おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

産後ドゥーラ養成講座29期平日コース 両親の介護

2023年10月05日 07時00分00秒 | 実家
10月4日。
先日の産後ドゥーラ養成講座に引き続き、
本日は平日コースの講座でした。
熱心な受講生さんたちにお話するのは嬉しいことです。
それだけでなく、皆さんの体験や事務局さんの問題提起もあり、双方向的に講座を進めていけるのが、すごくプラスになります。

受講生の皆さん、資格取得まで頑張ってください。
本当の勉強が資格をとってから、というのは言うまでもない事ですね。
応援しています。

さてさて、講座が終わると一直線に実家に向かいます。
時々で、蕎麦屋に寄ったりしますが、昨日退院した義母が心配で急いで。
あ〜、遠い。
実家まで2時間10分でした。

義母は10日間の入院で認知力も低下しましたが、運動能力の低下はほんとうに悲しい。

ワインを赤白1杯ずつ。
いいか悪いか、悩むところですが、両親の楽しみを尊重しようという姿勢です。

晩ごはん。


マグロカルパッチョ風。
ビーフシチューは牛肉を細かく切って、飲み込みやすくしています。
生落花生は、レアです。
頂き物を40分茹でて、義父にめちゃくちゃ喜ばれるました。
ありがとうございました!

3時過ぎに実家に着いて調理。
この時間は私にとって、クールダウンの時間です。


ご飯を炊いたので、計量して冷凍します。

今晩は炊きたてご飯で喜ばれました。
後はこうして計量して、冷凍保存します。
悩み多いですが、140g、ひとり70gでやっています。

今日から訪問看護で注射の見守りしてもらいました。

晩ごはんで感じたのは、食事準備するのは、介護全体から見ると、ほんの少しの割合です。
大事なのは、私は両親と話す事だと思っています。
ヘルパーの勉強をして資格を得ました。
色々な施設での実習は心底、役に立ちました。
通所施設での実習で、頑な態度の男性が、
そばにいて、ただただ傾聴することで、どんどん活性化するのを目の当たりにしました。

今晩のごはんタイム、義父母の話を聞くために、古い話してみました。
介護はさまざまな実務があるのですが、ちゃんと話を聞き、義父母の喜ぶ古い話題も提供するって、なんて大事なんだろうと再確認の晩ごはんでした。

これを真剣にすると、9時前にエネルギー枯渇します。
早く寝て明日も頑張ろう。



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