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エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

四国へ

2022-06-05 07:46:15 | 
 
 カミさんが「四万十川行きたい」と言うので、クラブツーリズムで手ごろなツアーを見つけて5月下旬に行って来ました。
 
   
   道後温泉別館・飛鳥乃湯泉 表の地面は蜷川実花さんの写真でいっぱい
 
   
   坂本龍馬像 近くで拝めるのも5月いっぱいだそうだ
   
   
   金刀比羅山 階段が多くて

 四万十川はやはり水がきれいで屋形船で出されたお弁当もおいしかったし、船頭さんの話もとても面白かった。僕としてはここが一番。
 バスのガイドさんがまた話の上手い人で、はりまや橋にまつわるお坊さんと女性の経緯や、龍馬像に関するあれこれ、各地の地名の由来などを、押し付けがましくなく飽きることなく聞かせてくれました。細かくは覚えていないが、これもまた旅の楽しみ。

 四国は人も気候も穏やかで、おまけにクルマの運転も丁寧。見知らぬ景色と併せ、充分くつろげたのでした。天気にも恵まれたし、名物「皿鉢料理」や地酒「酔鯨」も味わうことができたのでした。
  

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バスの終点で降りて

2020-08-30 07:15:44 | 
 
 泊まりがけの〈ひとり旅〉もなかなかできない状況なので、滅多に乗ったことのない路線バスを利用して日帰り旅行をやってみた。バスの終点で降り、そこからのんびり歩いて帰ってくるというもの。疲れたらまたバスに乗って帰ってくればいい。

 まずは、静岡市藁科の奥の「一色」という所。ここは水がきれいなようで、ホタルが見られるらしい。川では水遊びする子供たちの姿も。






 次は藤枝市の奥に入った「西方」という所。ここもいい感じの田舎で、古い家々を見ながらのんびり歩く。






 帰りはちょっとした峠を越えて「清里」経由で。ここはまた新しい家ばかりで、別の意味で歩き甲斐があった。


 両日とも暑い日で、バテバテ。さて次はどこへ行こうか。

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僕とカミさんの〈小さな旅〉

2020-07-19 07:58:53 | 

 運動不足にもなっているし(感染に注意しつつ)最近はカミさんと少しずつ出掛けるようにしている。皆さんの「目の保養」がてら、ちょっと写真を紹介しときます。
 まずトップの写真は、大井川鉄道・奥大井湖上駅。


      接阻峡温泉会館で食べたおいしい山菜そば

      「八橋小道」の宮沢橋


      さがらサンビーチ

      元「がっこーにいこう!」


      修善寺「虹の郷」のイギリス村

      修禅寺

      伊豆マリオットホテル修善寺にて

 実際に出掛けて目にするのが一番なのですが。

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ヨーロッパ旅行記

2020-02-02 06:48:05 | 
 
 定年の記念にと、世界遺産を見て回る「ドイツ・チェコ・オーストリア8日間」のツアーへ。ドイツの丘陵風景やチェコの渋さをカミさんにも見せてあげたいと思ったのがきっかけ。
 





  ニュルンベルク(ドイツ)坂道の多いきれいな街。大きな教会と見張り櫓






  プラハ(チェコ)プラハ城と時計塔


  チェスキークルムロフ(チェコ)小ぢんまりとしたきれいな街








  ウィーン(オーストリア)シェーンブルン宮殿、オペラ座、シュテファン寺院、同・夜のライトアップ




  ハルシュタット(オーストリア)ここだけは氷点下。湖のほとりの木造の家々




  ヴィース協会(ドイツ)内装が素晴らしい

  〔冒頭の写真が〕ノイシュバンシュタイン城(ドイツ)眼下の湖を含む景色もきれい。世界遺産じゃないそうだ




  ローテンブルク(ドイツ)中世さながらの城壁




  ハイデルベルク(ドイツ)川沿いのきれいな住宅とハイデルベルク城

 どこも立派な教会やお城ばかりだったが、個人的には中世の雰囲気が残るローデンブルクが最も印象に残った。カミさんは、迫力ある建物の多いウィーン歴史地区が一番気に入ったそう。

 そうそう、行く先々のトイレの小便器が高いのには参った。届かないことはないが、やりづらいこと。場所によっては子供用のがあり、それがちょうど良かった。なお、街中のトイレは基本的に有料(0.5ユーロ(60円)ほど)のため、小銭を常に用意しておく必要があった。また、大きい方は一流のホテルでもウォシュレットもなく便座も冷たいまま。
 かの地も暖冬らしく、雪がほとんどなかったおかげで渋滞もなく、どちらかと言うとシーズンオフなので(料金安い!)ほとんど混雑もしないで観光できたのは実にラッキー。


  チェコでの昼食(ポテトがどっさり)ビールも白ワインも美味しかった。


  帰りの機内食(これくらいがちょうどいい)

 そうそう、ヨーロッパのホテルはどこもスリッパ置いていないので、持って行くと便利。
 やれやれ、これで長年の夢も叶えられた。さて次はどこ行こうかね。しかし帰国してからの時差ボケはひどかった(若い頃はそうでもなかったが)。
   

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千葉・館山へ

2020-01-19 11:24:16 | 
 年末の休暇を利用して千葉の館山へ。
 2度の大型台風により被災したということで、ボランティアはできないものの、せめて観光だけでも、と思った次第。(定年お疲れ、もあったし、2017年放送のテレ朝系ドラマ『最後の同窓会』のロケ地も訪れてみたかったし)






 JR内房線の「保田」という所あたりから屋根にブルーシートが目立ち始め、館山の布良(めら、と読むそうだ)地区ではブルーシートだらけ。地元の人によれば、最も被害が大きかった地区らしい。ロケ地となった「布良崎神社」にはつっかい棒がいくつも。


 その近くには、ドラマで同窓会会場(外観だけ)となったらしい建物が。こちらはコンクリなので、特にどうもなく。




 「休暇村 館山」という所に、直前の予約で安く泊まることができた。眺めのいい露天風呂は独り占めできたし、ビュッフェスタイルの夕食でも贅沢な気分を味わうことができた。






 翌日は洲埼灯台やら館山城(『新八犬伝』懐かしい!)を見て回る。その帰り、裏道を通っていたら『うさぎ家』という小さなラーメン屋が目に止まり、入ったところこれが有名な店のようで、背油たっぷりの旨いラーメン目当てに満員。木下ほうかや谷原章介などタレントの色紙が。サンドウィッチマンたちがロケに来たとかで、すぐあとにBSで放映されるとのこと(BSフジの『東北魂』しっかり見ました)。
 隣りに座ったおじさんによれば、布良崎神社の方は『ゆく年くる年』に出るらしい(これもしっかり見ました)。

 思い付きで行った割には、何だかツイてる旅となりました。気分的に少々ツラい時期だったので、元気をもらって帰ってくることができました。(落ち込んでいる時に思いがけないラッキーなことって、よくある)
 先週は、やはり定年記念でカミさんとヨーロッパ行ってきました(まだ時差ボケ)。それについてはまた改めて。

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大阪へ

2019-12-15 12:02:51 | 
 
 先日、姪っ子の披露宴で大阪へ。折角なので「あべのハルカス」などを見て回る。

  
  
     東京タワーの展望台より高いそうで、いい眺めー

  
     エレベーターもしゃれてる

  
     ついでに道頓堀も(グリコ!)

  
     中之島の夜景
 (写真はお見せできませんが)心のこもった、いい披露宴でした。

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那智の滝へ

2019-08-25 08:52:06 | 
 
 10年ほど前に和歌山の太地や熊野本宮大社を回り、湯の峰温泉に泊まったことがある。その時行きそびれた「那智の滝」へ。
 もっと山奥にあるものだと思っていたが、紀伊勝浦駅からバスで30分弱だった。

   
     名古屋から乗った「南紀3号」

   
     いーい天気

   
     名古屋駅で買った天むす弁当

   
     熊野の山々

   
     熊野灘

   
     (絵ハガキにあるような)三重の塔と滝

   
     ご利益ありますか

   
     (ついでに足を延ばして)勝浦町の弁天島

   
     足湯が気持ちいいー

 人目を気にせず歩き回り、リフレッシュできたのでした。

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秋田へ

2019-05-05 07:53:06 | 
 
 20年ほど前に秋田県男鹿市で仕事していたことがある。もう一度訪れたいとずっと思っていて、この連休を利用して行ってきた。
 まず秋田空港では、大きな「なまはげ」がお出迎え。

   
    この時期、桜が満開だった。

   
    「白神山地・森のえき」で食べた白神丼

   
    素波里ダムからの眺め

   
    男鹿駅でも「なまはげ」がお出迎え(わりぃごはいねぇがー)

   
    船川港から見た寒風山

   
    寒風山頂上の回転展望台

   
    男鹿半島先端の入道埼

   
    「なまはげ御殿」の海鮮ラーメン

   
    秋田港の展望タワー「セリオン」

   
    「セリオン」8階から下を見る(高い~)

   
    さらば秋田。もう来ることは、ないだろう。

 ほぼ3日間、宿のご主人や飲み屋の女将さんと話す以外ほとんどしゃべることなく、気ままに行動できるのは実に気分良かった。生き返った感じで、また頑張れそう。
 すっかり変わってしまった部分もたくさんあったが、これで思い残すことはない。

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さっぽろ雪まつり

2019-02-17 14:04:45 | 
 
 カミさんが「雪まつり見に行きたい」と言い出して、僕は北海道へ行ったことがなかったし、ちょっくら行ってきた。
 雪像はもちろん、プロジェクションマッピングもきれいなもの。どうやらスマホをかざすと動画が見られるものもあったらしいが、ちっとも知らなかったし、知っていてもスマホ持っていないから見られない…。

   
     (昨年の大地震からの復興を願っての)サラブレット

   
      テレビ塔より

   
      ついでに時計台も

   
      初音ミク&戸山香澄

   
      朝の「スターウォーズ」

 他にも雪像はいっぱい。天気も良くて、沢山の人・人・人。これまでで最高の人出だったそう。僕は晴れ男だし、カミさんはどういうわけか入る店にあとから人が次々と入ってくるそうだから(持ってる?)無理ないのかも。(そう言えば、2005年の愛知万博の時も、2回見に行ったら2回ともその時点で入場者数の最高記録を更新していた)

 小樽と登別温泉にも寄って、帰ってきたのでした。ラーメンや海の幸も、とてもおいしかった。そして小樽のスイーツには、カミさん大喜び。「小樽のスイーツ恐るべし」と。
 そうそう、雪が珍しいんであちこち触って雪玉作っていたが、札幌の雪はサラサラで固まらず、小樽の雪玉はうまく出来て、登別の雪はその中間。雪質ってたしかにある、と思った次第。
 

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九州大学跡地にて

2018-12-23 11:19:30 | 
 
 福岡に行く機会があり、その昔志望校としていた箱崎の九州大学に初めて立ち寄ってみた。

   

 博多駅から地下鉄で15分ほどの「箱崎九大前」で降りてすぐのところに、跡地があった。旧帝大らしい正門を入ると、見覚えのある建物が。
 今もあるのだろうか、旺文社『蛍雪時代』の表紙に載っていた校舎を懐かしく思いながらパチリ。大学の機能は西の方に移転し、今は博物館になっているようだ。

   

 九州で進学を希望する高校生なら一度は憧れる九州大学(一緒に行った次男坊は「へー、九大ってそんなに凄いの?」と言っていたが)。僕も理学部を志望し、模試でA判定をもらったこともあるが、ちょうど共通一次試験が始まった時だったため(失礼ながら)ワンランク下の大学を受けたら皆同じこと考えたか、見事不合格となった次第。
 某大学の薬学部に受かって現在に至る。もし仮に九大理学部を受けて合格していたら、どうなっていただろう、と考えることがある。「九大卒だ」とちょっと自慢できたかもしれないが、電機業界にでも入っていたら、今ごろ大変な苦労を味わっていたかもしれない。(いやいや、考えても詮無いこと)

   

 滞在している間、上空をひっきりなしに飛行機が通過して行く(これは予想外)。近くに福岡空港があるためで、キャンパス移転したのもそのせいなのかも。
 …元気なうちに一度訪れてみたかった場所。行けて良かった。さて他には。

   

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