日本活躍を外電は評価(学校で教えてくれない経済学)
「11月の米ISM非製造業指数が56.5(10月:53.5)(予想:53.5)とサービス業堅調を示した。市場は2023年以降も利上げが続くと見てNY株価が大幅値下りした。」と5日、ブルームバーグ電子版が伝えた。5日、WSJ紙電子版は「①11月の米サービス業活動が堅調で大幅利上げに対してresilient(耐性がある)ことを示した。②中国がゼロコロナ政策の緩和に向けてシフトしたことで株価は上げた。中国経済の先行きは不動産セクターの回復とゼロコロナ政策の「出口戦略」次第だ。」と伝えた。5日、NYタイムズ電子版は「ウクライナがドローンでロシア国内の中心部の空軍基地含め2箇所を攻撃した。」と伝えた。5日、FT(フィナンシアルタイムズ)電子版は「中国の高齢者のワクチン接種拒否が習主席のゼロコロナ政策の障害となっている。」と伝えた。
は「ント、1.79%安、ナスダック、11,239と221ポイント、1.93%安で取引を終えた。恐怖指数VIXは20.75と8.87%上昇した。米10年債利回りは3.575%と2,43%上昇した。NY外為市場では1ドル=136.42円、1.64%高、1ユーロ=143.34円、1.27%高、1英ポンド=166.50円、1.00%高と主要通貨が対円で上昇した。NY原油(WTI)はバレル7キーフ7.28ドル、3.9%安、北海ブレント、同83.01ドル、3.4%安で取引された。NY金はオンス1,782.10ドルと横ばい。ビットコインは1万7,020.80ドルと0.32%値上りした。
6日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でドイツZDFは「ワールドサッカー決勝トーナメント、日本はクロアチアにPK戦でクロアチアのゴールキーパーにベスト8の夢が絶たれた。」と伝えた。英BBCは「ワールドカップで日本は活躍、日本の未来を築いた。」と伝えた。米ABCは「日本は期待以上の活躍だった。」と伝えた。
スペインTVEは「ウクライナによるドローン攻撃はロシア国内2か所でウクライナから数百キロ地点にまで深く及んだ。キーウではロシアによるミサイル攻撃が民間施設、発電所など見境ない攻撃が再び加速化して来た。英ガーディアン紙は「リアンザンはキーウから500キロ。今一つのエンゲルスはモスクワの東部、ロシア核兵器の格納庫に近いとロシアテレビが伝えた。」と報じた。シンガポールCNAは「中国はゼロコロナ政策から離れようとしている。上海では公共の場所、交通機関では陰性証明書が不要となった。一方、レストランなど民間施設はまだ以前通りだ。その為一般市民の間で混乱が生じている。」と伝えた。
6日午前0時からのワールドカップ、クロアチア戦を最後までテレビ観戦した。日本は今大会初の前半で先制点を挙げた。後半1点を返されPK戦となった。1対1の対決で素人目にも力の差が出たように見えたが大会通してはドイツに勝った。スペインにも勝った。世界は日本を見直したと外電は伝えた。日本チームの活躍で僕もワールドカップで活躍したいと多くの少年たちに夢を与えた功績は大だろう。クロアチアはバルカン半島の真ん中に位置する人口で九州に近い。歴史も現実も過酷な小国だ。是非地球儀で確認して欲しい。(了)