ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

週明けNY市場で、NYダウ反発、ドル買われ1ドル=109.82円、一方、12日の米朝主脳会談開催でシャングリラホテル周辺は厳戒態勢とシンガポールCNA(学校で教えてくれない経済学)

2018-06-05 10:23:53 | 経済学
イタリア、スペインの鎮静化と米雇用統計を材料に週明け4日のNY市場が元気を取り戻した。NYダウは178ドル高、24,813ドルで取引を終えた。NY外為市場ではドル堅調で1ドル=109.82円、1ユーロ=128.47円で取引された。市場は8日のG7,12日の米朝主脳会談の行方を注目している。NY原油(WTI)はOPEC増産解禁決定の流れが市場の重しとなってバレル64.75ドルで取引された。何事もそうで一度樽の栓を抜くと締まりが悪くなるものだということを素直に教えている。NY金はオンス1,297.30ドルと引き続き冴えない。これも説明不要で金利を生まない金は利上げの流れだからどうしても乗り切れない。

5日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でシンガポールCNAは公式の発表はないがと前置きして「ここ数日の動きとして北朝鮮キム政権中枢で3人の人事交代があった模様だ。12日開催予定のシンガポールでの米朝主脳会談開催を睨んだ動きと見られる。交代が取沙汰されている3人の人物とはパク・ヨンシク(人民武力相)、リ・シヨンス(総参謀長)、キム・ジョンガク(総政治局長)、いずれもトランプ政権と武力で真っ向対立していた。キム委員長と意見の相違が出てきたと見られている。後任は前任者より若い。世代交代も意味している。」と伝えた。シンガポールCNAは「今のところ米朝首脳会談場所となると見られているシャングリラホテル周辺が厳戒態勢に入った。文韓国大統領は米朝主脳会談に同席したいようだ。一方、NYタイムズはトランプ大統領のこのところの動きを「朝鮮半島の非核化に前のめりだ。北朝鮮のペースで事が運ばれている。トランプ大統領は①12日はプロセスの一部だ、②署名はしないことを示唆した。クリントン政権の二の舞に陥る危険がある」と批判した。」と伝えた。中国CCTVは「米朝首脳会談の12日開催が決まった。朝鮮半島の非核化に向けた重要な第一歩だ」と華報道官は語った。」と伝えた。

一方、5日朝放送のドイツZDFは「ネタニエフ、イスラエル首相は訪問先のベルリンでメルケル独首相と会談した。イラン核合意順守のメルケル首相と見解の一致はなかった。ネタニエフ首相はシリア、イエーメンへのイラン介入を激しく非難した」と伝えた。ドイツZDFは「トルコで6月24日に議会と大統領選挙が同日に行われる。半年前倒しの選挙実施の背景には急激に悪化してきているトルコ経済がある。失業率が増加、通貨リラが年初から12%下落、インフレの進行で国民の不満は日増しに高まってきている。トルコ中央銀行は先週大幅利上げを行ったがリラ下落が止まらない。さらなる利上げも予想される。」と伝えた。

5日放送の豪ABCは「豪カンタス航空CEOが4日、中国の圧力を受けて同社のHPの地図で台湾を中国と同じカラーで表示することに決めたと発表した。ビショップ豪外相は「個別企業が自由に決めることだ」と発言した」と伝えた。5朝放送の米ABCと英BBCは「グアテマラのフェゴ火山の噴火で少なくとも住民60人が死亡した。同時にM5.5の地震が発生した。噴火による犠牲者の数はさらに増えると見られている。」と伝えた。(了)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桔梗の花が咲きました(スケッチ&コメント)

2018-06-05 07:18:07 | スケッチ


桔梗の花

江嵜企画代表・Ken


今年も元気に開花した桔梗をスケッチした。5月末にかけて緑色の無数のつぼみの中から2つ3つがうっすらと紫色に変わり始めると開花が近いことを教えてくれる。

昨年描いたスケッチの日付を見ると6月6日だった。一昨年は5月31日だった。今年は6月3日の日曜日だったから5月から6月にかけて桔梗は例年開花していることがわかる。

自慢にもならないが、お礼肥やしを昨年秋に少々まいた以後は下草だけは心がけて取るようにしているが水も肥料もやらない。しかし、律儀に花を咲かせてくれるから頼もしい限りである。恥ずかしながら更地には水道の設備がない。水をやれないといったほうが正直かもしれない。

近くの方が見るに見かねてフェンス越しに水をかけておきましたよと声をかけていただくことがあるが、毎々、ご厚意に甘えることはできないことを、むしろ花の方が心得ているようだ。彼女らというか、彼らというか、必死に地中深く根を張って自ら生存を確保しているのであろうと勝手に想像している。

紅葉葵が30センチほどの背丈に伸びてきた。例年スケッチを楽しみにしている。次に楽しみな花はグロリアスである。まだ10センチほどであるがどうしたことか日当たりを求めてフェンスの外に今年は芽を出した。

昨年は外に1本、中に2本が芽を出した。今年は中に1本しか芽を出して来ない。昨年外に咲いた花は哀れ、何者かに切り取られた。今年も通行人の好意に甘える以外ないと覚悟している。

むくげが早くもつぼみをつけ始めた。むくげの足元には鬼百合の開花が近いことがわかる。南天の花は盛りを過ぎた。くちなしの花が5月末から咲き始めた。朝顔は、昨年落ちた種が芽を出し始めた。シーズン到来とばかり、レインリリ―が、次は自分と、身構えていることが伝わってくる。

介護人は頼りに出来ない。こちら神戸も近々、梅雨に入る。水をたっぷりいただいて、待ってましたとばかり一斉に開花してくるだろう。花はなんにも言わないけれど、花からいつも元気をもらって感謝している。(了)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする