
ジャンボカラオケ住吉店風景
江嵜企画代表・Ken
関西の人気球団の一つを酒の肴にして食事、あと場所を移して
カラオケ三昧の友だち3人の会を長年続けている。いつも声を掛けて
くれる住吉在の一人が昨年春突然入院した。もう一人は一昨年暮れに
関西の家をたたみ、お里の防府へ戻った。
そんなこんなで二年開いていた。ところが、先日、防府在の友だちが
大阪で同窓会がある。大阪への途中ドロップして夕方まで会場に着けば
いい。朝7時過ぎの防府発の新幹線に乗った。明石下車、JR在来線に
乗り換え、待ち合わせの住吉駅改札に11時半ぴたり到着した。
車窓から新装なった姫路城が見えた。明石大橋も見えたとまるで
おのぼりさん気分で話してくれた。仲間の一人が病で倒れたこともあり
健康談義に花が咲いた。笑いごとでない。こうして再会できたのも健康
あってのこと。感謝感謝とまた話が弾んだ。
JR住吉駅前にジャンボカラオケ店がある。お互い持ち歌を
輪番で一気に歌った。筆者は定番、アザミの歌からはじめる。
年が分かるが、伊藤久男の歌である。この歌を歌うと青春時代に
プレイバックするから不思議だ。
仲間の一人が夕方の会合を控えている。頃は良しと、再会を約して
3時過ぎお開きとなった。恒例によりカラオケルームの様子を
スケッチし,近くのス―パーで白黒の原画をコピーしてお土産
代わりにお持ち帰りいただいた。(了)