今月の20日(日)は、我孫子市長選挙ですが、
昨日の続きで、24年前、1995年1月の我孫子市長選挙(千葉県初の非自民市民派市長=福嶋浩彦誕生)の資料です。現代史の1ページですが、今日的意味があると思います。
『緑と市民自治』紙(新聞折り込みで我孫子市全域に配布=4万部)は、いつもは福嶋さんとわたしの二人でつくっていたのですが、
この10号は、福嶋さんが市長候補なので、わたし一人でつくったものです。若い人に発言してもらおうと考え、主に教え子たちに頼みました。
「直接参加民主主義」を理念にして、新しい政治をつくるための哲学探求と政治実践をしてきましたので、みなの思いや考えを集めたのです。
※この10号は、元旦とその数日後の2回、新聞折り込みで配布し、さらに手配りもしました(発行は11万部)
エピソード
そういえば、この24年前の市長選で、
選挙通?とかいう人が事務所に来て、
「なんだ、これじゃ、女子どもの選挙じゃないか!」と言うのを聞き、「その通り!だから勝てるのだよ」とわたしは笑ったのでした。
武田康弘