短冊に描いたお雛さん
江嵜企画代表・Ken
お雛さんの絵を初めて短冊に描いた。短冊の大きさは縦36センチ幅7.5センチである。二本の短冊を並べ日本画家、猪熊佳子先生の原画を見ながら描いた。
お雛さんは以前も描いたが、去年まではすべて色紙だった。色紙と短冊との違いは短冊の方が絵が小さいことである。小さいと簡単かというとさにあらずで結構むつかしい。一番の難物はお雛さんの顔である。特に目がむつかしい。
二枚描いたが、一枚は中学1年生の孫にプレゼントすると約束している。あとの一枚はいまのところ決まっていない。
今年も早いもので明日から3月。3月3日のひな祭りに間に合って正直ほっとしている。これもすべて猪熊佳子先生のご指導のお陰である。(了)