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エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

レトルトカレーにパン

2022-12-11 08:10:38 | 実用
 
 カミさんが留守の時の昼食は、カップ麺か冷凍食品かレトルト食品になる。最近やっているのは、レトルト(カレーやビーフシチュー)をパンと一緒に食べること。
 カレーならカレーを器に空け、カリカリに焼いた(お好みで)パンと一緒に。カレーをパンに付けてもいいし、そこは自由に。いろいろやってみるといいかも。
 けっこうおなかいっぱいになるし。



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お米の研ぎ方

2022-10-23 08:04:38 | 実用
 
(知ってる人には言うまでもない)
 リタイアして時間あるもんだから、お米を研いで炊く担当になっている。一人暮らしを始めた40年ほど前から「ヌカ臭くなる原因だから研ぎ汁は透明になるまでやるもの」とずっと思っていたが、どうもそうではないらしい。
 そこまでやる必要はなく、また白い濁りはデンプンなので、2回も研いで水を捨てたらそれでいいそうだ。「おいしさの素」をずーっと捨ててたなんて、何てもったいないことしてたもんだ。
 今までよりおいしくなったような気がしないでもないが、実際、研ぎ2回でも今までと変わらずにおいしく頂けている。
 それと理屈はよくわからないが、氷を入れるなど冷やした状態から炊き始めるとおいしいらしい。これもやってみるか。

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10時に寝る

2022-03-27 10:02:15 | 実用
 正確には「10時まで起きている」ってことなのだが。

 年取ると、早くに寝るようになるらしい。僕も夜9時には眠くなって、布団に入るようにしていた。ところがどうも、もたれる感じがして胃の調子がずっと良くない。キャベジンなんか飲んでいたものの、一向に良くならない。
 夕食後2時間は経過しているから大丈夫だと思っていたが、試しに10時まで起きているようにしたところ、すっかり治ってしまった。やはり夕食が、消化しきれていなかったようだ。年取ると、胃腸の働きも鈍るそうで、そのせいだったようだ。なーんだ。
 おかげで胃の方は快調。何か悪い病気じゃないかと心配したことも、胃薬を飲んだことも、無駄になってしまった(不調の原因が意外なとこにあるってのは他にもあるのかも)。
 そうすると10時までの間、何かで時間をツブさないといけない。ちょうどNHK『ニュースウォッチ9』の時間なんだけど、ウクライナ情勢やらで気分が重くなって寝付きも悪くなってしまうので、肩の凝らないバラエティーなんか見るようにしている。(『秘密のケンミンSHOW極』や『1億3000万人のSHOWチャンネル』など、なかなか面白い)
 …それでもやはり、すぐには寝付けないのだが。

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自宅療養なら漢方薬「清肺湯」なども

2021-08-15 06:07:07 | 実用
 
 新型コロナウイルスに感染しても、東京はじめ大都市圏では病院にかかることも難しくなっているようです。レムデシビルやアビガンはもちろん、抗体カクテル療法なんか、望むべくもない話かもしれません。現に苦しんでいる人、気が気でない人も、多いことでしょう。
 普通の風邪薬ではなかなか効かないようですし、漢方薬でどうでしょうというのが、薬の業界紙「薬事日報」元日号に載っていたので紹介しときます。発信元は北里研究所というれっきとしたとこなので、信用はできるはずです。
 表にあるように、
  ・無症状ならば「補中益気湯」
  ・軽症の場合には「葛根湯」と「小柴胡湯加桔梗石膏」
  ・中等症以上には「清肺湯」 らしいです。
 僕は風邪のひき始めに葛根湯飲んだくらいだが、心配な方は買っておいてもいいかもしれません。とは言え、厄介な感染症でもあるし、基本的な対策(マスク、手洗い、換気、安静、水分補給など)は怠りなきよう。

 ところで、新型コロナは収まったと思ったらまたぶり返して、〈線状降水帯〉みたい。それぞれお見舞い申し上げます。

  〔写真は、本年1/1付「薬事日報」から勝手ながら拝借〕


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不思議な〈サイコサイバネティックス〉

2020-06-07 07:06:02 | 実用
 
 洗面所なら洗面所に行った時、「あれ、何しに来たんだっけ」ということはないでしょうか。
 今回はそういうことが多くなるようで少なくなるような、ちょっと不思議な行動/思考パターンを紹介します。

 アメリカの整形外科医、マクスウェル・マルツという人が考え出した〈サイコサイバネティックス〉というもので、着弾地点を自動で決められるミサイルと同じように、自分で自分の行動をコントロールしようというもの。「心理学を用いた自動制御」とでもいったところ。自分に暗示を掛けることであり、ついやってしまう行動まで自分の思い通りにしてしまおうというもの。
 例えば、寝る前に「明日の朝は鼻毛の手入れをするぞ」と自分に言い聞かせる。あるいは「週末は靴磨きをするんだ」と。すると、洗面所に立ったら自然と鼻毛バサミに手が伸び、玄関に向かい靴磨きを進んでやるようになる、はず。

 こんな簡単な日常動作からさらに進めて、「あの娘に告白するぞ」「報告書まとめるぞ」「緊張せずにプレゼンするぞ」「お酒はほどほどにしておくぞ」とリラックスした状態で自分に〈指令〉しておけば、これが不思議とらく~にやってのけられる(らく~にコクるのも「何だかなあ」ながら)。もちろん悪い方向に〈指令〉すれば、その通りになってしまうんだけど。
 〈サイコサイバネティックス〉という言葉は知らなくても、「計画的に行動する」という意味では多かれ少なかれきっと誰しもやっているはず。それを、さらに楽にできるコツみたいなもの。落ちこぼれ学生だった僕がここまでやって来られたのも(って言ってもわからないですね)、その学生時代にタイトルに惹かれて読んだ『自分を動かす』によるところが大きいような気がする。
 デール・カーネギーの『人を動かす』もいい本だけど、この本もなかなか。またこの考え方は、ジョセフ・マーフィー博士の唱える〈潜在意識〉、あるいは大乗仏教で言う〈阿頼耶識〉の活用に近いのかもしれない。
 …使いこなせれば面白いように自分を律することができる、実におトクな方法、なのです。

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フレイル?

2020-05-31 07:36:35 | 実用
 
 何ともサえない話。

 ストレスの多い仕事を長年続けてきたせいか、還暦を迎えようとする頃から足元おぼつかなくなってしまった(カミさんからは「またヨロけてる~」と)。階段も、手すりを掴まないと落っこちそうになるほど。特にお昼を過ぎると、脳の血流が滞るような不快な気分にもなる始末。また滑舌も悪くなってきて、会話をしているとよく聞き返される。(すっかりおじいちゃん…)
 さほど飲んでいるわけでもないが、少しアルコールを控えることにした。その代わり、職場に水筒を持ち込み小まめに水分摂るようにしたら、午後の気分の悪さはスッと消えてしまった。(干からびると言うのか)トシを重ねるほど、積極的に水分補給はした方がいいようだ。
 あと、漢方薬で何かないかと調べたところ「人参養栄湯」というのが良さそうなので、買ってきて飲んでいる。(まあまあいいみたい)

 足腰弱っている上に運動不足も重なっているし、膝の屈伸運動含めストレッチも。回数はともかく、ゆっくりとやるのがいいらしい。それから「片足立ちで1分」というのを何かで読み、やってみたら両足とも3秒と持たない。こりゃいかん、と練習を重ね、1週間ほどで今は左右それぞれ10秒ほどにまで伸びたところ。(何ごとも練習練習…)
 滑舌を良くするため、舌をぐるぐる回したり「あ・い・う・べー」や「ぷ・ん・ぱ・に」「か・け・き・く・け・こ・か・こ」など発声練習を。トランペット吹くみたいに息を小さく強く出すのもいいらしいので、それも。

 …いろいろと大変なのだ。とは言え〈働き方改革〉で休みは取りやすくなったし、〈コロナ騒動〉の上に〈定年〉も過ぎたので業務量減って、仕事の面ではだいぶ楽にはなっている。
 昔から「人間五十年」と言うし、あちこちガタが来るのは仕方ない。このブログも、いつまで続けられますやら。
 しかし60でこんなに弱ってちゃあ、先が思いやられる(こんなものかなあ)。トホホ。

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耳鳴りと折り合いを…

2019-12-01 09:08:00 | 実用
 
 ガンコな耳鳴りと、何とか折り合いをつけているという話。

 寒い時期だけなのだが、5年ほど前から耳鳴りに悩まされている。「ブ~ン」という低ーい音が、夜静かになるとずーっと聞こえるというもの。
 どこかの室外機か何かかと思って近所を調べたりもしたのだが、カミさんや子供には聞こえていないそうだし右耳だけだし、耳鼻科で薬を処方してもらって何とか。
 加齢によるものともストレスによるものとも言われており、原因ははっきりしないそうだ。まあ命に直接関わることはないようだが、寝不足で頭回らないのが大変(たまに気が狂いそうになる…)。またそのせいか、歩くときフラつくのも困りもの。

 もらっているのはストミンA配合錠とアデホスコーワ顆粒。夕食後だけ飲んでいたのだが、まだ暗いうちにクスリが切れて「ブーン」という音で目が覚めてしまう。
 そこで、薬飲むのを遅め(20時頃)にしたところ、朝まで静かに眠ることができて、生き返ったよう。

 この間、右耳に耳栓をしたり小指を入れてみたり、手のひらで覆ってみたり、効くというツボを刺激してみたり、さらにはラジオの「シャーシャー音」をイヤホンで聞いたりと、それこそ涙ぐましい努力を続けていたが、飲み薬の服用時間を変えるだけでうまく行きそうで嬉しいこと嬉しいこと。
 そうそう、血流が良くなるのか、お風呂入った直後やお酒飲んだ時には耳鳴り来ないようだ。また、外出先でも耳鳴りないのも不思議な話。
 …耳鳴りの症状/原因は人それぞれのようですが、参考まで。

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FBIの交渉術

2019-06-23 08:04:49 | 実用
 人間関係に悩む人も多いと思います。きょうはアメリカ連邦捜査局・FBIの交渉術(「行動変容階段モデル」と言うそうだ)を紹介しておきます。
 たとえば人質をとって立て籠った犯罪者に対して、どういうアプローチをすればいいのか、というもの。

  ①傾聴:相手の話をしっかり聞く
  ②共感:相手の素性や気持ちを理解する
  ③相互信頼:相手からの信頼を得る
  ④意見打診:自分が相手に望む行動を伝える
  ⑤行動変容:相手の行動が変わる

 もちろんこれで以ってすべてうまく行くというわけでもないでしょうし、相手の立場や年齢、状況によって言い方も工夫しないといけないはず(そのためのマニュアルもきっとあると思います)。
 この方法は、職場だけでなく、子供や奥さんに対しても応用できる、はず。うまく使って家庭円満に役立ちますれば。
  

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抗ウイルス薬と麻黄湯

2019-02-03 10:20:55 | 実用
 インフルエンザが大流行だそうだ。何回も罹ってしまったという話も聞くけれど、特に受験生は充分気を付けてもらいたいもの。
 僕もこの冬だけで3,4回、調子悪くなっており、その都度「麻黄湯」飲んで温かくして寝て、しのいでいるところ。

 今一番使われている最新の「ゾフルーザ」にも耐性ウイルスが見つかったとのこと。最新の薬とはいえ、ウイルスもなかなか“賢い”ようだ。
 それに引き替え、インフルエンザにも効くという漢方薬「麻黄湯」は、もう2千年も使われているらしい。
 抗ウイルス薬がウイルス自体に作用するのに対し、麻黄湯はじめ漢方薬は、人の体の方に作用する。だから人体の基本的機能が変わらない限り、ウイルスがいくら進化しようと何種類流行ろうと、関係ない。

 これ、西洋と東洋それぞれの考え方に通じるものがある。
 敵か味方か白黒つけたがる西洋に対し、自分も他人も自然も含めて世界とみなす東洋と。(どちらがいい悪いは、これまた東洋の考え方に反するもの)
 西洋/東洋と言えば、米国と中国の覇権争いも気になるところ。中国が東洋的思想で以って動いているかは、よく分からない。いずれにしても日本は、自民党につくか民主党につくかで迷った経済団体みたいに悩むことになるの、かも。
 ついでながらお隣りの韓国。(失礼ながら)弱い犬ほど何とやら、とも思えるほど。とは言え、かの国のことだから、いずれ現大統領も逮捕&有罪ってことになるの、かも。

 話が思い切りそれてしまいました。
 インフルエンザとの長い長い“闘い”に関して言えば、莫大な費用を掛けて開発される抗ウイルス薬よりも、長い実績のある麻黄湯の方に分があるような気がする。
 …少々体調悪い中、こんなことつらつら考えています。

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プレゼンのコツ

2019-01-27 08:03:00 | 実用
 
 OHPシートも今は昔。プレゼンではPowerPointがほとんどになりました。ただ、きれいな見た目に対し、説明がイマイチの場合も。
 僕自身決してウマいわけでもないのですが、心掛けていることをちょっと紹介します。
(もちろん世の中には『上手な説明のコツ』とでも称した本やウェブサイトはワンサカあるに違いない)

 そもそも、話される内容/分量を知っているのは演者だけ。聞く方は聞く方で、どんなものなのか気になるところ。そこで、

1.まずは聞き手を安心させる
 ・スライド枚数を言うか、ページ番号を「5/8」と入れておく(全部で8枚なのか80枚なのかで、聞く体勢も違ってくるはず。プロでもこれ言う人はそういない)
 ・おおよそ掛かる時間を言う
 ・結論を先に述べる(もちろん最後にも) だから「結・起・承・転・結」となる
 ・全体像/趣旨/経緯も説明する

2.メリハリをつける
 ・覚えなくていい内容なら「覚えなくていい」と言う
 ・大事な箇所は「大事だ」と言う(当たり前!)
 ・直前に話されたことや職場の方針など他の件と関連付けると、イメージふくらむ
 ・世間のニュース/トピックスも盛り込むと、生き生きしたものになる
 ・画面の文章をそのまま読まない(目で追うスピードの方が速いので、聞く方はイライラする)

3.その他
 ・自分の一番いい、通る声で(声の高さミ~ソ(これがミソ!);部屋に籠って練習を)
 ・一度は〈笑い〉をとる(アメリカではジョークを入れないスピーチはバカにされるらしい)
 ・お坊さんの説法のコツ「初めしんみり、中おかしく、終わりとうとく」というのがあるらしい

4.要するに
 ・せっかく時間とって説明するのだから、聞く人に伝わらないともったいない。
 ・たとえ流暢でなくても、何を伝えたいのかを明確にしておく(何が伝わればOKか)

 …職場の若い衆にも伝えているものの、なかなか。
 以上、参考になりますれば。

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