは対円でも下げ、1ユーロ=128.05円で取引された。対ユーロでのドル買いで、1ドル―119.23円へドルは対円でも上昇した。豪スティーブンソン中央銀行総裁が『必要ならば利下げもありあり得る』と発言のあと豪ドルが1豪ドル=0.7707ドルまで値下がりした。
『原油市場の将来は不安定にー米シエールオイルが変動要因なら』のタイトルで、LynnDoan記者は「OPEC(石油輸出国機構)が原油市場支配をやめた後、米シエールオイルが石油相場の変動要因に変わった。しかし、米国の日量940万バレルの原油供給が、サウジアラビアのアラムコのような単独企業に支配されていない。市場のバランスを取る役割を担うものがいない。原油相場の回復は不安定にならざるを得ない」と米エネルギー分析会社HISは見ている。」と書いた。今、政治、経済、国際情勢途共盟主がいなくなった。(了)