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米ガソリン7年ぶり安値長期化で在庫減少、NY原油反発、NYダウ、ドルつれ高

2016-02-25 10:59:37 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


カンボジアには今もなお600万個の地雷が埋まっており死亡事故が絶えない。そこで特殊な訓練を受けたネズミが活躍しているという。200㎡で人間だと50時間かかるところをネズミは25~30分で片づける。ネズミは犬と比べても同等かそれ以上の嗅覚が発達している。軽いから地雷が反応しない。命の危険がないこととコストが少なくて済むことから改めてネズミに注目が集まっていると25日朝7時からの放送のNHK/BS「キャッチ!世界の視点」で豪ABCのニュースを紹介していた。一方24日付けWSJ紙電子版で『質のよい睡眠には室温を少し下げて』のタイトルでSumathiReddy記者は「周囲の温度が低下すると中核体温も低下する。中核温度とは脳と腹腔の温度である。中核温度が高すぎると覚醒状態から睡眠状態への脳の切り替えがスムーズに行かず、最適な睡眠を導き出せない。カリフオルニア大学バークレー校の複数の研究で、室温の設定では華氏65度(約18.3℃)前後にするのが眠りに適していることが分かった」と書いていた。睡眠不足は健康に一番よくない。

25日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で国営ロシアテレビは「シリア停戦でロシアとアメリカの合意を受けてプーチン大統領は、アサドシリア大統領はじめサウジアラビア、イラン、イスラエル首脳との電話会談で協力を確認した。ところが、アメリカでは早くも不調に終わったときに備えた動きが始まった。」と伝えた。ロシアテレビは「中学校など教育施設から1キロ以内でのアルコール飲料の販売が3年前から禁止されている。ところが景気悪化を受けて産業貿易相が規制緩和を認めた。経済問題が健康問題に影響を与えている」と解説していた。英BBCは「英司法相がEU離脱を表明した。カメロン首相がEU27国と合意を取り付けてもEU最高裁が決めなければ発効しない。」と伝えていた。イギリスのEU離脱懸念から英ポンドが24日も売られた。英ポンドは対円でわずか数ケ月前まで1ポンド=180円台だった。24日のNY外為市場ではポンド=159円まで値下がりしている。このところ円相場が対ドル対ユーロで上げているが、ポンド安が円高の流れに影響している。

24日のNY外為市場では米サービス業の景況感悪化からドルが売られ、一時、1ドル=110.02円まで値下がりした。あと株高、原油反発を受けて買い戻され、1ドル=112.16円、1ユーロ=123.54円で取引された。24日のNY原油(WTI)は前日のサウジとイラン石油相の発言で急落していたが、24日、米エネルギー情報局(EIA)がガソリン在庫減少を伝えた後反発、バレル32.15ドルで取引を終えた。ブルームバーグ、MarkShenk記者は「ガソリンの小売価格は7年ぶりの安値が長期間続き需要が拡大している。低価格がガソリン使用を促し、需要を支えている」と書いた。北海ブレント原油も反発、バレル34.41ドルで取引を終えた。24日の米株式市場ではNYダウは一時200ドル近く下げていたが原油相場反発を材料に前日比53ドル高、16,484ドルで取引を終えた。24日のNY金相場は続伸、オンス1,239.10ドルで取引を終えた。原油の上げ下げが世界の金融市場をリードしている。

25日韓国KBSは「王毅外相は対北制裁で米中合意は重大な進展と語った」と伝えた。(了)

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