明日からたいへん?(笑)
まず、シューマンの室内楽全曲演奏会の初日ー銀座王子ホールで15時から、フランスの若く新鮮な実力者たち「モデリアーニ弦楽四重奏団」とピアノはアダム・ラムール(演奏会終了後の19時からは大学クラスの授業だ!)
明々後日の土曜日は、あべこべに世界最古の弦楽四重奏団ーゲヴァントハウスで、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン。所沢ミューズのアークホール。
翌日曜日は、創造的想像力の化身のような天才・ベルリオーズの大作=劇的物語『ファウストの劫罰』全曲ードキドキ!
演奏は、スダーン指揮の東京交響楽団。スダーンはモーツァルトを得意とする大御所だが、ベルリオーズをとても愛している。東響の大恩人だ。
不思議なことに、ベルリオーズの最大の演奏者(全曲録音を複数)であったコリン・デイヴィスもモーツァルトのスペシャリストであった。
すばらしい演奏間違いなしの布陣だが、24日(土)はサントリーホールで、私の行く25日(日)は川崎ミューザでと2回の公演なので、たぶん、席はあると思います。よろしければ皆さまもぜひお出かけ下さい。