巨鍼を作っている最中
昨日の臨床実践塾は、予想していた通り見物でした。
第一部は、 浜屋鍼灸院の浜屋先生が 「巨鍼の製作」で、参加者全員に巨鍼を製作してもらいました。
巨鍼の製作は、鍼柄を作るまではいいのですが、鍼先を研ぐのはちょっとテクニックが要ります。
そこのところを浜屋先生が上手く説明して、ポイントとなるところを説明し、各人の鍼先を見ながら、丁寧に教えていました。
1時間しかなかったのですが、皆さんは上手く作れたようでした。
第二部は、私が担当したのですが、実技中心に話を進めていきましたので、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。
単に足を挙げている写真ですが、あることをすると挙がらなくなります
講習が終わってから、何人かが私のところに寄って来て、
「ビックリしましたねー。頭を緩めると体の動きがあんなに良くなるんですねー。ビックリです」
「こういうやり方はいいですね。わかりやすいし、明日からすぐ使える」
「どこでこんなこと考えるのですか?」
「ああいうふうにう見せるとわかりやすいですね、勉強になりましたねー」
ま、あまり書くと「自慢話ばかりして」と言われそうなので、止めますが、親睦会でもいろいろ話が出ました。
「最近は論語等を含めた経営学を入れなくなりましたね。あれは非常に勉強になりましたので、また聞きたいですね。」
それを言われた時、「クッ」と刺さるものがありました。
と言うのは、私も論語や経営に関する話をするのは好きなので、これまで何度も「やろうか、やるまいか」と迷っていたからです。
なので、来年から再び経営に関しての話をすることにしました。
(一応、MBAなので得意分野です)
私がやった実技の話を書くと、ブログが「字余り」になりそうなので、それは次に譲ることにします。