思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

弱者救済が政治の核心、この前提がない政治は、反民主主義にしかならない。安倍とは諸悪の代名詞。

2019-09-12 | 社会思想

弱者救済こそが政治の核心だ、という強靭なイデーが前提としてあり、その上にはじめて対話も討論も成り立つのです。

 

そういう明確なイデーがないまま話し合えば、形式民主主義に陥り、必ず、金持ちや社会的強者(地位ある者)の有利に陥ります。

 

そうなら、政治は、政治屋さんの職業=喰うための仕事に堕ちます。

 

社会的弱者を助けるという大前提=強いイデーがない政治は、ただの権力支配の道具にしかならないのです。この原理を弁えないインチキ政治家=政治屋さんで溢れるのが今の日本です。

 

山本太郎一人に人気が集まるのも当然です。

 

台風の大災害ー大停電の悲惨などおかまいなしの政治ショー=内閣改造で支持率アップ!というのが安倍自民党の赤裸々な姿です。

 

憲法順守義務がある筆頭の総理大臣が、憲法改定の音頭を取る、それ自体が最悪の憲法違反ですが、そういう愚か極まる言動が許されるのが、わが日本という国です。元からアウトです。


武田康弘


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする