思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

心身の内から発し、心身の全体で生きよ!

2014-03-27 | 私の信条

情報知によるのではなく、自身の内から湧き上がる声を聴きつつ生きよ!
外面的な活動ではなく、内的世界の横溢こそ目がけよ!
心身の内から発し、心身の全体で生きよ!

わたしの信条です。

 

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マゼール(84才) ボストン響 日本公演に期待。

2014-03-27 | 学芸

8歳でニューヨークフィルを指揮し、神童→天才の名をほしいままにしてきた指揮者のロリン・マゼールがボストン交響楽団と共に来日します。1930年3月生まれですので、すでに84才です。

84才にして三日間連続公演!!5月7日(東京芸術劇場)8日、9日(共にサントリーホール)です。
まだ、S席ならば空席があります。
http://eplus.jp/sys/web/s/boston/index.html


エネルギーの塊、自由自在というか大胆不敵な音楽は少しも衰えることなく、最近のマーラーの交響曲1-3番のCDもユニークかつ恐ろしくパワフルな凄演で感激でした。


現代に生き残った最後の大物指揮者ですので、その姿を見に、じゃなくて聴きに行きたいと思い、昨日チケットを買いました。
曲目は3日とも異なりますが(チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲のみ7日と8日の二回)、すべて彼の十八番。


追記

残念!4月中ごろに連絡がありましたが、マゼールにアクシデント、ドクターストップで5月中の仕事がキャンセルされました。来日できず、なんとも残念!代役はデュトワで曲目は同じ。84才のマゼールの強烈な個性を聞くために仕事まで休んで(振り替えて)・・・エレガントで熱いデュトワですが、落差があり、無理。キャンセルです、

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わたしのBlog非開示の事情について。ある日突然の「事件」でした。

2014-03-27 | その他

3月14日に、突然、わたしのこのBlog「思索の日記」が非開示となりました。(昨晩の午後8時に、12日ぶりに再開示)

具体的な理由は何も書かれておらず、わたしには意味不明の「事件」でした。

管理者=サービス提供者のgooblog(NTTの一部門)事務局にメールで問い合わせたところ、「JASRAC様から音楽著作権の侵害があると指摘されてblogを非開示にしました」とのことでした。

JASRACとは、一般社団法人「日本音楽著作権協会」のことですが、音声も映像もアップしていないわたしのblogが音楽著作権違反???。意味が分かりませんでしたが、再度の問い合わせで、どうやら、アンパンマンや井上陽水さんの「少年時代」などを称揚する記事の4点に歌詞を書いたのが著作権違反にあたるということでしたので、歌詞を削除しました。

偶然なのですが、ある出来事でわたしに相談の電話をしてこられた松橋桂子さん(作曲家の故・清瀬保二さんのお弟子さんで、大著「柳兼子伝」(水曜社)の著者でもある)にこの件をお話したところ、「音楽紹介のblogに書いた歌詞が著作権に反するの???」と驚いていました。

 

ともあれ、わたしのBlogは、

恋知(ソクラテスの定義した「哲学」の正しい訳語)関連のものを筆頭に、

社会思想、

社会批評(安倍政権誕生直前からは、戦後の近代民主主義を否定する安倍首相やその取り巻きの思想批判

教育思想や教育実践、

わたしが創設し(費用は佐野力)初代館長を務めた「白樺文学館」関連(柳宗悦、兼子。志賀直哉。武者小路実篤。バーナード・リーチなど)

現在の仕事・活動の中心である「白樺教育館」関連、

優れた音楽の紹介

写真での美術の紹介

書評

学の世界に大きな影響を与えた「公共哲学」論争の詳細。東大教授の山脇直司さんや千葉大学の小林正弥さんらとの論争や、公共哲学運動の国際的な中心者・金泰昌(キム・テチャン)さんとの対論や批判(後の2010年に東京大学出版会から『ともに公共哲学する』として出版された)。マイケル・サンデル氏への批判。

参議院での討論や論文、それに至る過程や資料など。

旧友の竹田青嗣(哲学者・早稲田大学教授)さん関連の記事。

偶然の素晴らしい出会い(サントリーホール・ペライアコンサートでの少女と写真)

などなどーーーーーーーーーーーー

書き切れないほど多岐にわたる記事があります。

 

検索されてご覧になっている方も多く、一日の総閲覧数は平均1000件ほどありますし、記事によっては、一日で一万5千件ものアクセスがありました。

そのBlogの記事がすべて、突然に閲覧できなくるというのは、やはり「事件」と呼ぶほかなく、大変に困ります。

そこでわたしは、gooblogの事務局(NTTの一部門)に4回電話をし、著作権に抵触するなどの記事があった場合は、その旨をメールか電話で知らせてほしとお願いしました。
なにかを理由に、すべての記事をある日突然に非開示にする、というのは、ふつうの社会常識では考えられないことで、もしも管理者の判断でそれが可能ならば、他者への発信という言辞行為は絶えず突然に「遮断」される危機にさらされて、安心してBlogを続けることができなくなります。

gooblog事務局にはメールと電話の両方でお願いしましたが、今後は、くれぐれも事前に連絡=対応されることを切に望みます。

 

武田康弘(1952年東京神田生まれ、1976年より我孫子市在住)
「白樺教育館」館長 「白樺文学館」初代館長 元「参議院行政監視委員会調査室」客員調査員(哲学講師)

 

 

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