意外に多いお臍のズレ
体の歪みや捻れはいろいろなところに出てきます。
お臍のズレもそうですが、この治し方はあまり取り上げられません。
理由は多分、痛くも痒くもないので訴える人が少ないからだと思います。
でも、これって内臓に異変が起こっているんですよね。
当院でも何人かお臍のズレのある方がいました。
そこでchatGPTで調べてみましたら、以下のようなことが書かれていました。
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お臍(へそ)のズレ、または臍ヘルニア(へそヘルニア)は、通常、腹壁の筋肉や組織の弱点によって引き起こされます。
これは通常、以下の原因に関連しています:
- 先天的な要因:臍ヘルニアは、生まれつきの腹壁の筋肉や組織の弱点によって引き起こされることがあります。特に早産児や低出生体重児に見られることがあります。
- 妊娠中の圧力:妊娠中、子宮が成長することによって腹部の圧力が増加し、これが臍ヘルニアの原因になることがあります。妊娠中の腹部の圧力が高い場合、臍の周りの組織が弱まり、臍ヘルニアが発生しやすくなります。
- 高齢:年齢が上がると、腹壁の筋肉や組織が弱くなることがあり、これが臍ヘルニアのリスクを増加させる要因となることがあります。
- 過度の腹部圧力:過度な腹部圧力をかけることが臍ヘルニアの原因になることがあります。例えば、重い物を持ち上げることや、激しい体力活動をすることが関与することがあります。
臍ヘルニアは通常、臍の周りに膨らんだ部分(ヘルニア部)が触れやすくなり、特に体重をかけると目立つことがあります。
一般的に、臍ヘルニアは手術によって修復されることがありますが、その治療方法は症状の程度によって異なります。
臍ヘルニアが痛みや不快感を引き起こす場合、医師に相談し、適切な治療方法を検討することが重要です。
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これは主に「臍ヘルニア」をメインに書かれていますので、当てはまらない方も多いと思います。
しかし、仮に若い女の子のお臍が歪んでいたとすると、相当気にすると思いました。
水着などを着るときに目立つからです。
当院では、そのような場合は、何も言わずにお臍を直すようにしています。
もちろん治った後も何も言いません。
嫌われるのが嫌だからです。(^o^)
七星鍼法の原理:金井謙治先生の『七星論ってなに?』
筋骨系の治療は:中西奎介先生の『筋腱鍼は効く』
捻れの矯正には:神田清嗣先生の『回旋鍼と足関三穴』(紙本は近日出版)は、速効的な治療を学びたい方は、勉強したほうがいいです。