ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

クリスマス、年末で商い閑散のなか、投資家はトランプラリーから離れたくないようだ。NYダウ91ドル高、19,974ドル

2016-12-21 11:22:17 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


ドイツの首都ベルリンでクリスマス市場に大型トラックが突っ込み死者12名負傷50名を出した事件で検事総長は、容疑者として拘束されていた容疑者を釈放したと述べた。一方、過激派組織「イスラム国(IS)」は、20日、系列メディアのアマク通信を通じて犯行声明
を出し、「戦闘員の1人が「連合国」を狙い撃ちした。ドイツはシリアやイラクで米国主導のIS掃討作戦に加わっている」と述べたと、21日付けのWSJ紙電子版でAntonTroianovski記者は書いた。ドイツZDFは21日の放送で、メルケル首相は今回の事件をテロだと断定したと伝えたあと「トルコ、ロシア、イラン3ケ国外相がモスクワでシリア問題について討議した。プーチン大統領は「トルコ駐在ロシヤ大使殺害はロシアとトルコとの連合を分断する狙いである。断固としてテロ攻撃を許さない」と述べた。この日3国の国防相会議も開かれた。シリア和平交渉は場所をカザフスタンに移す。従来はアメリカとロシアがシリア和平交渉を進めてきた。ロシアショイグ国防相は「アメリカは約束を守らなかった。その為和平交渉は失敗に終わった。これからはロシア、トルコ、イラン(トロイカ)で緊密な連携を取りながら平和交渉実現に向けて協力を続けることを確認した」と伝えた。

21日朝放送の英BBCはニュース冒頭でベルリンで起こったクリスマス市場でのテロ事件を取り上げ「人の集まる場所でのテロ事件は以前から警戒していた。ところがクリスマス市場で現実に起こってしまった。ドイツ国民はショックを隠せない。乗っ取られたトラックの運転手は殺されていた。拘束していた容疑者の1人のパキスタン人は釈放された。メルケル首相は「今回の事件は我々がテロ攻撃の圧力はにさらされていることを思い知らせてくれた。」と語った。ジョンソン外相は「イギリスはテロ対策には万全を尽くしているが油断は禁物だ。テロ警戒レベルは上から二番目にある。トルコ、ロシア、イラン(トロイカ)協議は平和条約締結に向けて突破口になると期待している。英国も協力していく。」と語った。

香港TVBは「中国が無人潜水機をアメリカに返還した。中米間の緊張高まりを回避することであらゆる行動しているとの談話を外務省報道官は発表した。」と伝えた。中国CCTVは「潜水機を米国に返還した。中米は常に交流している。突発事件について誤解されたり誤った判断は避けなければならない」と伝えた後、マカオ返還17周年の式典が19日開かれた。マカオは一つの中国の姿を示している」と伝えた。香港TVBは「H7N9鳥インフルエンザに75歳の男性が感染、隔離された。」と伝えた。

20日NY市場で、クリスマスや年末を控えて商い閑散のなか、NYダウは続伸、91ドル高、19,974ドルで取引を終えた。「欧州での相つぐテロ事件の影響は薄まってきている。投資家はトランプラリーから離れたくないようだ」とブルームバーグ電子版でOliverRebuck記者が書いた。NY外為市場は小動き1ドル=117.86~91円、ユーロ=122.49~57円で取引された。NY原油は小幅高バレル52.23ドル、NY金は小幅安オンス1,131.50ドルで取引を終えた。(了)

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先日の臨床実践塾の流れの説明です  (12月18日の臨床実践塾ご報告)

2016-12-21 10:02:11 | 診断即治療と虹彩学

腰椎がかなり曲がっています。許可を得て掲載しています



12/18の臨床実践塾は、タイトルでは以下の順序でテキストをまとめてあったのですが、それぞれの内容が関連しているので、関連事項の流れに沿って実技を多く入れました。

① 最近の臨床から

② 股関節や外反母趾の痛みの治療

③ 新しい診断法

④ その他の診断法

⑤ 大腰筋・広背筋の検査

⑥ 筋力テストに従う矯正

⑦ 頭蓋縫合の開閉実験

⑧ スカルセラピー

⑨ 頭蓋骨矯正

最初の「最近の臨床から」では、その月の臨床で、参加者の皆さんが興味を持つだろうと思われる臨床例を紹介したのですが、テキストに載せた写真は矯正後の写真でしたので、最初の治療で撮影した写真をパワポで映して解説しました。

その時の患者さんは、仙腸関節痛の方でした。
治療には少し手こずったのですが、わざわざ「楽になりました」とメールを送ってくれました。
多分メールが来たのは翌日だったと思います。

直接の原因は、腸骨の捻れだったのですが、腸骨の捻れの治し方だけで終わってしまうと、何度も、何か月も来院してもらわないとならない。
なので、「なぜ腸骨が歪んだのか」「腸骨が再びそのようにならない方法は何か」を話しながら治療を進めていきました。

腸骨の矯正は、去年の講習でもやりましたので、今回は別の検査法と治療法を交えて解説していきました。
幸い(?)、講習参加者にも腸骨が捻れている方がいましたので、その方にモデルになってもらい、実技をしながらの説明になりました。

それから「新しい診断法」をやったのですが、理論を説明して、実際にモデルになった人を動かしながら、「ここで動きが止まるので、ここだと脊椎の◯◯番辺りなので、背中に手を入れて、軽く背中を押すだけで・・・、ほら、止まらなくなりましたね」と言うと、参加者の皆さんから、「おおー!」という声が上がりました。

そして、休憩時間に、参加者の一人が「あれは斬新ですねー」と話かけてくれました。
私もそう思っていたので、「そうなんです。背骨の歪みの検査は『人体惑星試論』にも書いたのですが、そのときは全くそのようなことは考えてなかったので、画期的だと思います」と答えておきました。

そして、外反母趾と股関節の痛みの治し方で、筋肉の構造を説明してから、外反母趾の矯正方法の実技をしたのですが、若くて元気な方がモデルで、外反母趾もなかったので、あまり感動がないように思えました。
そこで、足底の筋をや骨を動かすと、体にどのような変化が現れるかを実技でやって見せたら、納得した様子でした。

それをしながら、考えました。
私はしつこいヤツなのだろうか、と。(笑)

それから「その他の治療法」を解説していったのですが、検査に合わせてスカル(頭蓋骨)を調整しながら、ビフォー・アフターを説明しました。
この時のスカル矯正には、「えっ? えっ? 何で?」という顔をしていました。
それはそうです。
頭に手を当てているだけで矯正されるのですから、マジックでも見ているような気分だったと思います。

ですから、後のスカルセラピーの実技で、「誰にでもできるんですよ」と言うことを知ってもらうために、全員で「ソフトタッチでの調整」を体験してもらいました。
多分、「不思議な体験」になったと思います。

皆さんお疲れ様でした。

新年の2月と3月は、会場が借りられませんでしたので、会場は新城治療院になります。
ですから、2月と3月に、10月に予定しているアメリカ講演の準備をするつもりです。
その内容を4月からの臨床実践塾で発表していく予定です。

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