体を捻れから治す本
神田清嗣著
ありがとうございます。
おもしろいように売れているようです。(^o^)
本が売れるときは、内容もあるのですが、「まずはタイトル」と言われますね。
人は自分の悩みを解決することに興味があります。
ですから、この本のタイトルは「悩みを解決してくれそうな本」になっていると思います。
ということは、「捻れを機にしている人が多い」ということなのだろうか。
いやいや、これは鍼灸の本なので、「捻れを治せないので困っている鍼灸師が多い」ということだと思います。
考えてみるとそうかもしれません。
人体の大まかな歪みというのは、前後屈曲、左右屈曲、左右捻転、そして上下の歪みが基本で、経絡などに「捻れ」を調整する方法はありませんからね。
この本には「回旋鍼」や「足関三穴」という回旋に関するテクニックが入っていますので、首の捻れ、体幹の捻れ、股関節の捻れ、膝の捻れ、足関節の捻れなどが治せるようになります。
ですので、これらのテクニックを取り入れるだけで、人体の大まかな歪みは取れてくるので、治療師にとって、大きな力になるはずです。
いや、なります。
鍼灸の先生方には必ず大きな恩恵があるはずです。
そして、近隣で有名な治療院になるはずです。
まさに \(^o^)/ です。(^o^)
神田先生にお願いして、来月辺りにでもセミナーを開いてもらおうかと考えています。