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エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

那智の滝へ

2019-08-25 08:52:06 | 
 
 10年ほど前に和歌山の太地や熊野本宮大社を回り、湯の峰温泉に泊まったことがある。その時行きそびれた「那智の滝」へ。
 もっと山奥にあるものだと思っていたが、紀伊勝浦駅からバスで30分弱だった。

   
     名古屋から乗った「南紀3号」

   
     いーい天気

   
     名古屋駅で買った天むす弁当

   
     熊野の山々

   
     熊野灘

   
     (絵ハガキにあるような)三重の塔と滝

   
     ご利益ありますか

   
     (ついでに足を延ばして)勝浦町の弁天島

   
     足湯が気持ちいいー

 人目を気にせず歩き回り、リフレッシュできたのでした。

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親になってわかること

2019-08-18 18:17:01 | エッセイ
 お盆の時期、他所に行った子供が帰省して来る。
 久しぶりなので歓迎はするものの、生活のペースが違うし、家でゴロゴロされるのも気にはなる(もちろん普段の仕事で疲れているのはわかる)。以前は一緒に暮らしていたとはいえ、現在の夫婦だけの空間を乱されるようであまり気持ちのいいものでもない。
 今はなくなってしまったが、宮崎の実家にその昔帰省していた頃も、両親はこんな気持ちも抱いていたのではないか。こちとら「自分の家」だからと勝手気ままに振る舞っていたし、毎晩ご馳走とお酒で賑やかだったけれども。
 (しかし孫でも出来れば、気持ち変わってしまうの、かも)

 …というわけで、きっとカミさんも気を遣ったに違いないし、僕が一泊二日の旅に出て一人にしてあげることにした。先ほど帰ってきたところ。
  

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戦争起きないように

2019-08-11 10:49:29 | エッセイ
 この時期、テレビも新聞も太平洋戦争を題材にした番組や記事で賑わう。悲惨な体験談だったりそれを元にしたドラマだったり。
 ただ大体が、戦争起きてからの話。もちろんそれらを伝えるのは大事なことだしこれからも続けないといけないのだが、もう少し前、戦争が起きる前のことも考えておきたいもの。
 つまり、世の中どんな雰囲気だったのか、どうすれば戦争起こさずにすんだのか、ということ。(しかしこういうのは、ドラマや記事にはなりにくい)

 僕は戦後の生まれなので体験を語ることはできないのだが、「戦争が起きないようにするには」くらいは考えることはできる。思いつくまま、ちょっと列記してみる。きっと他にもあるはず。
  ・時流に流されない
  ・噂とは逆のことを考える
  ・政府やマスコミを過信しない
  ・人任せ/機械任せにしない
  ・自分の意見はちゃんと言う
  ・正論を振りかざさない
  ・外国の文化に親しむ
  ・外国の友達を多く持つ

 アメリカと中国の貿易摩擦も終わりそうにないし、日本と韓国のいざこざもまだまだ続きそう。さらに、中距離核戦力全廃を謳ったINF条約をアメリカは破棄し、何だかキナ臭い雰囲気。
 これまでに何度も“危機”はあったし、そのつど何とか切り抜けられてきた。今の状況もうまく切り抜けられると多くの人が思っていることだろうが、世の中どうなるかは、わからない。

 もちろん世界情勢の大きな流れの中で、どうしようもない面もあるかもしれない。でもでも、どうか戦争起きませんように。

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〈リバティ〉を自転車で

2019-08-04 07:21:37 | エッセイ


 静岡県中部を流れる大井川の左岸(東側)に沿ってマラソンコース〈リバティ〉があります。
 毎年10月下旬に「大井川マラソン」というのが開かれていて3回ほど参加したのですが、さすがに気力・体力ともに落ちてきたので「引退」。
 で、本番中はゆっくり見られなかった景色を見に、先日天気のいい日(ちょうど梅雨明けとな)に自転車で「走破」してきたのでした。
 本番と同じコースを懐かしく写真撮りながらたどって3時間ほど。自転車なのにやはりバテました。大会は秋とはいえ、同じくらいの時間で走りきる選手には、ただただ尊敬の念しかない。


   近くに島田球場も


   長い木(長生き)の橋「蓬莱橋」


   「川止め」にでもなりそうな水量


   河口近くの折り返し地点


   応援の人も少ない、木々の迫る道


   (見づらいですが)島田宿の碑


   いやー、いい天気


   JR東海道線の鉄橋下より


   上流の折り返し地点付近


   バテて寝っ転がったら気持ちいい~

おまけ

 少々風があるものの暑かったので半袖で行ったら、腕が真っ赤っか。
 自転車だから腕はハンドル握るため日光もろに受けて。油断した…。

   

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