このブログも6年目。当然ながら始めた頃はアクセスも少なく、日にせいぜい数件、時にまったくアクセス無しという日もあった。1年目は週間数10名、閲覧も100届いてなかった。
失礼な喩えながら、〈100匹目の猿現象〉よろしくせめて100名に達すれば、とは思っていた。
長いこと続けていれば記事も増えるわけで、おかげで今では日に50名ほど、1週間で延べ400名ほどの方からのアクセスがある。これが多いのか少ないのか、上見りゃ何万というアクセスのある有名人もいるだろうし、下見りゃ見たで…。
質はともかく、本1冊分くらいの量は書いていると思うが、話があちこち飛ぶしね。ただ、始めた頃にもいい記事があると思うんで、それが果たして読まれているのかどうか。
ここで、よく読まれているらしい記事ベスト3を書いておく。
1.なぜ葉緑体は緑なのか(2005年5月)
2.腹が減るのはいいことだ(2007年5月)
3.冬季下痢症にはヨーグルト(2006年1月)
どこかハマったか、時に何十という閲覧をしてくれる人も居るようだ。あるいは、こんなカタいこと書いてるのは一体どんな奴だ、とあちこち読んでいる人もいるのかもしれない。コメントが極端に少ないので(もちろん親しい人にも教えていないからだが)、どういう思いで読まれているのかが掴みづらいところ。
時にメゲそうになりながらも、ちゃんと読んでくれる人はきっといるだろう、あるいは将来、誰かの役に立てばいいか、という思いで綴っているところ。
たまに、夜中1時とか3時とかに閲覧が集中していることがある。夜遅い人が読んでいるのか、あるいはひょっとして、お隣の国やそのまた西向こうの国の人たちが読んでいるのかもしれない。ただ、某C国の当局検閲だったらちょっと怖いな、という気もしている。
冗談はともかく。
マジメに考えて書いているつもりだが、勘違いやら思い込みも多々あるかもしれない。それはそれで、読んでくれた人が考えるのに新たなヒントになってくれればいいと思っている。
ところで、更新されなくなったブログは、いずれ抹消されるのだろうか。更新されなくなって3ヶ月、というのをどこかで見たような気がするが。まあ事故や災難で突然更新できなくなる可能性というのは誰にでもあるわけだが、その場合でも、ネットのどこかに、そのまま漂っているような気もする。
…思い切り内向きの話になってしまいました。
そうそう、来週は久々旅に出ますので(たぶん寸又峡へ)お休みです。
〔写真は、SMCという会社のHPより勝手ながら拝借〕