ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

手の皮膚が赤黒い (3/22 ウエブセミナーの準備)

2020-03-11 11:37:20 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。




手の甲が赤黒かった 



この写真は、良くなってから撮影したものなのでわかり難いのですが、最初はかなり赤黒かった。
「多分、気にしているだろう」と思い、最初の頃には撮影してなかったのです。
でも、皆さんも多分見たことがあるはずです。

脊柱管狭窄症と側弯症が混ざった患者さんです。
最初に来られた時は、腰が曲がり過ぎていて、治療した日は腰が伸びていたそうですが、翌日には戻っていたそうです。
しかし、だんだん元に戻るのが少なくなり、最近では、3日ぐらいいいようです。

そして、手の甲の色もだんだん良くなってきたのです。
何をしたかと言うと、
「酢」を止めてもらったのです。

実は、脊柱管狭窄症になる人の共通点として、
「陰性食過剰」があります。
陰性食とは何かと言うと、代表的なのが、砂糖、酢の物、果物です。

それで、その陰性食は、いろいろな弊害も起こします。
例えば、砂糖が多いと皮膚疾患や内臓疾患や動脈硬化が起こりやすいし、果物が多いと下腹部が冷えやすいので、子供なら夜尿症、大人なら失禁をしたりします。

そして、「酢」が多いと、体が冷えやすくなります。
酢に限らず、砂糖や果物でも冷えてきますが、「酢」は、その中でも陰性がきついので、摂取量にもよりますが、かなり冷えてきます。

一時期、「酢は体にいい」と評判になったことがありましたが、それは理論的なもので、実際にはどうかと言うと、強い冷えを起して、いろいろな害が出てくるのです。
私は臨床家ですので、「理論よりも実際」を重視します。
そうでないと治せないからです。

この方に言わせれば、

「去年までは夢も希望もなかった」
「ここに来て、ようやく希望が持てるようになった」

ということらしいです。

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安値拾いでNYダウ、1,167ドル高、NY外為市場で、ドル買い戻され、1ドル=105円台回復、クルーズ船業界、ウイルス風評被害で苦境とNYタイムズ紙(学校で教えてくれない経済学)

2020-03-11 10:19:01 | 経済学
「10日のNY市場は上下に大きく揺れを繰り返したが,経済対策期待から、取引終了にかけて上げに転じ、NYダウは25,000ドル台へ戻して取引を終えた。3月6日の26,121ドルから3月9日に23,892ドルまで下げていた。直近安値からほぼ1,000ドル戻した。」と10日付けWSJ紙電子版は伝えた。10日のロイター電は「10日のNY市場でダウは1,167ドル、4.9%高、25,018ドル、ナスダック、5.0%高、8,344、S&P500,4.9%高、2,882で取引を終えた。いずれも安値拾いによる値上がり。恐怖指数VIXは47.30へ13.2%低下したが年初の20ポイント台と比べれば高い水準にある。景気対策期待から株反発で米債券が売られ米10年物債券利回りが一時、0.8%まで戻したがあと0.75%まで反落した。NY外為市場では利回り上昇、原油反発、株高から対円でのドル買い戻しが目立った。1ドル=105.51円、1ユーロ=118.89円、1英ポンド=135.73円で取引された。NY原油(WTI)がバレル34.87ドルまで戻した。一方、NY金はオンス1,649.45ドルへ小幅に値下がりした。」と伝えた。

10日付けのヤフーファイナンス電子版によれば主要個別銘柄別の動きは以下のとうり。「アップル、285ドル、7.2%高、ダウを130ポイント押し上げた。ホームデポ、225ドル、7.2%高、同103ポイント押し上げた。いずれも急落の後の安値拾いによる値上がりで、2銘柄でダウ反発の25%を占めた。マイクロソフト、160ドル、6.8%高、同70押し上げ、JPモルガン,100ドル、同49ポイント、VISA、182ドル、6.7%高、同77ポイント、ゴールドマン、184ドル、6.7%高、同78ポイント、マクドナルド、199ドル、7.0%高、同88ポイント、ダウ平均を押し上げた。旅客便大幅減のアメリカン航空、17ドル、15.3%高、クルーズ船業績悪化見通しのカーニバル、24ドル、10.4%高と上げたが、いずれも大きく売られていたあとの安値拾いによる。原油関連ではエクソンモービル、43ドル、3.7%高、ボーイング、231ドル、1.7%高とともに株価の戻りは鈍い。」と伝えた。

10日付けのワシントンポスト紙電子版は「①コロナウイルス感染が全米に拡大で、トランプ氏の2020年選挙対応で政策及び日程変更を迫られている、②トランプ大大統領にはコロナウイルス対策で14回ツイートしたがその都度中身が違っている、③コロナウイルスによる地政学的リスクと純政治的リスクが併存している、④トランプ大統領はコロナウイルス対策で共和党議員首脳らと10日会合を開いたが具体的な合意は得られなかった模様だ、⑤コロナウイルス対策でリセッション回避が可能か。うまく機能するかどうか保証はないとの見方が多い」と書いた。一方、10日のNYタイムズ紙は「①コロナウイルス風評被害でクーズ船業界は苦しい局面に立たされている、②欧州自動車メーカーはコロナウイルスによる域内での影響以上海外需要が当初予想以上に落ち込みが懸念される、③トランプ米大統領は米議会に緊急コロナ対策予算を上程見込みである、④コロナウイルス対応で米FRB緊急利下げ、さらなる追加利下げの発動は悪循環をもたらし景気が逆スパイラルに陥るリスクが指摘される。」と書いた。10日のNY市場は急反発した。しかし落ち着きが見られない。目がキョロキョロしている。いかに腹に収まっていないかを教えてくれている。(了)

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スノードロップの花が今年も元気に咲きました(スケッチ&コメント)

2020-03-11 00:43:58 | スケッチ



スノードロップの花

江嵜企画代表・Ken


スノードロップが今年も例の更地で元気に花をつけた。昨年は3月16日に描いている。今年は例年より暖かいのか花をつけるのが早いような気がする。

実は3月1日に出かけた時は、一輪だけ花をつけていた。一輪では寂しかろうと一呼吸おいて7日に更地を尋ねたところ期待通りに10輪ほど花をつけて筆者を出迎えてくれた。一気に鉛筆デッサンして自宅に持ち帰り彩色した。

ヤフーのブログでスノードロップを検索した。学名はGalanthus nivalisと言う。ギリシャ語でGalanthusは牛乳のように白い花というの意味。nivalisは雪を意味すると出ていた。

冬の終わりから春先にかけて花を咲かせるところから春を告げる花として知られている。夜になると花を閉じる。花の先についた緑の斑点がいかにも愛くるしい。和名は待雪草という。

花言葉は慰め、希望、恋の最初のまなざしと出ていた。

花はなんにも言わないが、以心伝心というのだろうか、こちらの気持ちが花にも伝わるのだろうか、花が喜んでいるように見えてくるから不思議である。

いつも花から元気をもらうことが出来、ひたすら感謝である。(了)

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