思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

自我に囚われないほんとうの自由  占脳・染脳 から 洗脳へ。

2022-05-16 | 恋知(哲学)
自由とは囚われが少ないことですが、難しいのは「自我」という囚われからの自由です。
自分は優れているとか勝とうとする心が自由を消してしまいます。
逆らうのが自由なのではなく、透明で率直で、囚われの少ないことが自由です。
「私が我に囚われずに私である」のは楽しく充実です。
 
自我に囚われないほんとうの自由は、実は、多くの人にとって難しいようです。
たとえ広い意味ではあれ、利害損得に囚われているからです。
こどもは、聞く耳をもっていますが、大人になるに従い俗世間から占脳・染脳されていきます。そこから自由になるために脳を洗い透明にするのが恋知としての哲学です。染めあげられている=染脳を洗う洗脳が大切です。

武田康弘
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14日(土)の 古希の祝いー恋知の会の様子です。みなさま、ありがとう~~~~~~~~

2022-05-16 | 芸術

14日(土)の古希の祝いー恋知の会の様子です。

みなさま、ありがとう~~~~~~~~

5月14日(土)70才古希祝と恋知の会。
みなさま、どうもありがとう~~~感謝です。
恋知という実存思想を生の基盤にする=己の善美への憧れを座標軸として生きる。
宗教や主義に頼らない生を。
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テレビ画面には、第九。
アテネで今年2月に行われたクルレンティス指揮・ムジカエテルナと合唱団によるベートーヴェン第九交響曲。
21世紀の革命的第九で、ただただ圧倒される超名演!!
感激・感動あるのみ。
新たに恋知を祝し、広めるにピタリの音楽です。
ー-------------
古林治さんが、【恋知エピソード1】1991年(31年前)の「竹内芳郎・竹田青嗣・武田康弘を中心にする討論塾・討論会」を編集・印刷・製本して5部をもってきてくれましたが、すぐなくなりました(笑)ただいま増刷中、感謝です。

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