巨大ヒーロー物ということで子供の頃は一緒くたに見ていたが、どうも雰囲気違うと思ったら製作するプロダクションが違うようだ。それぞれ円谷プロ、手塚プロ、東映、だそうで、当たり前ながら味わいというか感じが全く違う。。
もちろん子供の頃はいずれも面白く見ていたんだけど、やはりと言うか『ウルトラマン』は別格という気がするし、心に深く残っている(さすがは円谷英二)。
ただ同じ円谷プロでも、のちの『ミラーマン』なんかはちっとも面白くなかったし、ピー・プロの『スペクトルマン』なんて、見ちゃいられなかった。子供心に「何だこりゃ」と思ったもの。監督ほかスタッフが違うからだろう。『怪獣王子』も(作ってくれた人には悪いけど)ちゃちくて仕方なかった。
その他実写物ではないがマジンガーZ(東映)やガッチャマン(タツノコプロ)は面白かった。