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エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

南無2014

2014-12-28 13:27:48 | 時事

 1月 5日 森本哲郎(88)
        学生の頃『人間へのはるかな旅』を読んだ
 1月16日 小野田寛郎(91)
        子供たちへの啓蒙活動がまた見事だった
 1月17日 加藤精三(86)
        星一徹は永遠の頑固おやじ
 1月27日 永井一郎(82)
        おなじみ波平さん
 2月28日 まど・みちお(104)
        「ぞうさん」「一ねんせいになったら」などなど
 3月 3日 ビル・ロビンソン(75)
        懐かしの“人間風車”
 3月14日 宇津井健(82)
        キャップ「なに~ィ、清水が殺された?」
 3月15日 藤巻幸夫(54)
        福助㈱では苦労したらしい
 3月30日 蟹江敬三(69)
        独特の性格俳優だった
 4月 8日 周富徳(71)
        ニコニコしながら作る料理はウマそうだった
 4月30日 渡辺淳一(80)
        エッセイ『欲情の作法』は非常に良かった
 5月 8日 逢坂じゅん(68)
        レツゴー三匹には大いに笑わせてもらった
 5月12日 ハンス・ルドルフ・ギーガー(74)
        映画『エイリアン』の成功は彼の功績
 5月18日 放駒親方(66)
        理事長時代は苦労した元大関・魁傑
 6月 4日 林隆三(70)
        シブーい脇役だった
 7月14日 深田祐介(82)
        雑誌によく連載していた
 8月 5日 笹井芳樹(52)
        愛弟子の責められるのが耐えられなかったか、それとも…
 8月11日 ロビン・ウィリアムズ(63)
        映画『いまを生きる』には考えさせられた
 8月13日 金剛(65)
        前頭で優勝した時は「スゴイ!」と思った
 8月26日 米倉斉加年(80)
        『ちりとてちん』のおじいちゃん役が印象深い
 8月28日 中島徳博(64)
        『アストロ球団』は破天荒で面白かった
 8月29日 龍虎(73)
        ハンサムな力士だった
 9月 6日 山口洋子(77)
        貴ノ花とのツーショットだけが記憶に残っている
 9月10日 リチャード・キール(74)
        素顔は気立ての優しい〈ジョーズ〉
 9月26日 香川伸行(52)
        “ドカベン”の頃は高校野球もよく見ていた
 9月20日 土井たか子(85)
        今や社民党は見る影もない
10月17日 奥大介(38)
        引退後はホテルの従業員だったそうな
10月26日 赤瀬川原平(77)
        「超芸術トマソン」『新解さんの謎』『老人力』とユニーク
10月26日 岡崎久彦(84)
        安倍首相のブレーンながら『なぜ気功は効くのか』は面白かった
11月10日 高倉健(83)
        「ほろまいー、ほろまいー」の声が懐かしい
11月28日 菅原文太(81)
        出演したやくざ映画は全然見ていない
11月28日 大塚明彦(77)
        ボンカレーやカロリーメイトには随分と助けられている
12月15日 生方恵一(81)
        「ミソラ…」だけでもなかろうに
12月22日 ジョー・コッカー(70)
        All I know is the way I feel...
12月30日 宮尾登美子(88)
        大河ドラマ『篤姫』は良かった

 それから、広島土石流や御嶽山噴火ほか、不慮の災害で無くなった方々にも。

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光速は見えるか

2014-12-21 10:48:41 | 科学/考察
 
 先日、カミさんと娘とでふたご座流星群を(家族で星空を眺めるなんて実に久しぶり)。寒い中、6つほど見ることができた。
 そのあと、流れ星って何なのか知っているか2人に聞いてみたら、星(恒星)が動くものだと思っていたそうで、その誤解を解いていたわけ。
 仮にそうだとすると、何光年もの距離を星が一瞬にして動くことになる。それは物質が光速を超えて移動することになるので、実際にはあり得ないこと。(カミさんも娘も「ふーん、それが」と。いやいや…)

 さてここからは、アインシュタインじゃないけれど“思考実験”になる。
 新幹線にしろF1カーにしろ、近くで見るとアッという間に通り過ぎていくけれども、遠くから眺めれば当然ゆっくり動いて見える。ということは、超高速の光も、遠くから眺めればその動きが目で追えるんじゃないか。
 昼間でも明るく輝いて見えるという超新星爆発が起きた際、近くに惑星なり星間物質なりがそれぞれ距離をおいて複数あれば、それらが順に明るくなるのが、遠ーくからだったら観察することができるのではないか。
 例えば爆発した超新星から30万kmごとに惑星なりチリなりあれば、それらが1秒ごと順番に明るくなるってことになる。
 いやもしかしたら、既にそういう事象は起きているのかもしれないし観測もされているのかも。あるいは、あまりにも稀な事象なので観測できない、または遠すぎて観測不能なのかも。
 …星がよく見えるこの時期、こんなこと考えるのも楽しいもの。

 〔イラストは「永野数学塾塾長日記」より勝手ながら拝借〕

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夜会そしてウルトラワンマンショー

2014-12-14 19:36:58 | エッセイ
 先週10日、中島みゆきの夜会「橋の下のアルカディア」へ。何やるのかよく知らないまま見に行ったけど、それはそれは、上等なエンターテインメントだった。

 きのう13日には、ウルトラマンを演じた古谷敏氏の「ウルトラワンマンショー」へ。去年できなかった70歳記念式典の代わりらしいが、歌ありタップダンスありマジックありトークありと(満田監督やひし美ゆり子さんが出てきたのは嬉しかった)2時間たっぷり楽しませてもらった。

 
    

 夜のパーティーにも参加し、古谷氏本人やひし美さん、監督と握手させてもらいまたサインももらうことができた(一生の宝物)。
 そうそう、ウルトラセブンを演じた上西弘次氏が亡くなったそうだ。また一人、英雄が去ってゆく…。
 おかげで、サッカー天皇杯の決勝をナマで見ること叶わず。ガンバの3冠は見事!

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Jリーグそして総選挙

2014-12-07 13:49:16 | サッカー
 
 今年のJ1はガンバの見事な逆転優勝。相手ヴォルティスがいい試合やってくれたので見応えがあった。どうせならJ1昇格では初となる3冠を達成してほしい。
 勝負弱いレッズは最後残念。我らがエスパはヒドい試合内容ながらも残留、そしてライバルのジュビロはまさかまさかの逆転ゴールを許してJ1上がれず。
 サッカーに限らず、スポーツの場合はこのようにやってみなければ結果はわからないもの。それがまた面白いところ。

 ところで今度の総選挙は、どうも自民が圧勝らしい(どこかの国みたいに「一党独裁」とならなければいいが)。各新聞とも同様な調査報告となっているから、おそらく正確であり、実際の結果も似たようなものになるのだろう。誰に聞いたのかは知らないが、僕がまだ投票先考えているのに結果的なことを聞かされるのは、実に面白くない。出来合いの選挙に行く気にならなくなる人も、多いんじゃないか。
 ひょっとしたら将来、超スーパーコンピューターによって、先の天気はおろか人の一生も全部わかってしまうことになるのかもしれない。その場合、生きる意味があるのかどうか。

 さてさて、もう少ししたらJ1昇格を賭けた一戦もある。モンテディオファンには悪いけれど、やはり〈オリジナル10〉であるジェフに勝ってほしいところ。
 

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