人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

人間ーこの性懲りもないもの

2019-12-09 10:21:15 | 独語
人間は他人に対して批判や悪し様のことを言う時、大概自分自身のことを言っているらしい...

うんうん、あるある...居るんだなあ...
"あんたはどうしてそう人の話に突っ込みを入れたがるんだ"、って...
そういうあんたが突っ込んでくるからだろう...最初に火種を持ち込んだのは誰だi そいつが悪いi
全く、人のアラってのはどうしてこうよく見えるのだろう...
私が抜け目のない、ネコみたいな目をしているからだろうか?
私はどうなのかって?...私は...だから言ったろう、抜け目のない...
狂暴なネコに豹変しちまったi 何でだろう?...

"世の中で一番アブナイ、オカシイ人間てーのは、自分がいつも正しいと思い込んでる人間なのですi エヘン"...

見えない読者が相手だと何でも言えちゃうもんだ...
面等向かって私に噛みついてくるヤツは悪いに決まってんだi と、正しい私が思っている...
ドイツもコイツも人間は皆アブナくて、オカシイものなんだろう...
人間の悲しいサガのセイにしてばかりじゃダメなんだろうけど...
それこそ、己の正しさのつっかえ棒の道義だの倫理だのでどうなるものでなし...
云いたい時に、云えないお地蔵さんのままで居られる訳にもいかないし...
"渦中"の中で"あっしにゃ、関わりのねえことでござんすi(木枯らし紋次郎...わっかるかなあ、わかんねえだろうなあーという、これもわかんねえだろうなあ...)"を決め込んでるヤツが一番悪いヤツなんじゃないだろうか?
人間は我が強く目立ちたがりでなくとも、出たがり、言いたがり、関わりたがる生き物なんじゃなかろうか?
そういう風に表れ出ちゃったんだから...
ま、そういうのがイヤだから"悟りたがる"人が出て来るんだろうけど...
お地蔵さんは動かない、ものを云わない...

人間のことは、すべて良しとなるか、すべておじゃんになるか、どっちかしかないのだろうか?
どっちにせよ、とっくの昔にそうなってしまってても良さそうなものなのに...
いやはや、人間てーのは、どこまでも性懲りもないものと見える...

自分のことで無ければどんな悟ったようなことでも言えちゃうもんだ...

今日も寒空の日差しは暖かく、有難い...
コメント
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