カペラシンガポール(Capella Singapore)で米朝主脳会談が6月12日、午前9時に始まるとホワイトハウスが発表と6日朝放送の韓国KBSが伝えた。現在実務者協議が行われているホテルでモノレールでの往来のみで治安上問題が少ないと見られている。6日付のNYタイムズ電子版トップは「フェースブックのデータが中国大手電子メーカーHuawei社ほか4企業に流れていた。安全保障上きわめて憂慮されると米議会が問題視している」と伝えた。6日付のWSJ紙電子版は「米朝首脳会談開催の実現で中国企業は北朝鮮との貿易拡大に大きな期待を寄せている。中国と北朝鮮は900キロの国境で接しており、国境に沿っておびただしい数の企業が軒を連ねている。」と書いた。米朝主脳会談開催は、熱望するキム北朝鮮委員長の北朝鮮経済の復活にかける意気込みと一体化している。
5日のNY市場では様子見からNYダウは13ドル安、24,799ドルで取引を終えた。NY外為市場ではユーロに買戻しの動きが見られたが、対円では変わらず、1ドル=109.87円、1ユーロ=128.77円で取引された。Vix恐怖指数も12ポイントまで低下、堅調な米雇用統計の余韻に支えられている。NY原油(WTI)はバレル65.52ドルと小反発、NY金もオンス1,297.50ドルとほぼ横ばいだった。原油関連では5日付のブルームバーグ電子版でトランプ米大統領が米ガソリンが3年ぶりの高値に言及しOPECの100万バレル/日量増産を支持したと報じた。NY原油はここ1ケ月で、バレル72ドルから一気に65ドルまで急落した。プーチンロシア大統領もバレル60ドルを容認すると発言した。一方、イラン核合意からの米国の離脱でG7も空転という見方が出てきた。6日付のWSJ紙に「米企業、続々、イランとの取引停止。アメリカのイラン外しが始まった。」と出ていた。6日放送の
フランスF2は「仏自動車メーカーPSA社はイランとの取引停止を発表した。」と伝えた。トランプ米大統領就任後に何が変わったのか。予測が付かないということがはっきりしたことである。切符売り場では「売り切れ」の看板が出ていても、行列が出来ているというだけで、何も知らずに並んでいると臍を噛むことが多い。日本人が最も苦手科目の課題である。
6日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「 国連世界環境デーの6月5日、世界プラスチックごみ報告書をまとめた。タイに先日打ちあげられたクジラの腹に8キロのプラスチック袋が出てきた。リサイクルされているゴミは10%に満たない。プラスチッックゴミを出す一位は中国、二位はインド、英国は6番目に多い。」と伝えた。6日朝放送の豪ABCは「51歳のスイマー、デニデポイントさんがスタッフと共に半年かけて太平洋9,100キロを泳いでわたる旅に日本の海岸から6月5日に出発した。プラスチックゴミ1,000のサンプルを収集する。「冒険のためにやるのではない。多くの人にプラスチックゴミの危険性を知ってもらいたいだけだ。」と話した」と伝えた。
6日朝放送の韓国KBSは「米国防相はAIコンピューターを使った兵器開発の研究を進めている。中国、ロシア、インド、北朝鮮がAI兵器開発でリードしている。」と伝えた。(了)
5日のNY市場では様子見からNYダウは13ドル安、24,799ドルで取引を終えた。NY外為市場ではユーロに買戻しの動きが見られたが、対円では変わらず、1ドル=109.87円、1ユーロ=128.77円で取引された。Vix恐怖指数も12ポイントまで低下、堅調な米雇用統計の余韻に支えられている。NY原油(WTI)はバレル65.52ドルと小反発、NY金もオンス1,297.50ドルとほぼ横ばいだった。原油関連では5日付のブルームバーグ電子版でトランプ米大統領が米ガソリンが3年ぶりの高値に言及しOPECの100万バレル/日量増産を支持したと報じた。NY原油はここ1ケ月で、バレル72ドルから一気に65ドルまで急落した。プーチンロシア大統領もバレル60ドルを容認すると発言した。一方、イラン核合意からの米国の離脱でG7も空転という見方が出てきた。6日付のWSJ紙に「米企業、続々、イランとの取引停止。アメリカのイラン外しが始まった。」と出ていた。6日放送の
フランスF2は「仏自動車メーカーPSA社はイランとの取引停止を発表した。」と伝えた。トランプ米大統領就任後に何が変わったのか。予測が付かないということがはっきりしたことである。切符売り場では「売り切れ」の看板が出ていても、行列が出来ているというだけで、何も知らずに並んでいると臍を噛むことが多い。日本人が最も苦手科目の課題である。
6日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「 国連世界環境デーの6月5日、世界プラスチックごみ報告書をまとめた。タイに先日打ちあげられたクジラの腹に8キロのプラスチック袋が出てきた。リサイクルされているゴミは10%に満たない。プラスチッックゴミを出す一位は中国、二位はインド、英国は6番目に多い。」と伝えた。6日朝放送の豪ABCは「51歳のスイマー、デニデポイントさんがスタッフと共に半年かけて太平洋9,100キロを泳いでわたる旅に日本の海岸から6月5日に出発した。プラスチックゴミ1,000のサンプルを収集する。「冒険のためにやるのではない。多くの人にプラスチックゴミの危険性を知ってもらいたいだけだ。」と話した」と伝えた。
6日朝放送の韓国KBSは「米国防相はAIコンピューターを使った兵器開発の研究を進めている。中国、ロシア、インド、北朝鮮がAI兵器開発でリードしている。」と伝えた。(了)