あさって10月1日から、消費税率が8%から基本10%になる。平成元年(1989年)にDAIGOのおじいちゃん・竹下総理が3%で導入して30年、令和元年ついにふた桁となった。
とある元財務省官僚は「消費税増税は必要ない」とも断言しているようだが、本当のところどうなんだろう。
「消費税反対! 増税反対!」はもちろん正論。税金は少ない方がいいに決まってる。されど必要な税金が納められなければ、道路も橋も街灯も学校も、貧しい人たちへの生活保護も、減ってしまうのは道理。
そもそも「自分のお金から取られる」という発想はやめて、税引き後の額が「自分のお金」と考えればいいんじゃないかと、昔から思っているところ。(のんき過ぎるだろうか)
報道では「オロナミンCは8%でリポビタンDが10%」だの「テイクアウトだと8%でイートインだと10%」だの、あの場合この場合と、細かいところまで教えてくれる。流行りと言えば流行りなのだが、こういう「売り文句」に乗りたくもなし。8%だろうが10%だろうが、飲みたい物を飲み、食べたい所で食べるのがいいに違いない。自分のやりたいことを、数十円/数百円のために左右されるなんて、まっぴら御免。
もし余分に出費したなと思ったら、無駄な「ちょこ買い」をやめればいいだけ。
…てなことを考えているのは、へそ曲がりのせいでしょうか。
そうそう、自動車/ガソリンに掛かる税金は上乗せ上乗せだと聞いたことがある。これって、正当なこと?