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エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

実は土日の方が…

2011-02-27 08:21:57 | エッセイ
 
 知人との話の中で「土日は何している?」という話題になり、「テレビ見たり本読んだり」とヒマそうな感じで答えたものの、いや実はそうじゃないという話。

新聞・・・平日サッと目は通しているが、休みの日に1週間分を再度ゆっくり読み返し、必要ならば切り抜きも。学生の頃からだから、もう30年以上続いている習慣。

録画・・・平日でも見たい番組(フジ『ほこ×たて』、NHK『SONGS』、など)は夜遅くのが多いんで、録画しといて休みの日に。何時間もテレビの前に座っていることも。

テレビ・・・『飛び出せ!科学くん』『世界一受けたい授業』『Q~わたしの思考探究~』『ドラゴンボール改』『THE 世界遺産』『奇跡の地球物語』『江』と、土日は特に見る番組が多い。これだけで4時間半。来週からはJリーグも始まるし。

ブログ・・・そしてこのブログの更新。平日に案を練っておくのだが、なかなかまとまらなかったり適当な写真がなかったりする時は苦労する。(今日も何とか)

 これだけで結構いっぱい一杯だし、読みたい本もある。だから予定外のことが入ると大変なことに。今日もこのあと、お雛様出したり、子供がカラオケ行くってんでクルマ出したり、と少々ユーウツ。
 休みの日くらいは時間に縛られずにいたい。「何時何分にあれこれ」とあると、それだけでストレスになってしまうから。

 大河ドラマ『江』を見終わった頃には、ノルマを果たしたような気分になって、ドッと疲れが出る。あした月曜は休みたいなあ、とも。
 ところで、カレンダーの多くは1週間が日曜から始まっているが、個人的には月曜から始まって日曜で終わり、というイメージ。まあどうでもいいことだが。
 

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最近の〈お気に入り〉

2011-02-20 09:00:37 | エッセイ
 
1.宇多田ヒカル“Movin' on without you”
 「オーオゥ、オーオァ」というリズム&ビートの利いたノリのいい曲。“Automatic”や“First Love”と併せ、車の中でここんとこ毎日聞いている。
 15歳でデビューして13年ほど。新曲“Goodbye Happiness”もかわいらしいが、充電してまたいい曲作ってほしい。

2.フジテレビ系列『ほこ×たて』
 「絶対に穴の開かない金属vs.何にでも穴を開けるドリル」や「食品サンプル職人vs.リンゴ選別職人」など、毎回興味のある対決ばかり。(滝川先生がんばれ!)
 ばかばかしいと言えばそうだが、当の業界では大きな話題となっているらしい。

3.岩波文庫『ブッダのことば』
 馴染みのない人名・地名が出てくるのが難だが、すらすらと読める一冊。ただし深い意味を理解するには、じっくり読んだ方がいいのかも。
 もう一冊『ブッダの真理のことば・感興のことば』もまた面白そう。

4.ラジオ『基礎英語3』
 また海外行くこともあるし、中学卒業レベルの番組ながら、慣れておくため毎日15分ほど。

 以上、何の脈絡もないけれど。
 そう言えば最近、映画を見ていないことに気付いた。日本アカデミー賞を受けた『告白』や『悪人』、どろどろしてるんでやめたのだが、どちらか一つでも見とけば良かった。
 

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日韓中の“恋人”

2011-02-13 09:57:45 | 女の子
 
 “恋人”というのはもちろん冗談。メル友といったところだが、たまには艶っぽい話もね。

 日本のAさん。飲み会のあとたまたま入った、ちょっと洒落たパブの子。それほど愛想はいい方じゃないけれど(ちょっと陰があるような)、真面目な話も聞いてくれるし、田舎の店でよくありがちな「お仕事は何?」とか「どこ勤めてる?」とか、余計なこと聞いてこないのがいい。
 メンタルヘルス上良いことの一つに、仕事や家庭以外で話し相手を持つこと、というのがある。Aさんはこれにぴったり。ふた回りほど年下の、かわいい妹。
 時々メールのやりとりをし、たまにお店に顔を出す程度。

 韓国のUさん。旅行した時に知り合った子で、写真送るんでメルアド教えてもらって、たまにメールのやりとりをしているところ。
 飲み屋の子じゃないんで少々カタいけれど、日本語上手なので、話もちゃんとわかってくれる。今年中には日本に来るらしいんで、どこか名所でも案内しようかと思っている。

 中国のLちゃん。北京の日本人向けスナックで、隣に座った子。見た目も声も、店で一番かわいらしくて、お茶目なところもある。いろいろと話(向こうは日本語しゃべれる)したあと名刺をくれて、帰国後メールのやりとりをしている。これまたふた回り以上年下。
 メールはローマ字の日本語。カタ言ながら、一生懸命さが伝わってきて、また北京行けたら会いたい。日本にも来たいと言っていた。「kondoitukuru」が少々せつない。

 3人とも顔立ちはもちろん性格も違うけれど、それぞれにかわいらしくて、いい“友達”。
 前にも書いたけど、海外に友達を作っておくと、例えば北朝鮮の砲撃があったような場合、「Uさん大丈夫かな」と親身になって思うことができる。皆がそういうことやって行けば、きっと世界は平和になっていくはず。
 何より、他の国の人たちの考えを聞けるというのがいい。それがかわいい子なら、なおいい。
 以上、モテているようでもあるが、実際は地味なもの。深い仲になんてことは、まず無理。いい意味での“大人のつき合い”といったところか。

 ところで、最近は生身の女の子より、アニメやCGの女の子の方がいいって男が増えているらしい。理想的だし、面倒くさくないってことらしいが、やはり僕は、ナマ身の方がいいなあ。
 それと、NHKで土曜の夜に『Q~わたしの思考探究~』というのをやっていて、先日は光浦靖子がゲストで「恋愛とは何か」を取り上げていた。少し取っ付きにくいけど、再放送もあるようだし、恋/人生に悩める人は是非。
 

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大学がすべてではないけれど

2011-02-06 09:37:31 | エッセイ
 
 大学入試のシーズン、うちの次男坊も受験生。
 長男坊がいわゆる一流大学に入ってくれたから半分安心していたのだが、反動というのかアンチテーゼというのか、次男の方は勉強さっぱりで、親が期待していた所へは、とても行けそうにない。あまり聞いたことのない国立か私立か。
 センター試験の結果を聞いたが、ガッカリするようなもの。おいおい、まぐれでもいいからもうちょっと取れよな、と言いたくなるような点数。

 まあ僕も高校になって勉強しなくなり、一浪してようやく入れたクチなので大きなことは言えないのだが、「勉強しろ勉強しろ」と口うるさく言われてイヤになった経験から、子供にはほとんど「勉強しろ」とは言わずに育てた。
 性格とはいえ、これが長男の場合、伸び伸びと勉強することになった一方、次男の場合は勉強しなくていい口実となった。本人嫌がるんで行かせなかったが、無理にでも塾でも行かせれば良かったね、とカミさんと話をしているところ。

 将来はある程度本人の努力次第ながら、この厳しいご時勢、フリーターやらニートやらにはなってほしくないのは親心。僕も昔は親に心配掛けたんだと、今になって反省している次第。
 だから次男坊は、僕が昔を思い出せるように存在しているのだとも言える。
 ただこの次男、長男にはない〈発想力〉というものを持っている(そういうとこ、僕に似ている)。親バカながら、こういうのは学力テストでは計れないものだと思っている。

 どこの大学に入るにせよ、一つでいいから何か得意な分野/好きなものを見つけて、生きて行けるようにしてほしいものだ。
 ただ職場にしろ学校にしろ、入った所がその人にとって最適の場所だ、という考え方がある。そうすると、ジタバタすることもないかな、とも思う。

 これから2次試験。この件(結果)については、ここに書くだけの元気があったら書くことにします。受験生のみんな、頑張ろうね!
 …きょうばかりは親の立場で。

〔冒頭のコラージュは、東進ドットコムより〕

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