二の腕が痛いんですが…。進化を続ける頭蓋JAA （6月24日臨床実践塾の準備）

この「診断即治療」は、 FC２ブログ にも転載しています。

「臓点金」への刺鍼で痛みが取れました　

「腕を上げても痛くないです」　

「二の腕が痛いんです」という方が来られました。
腹診をすると、「金＝肺・大腸」の部に凝りと痛みがありましたので、頭蓋JAAの「臓点金」に刺鍼をして、痛みを確認すると、
「治りました。腕を上げても大丈夫です」と言って、万歳までして見せてくれました。

これでまた新しい治療技術が生まれてきたような気がします。
ポイントは「腹診」との組み合わせです。
この鍼は、腹部の硬さを瞬時に和らげてくれるので、「下腹が張って気持ち悪い」という方などは、非常に喜んでくれます。

ただし、お腹がパーンと張った方などには向きません。（^o^）
きょうも時間がないので、あまり書けませんが、時間を見つけて書いていきます。

トランプ大統領「日曜日にキム委員長に電話する。彼とはいい関係になっている」と15日記者団に語ると英BBC,韓国KBS伝える（学校で教えてくれない経済学）、

中国製品、航空機、通信機器、ロボットをふくめ500億ドルに対して、中国の不公正貿易を理由に、段階的に来月6日から新たに25％課税をかけるとホワイトハウスが15日発表した。これに対して中国は大豆、トウモロコシを含む農産品、ウイスキーなどを含む米国製品に同額、同率の報復措置を実施すると発表した。15日NYダウは一時280ドル以上値下がりしたが前日比84ドル安、25,090ドルで取引を終えた。NY外為市場は1ドル＝110.66円、1ユーロ＝128.43円と狭いレンジ内の動きに終始した。商品市場では、NY原油（WTI）がOPEC総会を控えて増産懸念から売られバレル65.0６ドルで取引を終えた。一方、NY金は前日のFOMCで年内あと2回の利上げ決定を受けて売られ、オンス1，278.80ドルへ急落した。16日付のNYタイムズ電子版は今回の米中の貿易摩擦は「戦争か小競り合いか」と題して水面下で米中が引き続き協議を進める可能性があることを示唆していた。

16日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「米国が中国のハイテク製品を主たる対象に7月6日から25％輸入関税を実施する。米国は3,700億ドルの貿易赤字の半分を対中国貿易が占める。トランプ大統領は11月6日の中間選挙で労働者を喜ばす必要がある。一方、中国は大豆、トウモロコシ、ウイスキーなど2016年米大統領選挙戦でトランプ陣営支持洲を標的に報復する。」と解説した。一方、英BBCは「トランプ大統領は記者団が集まる中に自ら身を乗り出してきて「米韓軍事演習中止はキム委員長との会談の場で自分から言い出した。彼は国民の生活を改善したいと真剣だ。彼はいいやつだ。彼に日曜日（17日）に電話をかけることになっている。彼に電話番号を教えた。」と伝えた。

16日朝放送の韓国KBSは「トランプ大統領は日曜日にキム委員長と電話会談を行うと語った。「米韓軍事演習には莫大な金がかかる。演習中止は自分から言い出した。今ではキム委員長とは非常にいい関係になっている」と話した。」と伝えた。韓国KBSは「韓国の雇用状況は悪化している。特に若者の失業率は10.5％と高い。大学を出て2年から就職先が決まらないある学生は外資系の会社にトライすることを決めたと話した。正規職の雇用が減っているが臨時職雇用の減少が多い。」と伝えた。

フランスF2は「マクロン仏大統領はパリ訪問のイタリアのコンテ首相と会談した。マクロン大統領はEU理事会で新たな移民政策について討議することを約束した。ここ1週間、移民政策をめぐりイタリア新政権とフランスは真っ向対立していた。しかし、ハンガリー、ポーランドは新たな移民受け入れに反対している。EUでの新たな移民政策の審議は一筋縄では収まらないと見られている。」と伝えた。16日朝放送のドイツZDFは「移民政策をめぐりドイツ連立内閣で亀裂が鮮明になってきた。」と伝えた。16日付NYタイムズ電子版は「移民政策をめぐりシイ―ホッファー独内相が閣内で反乱を起こしメルケル首相と真っ向対立している。メルケル首相は一貫して移民受け入れに積極的だった。」と書いた。世界中のメディアがトランプ大統領に振り回される日々が日常茶飯になってきたと痛感する。（了）