人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

ポケットいっぱいの奇跡

2019-12-24 09:59:44 | 詩的文章
僕はポケットいっぱいの奇跡を持ってる
そしてポケットいっぱいの奇跡があるから
1日ひとつ小さな奇跡があればそれで充分なのさ
...
君が奇跡に見離されてるとしても
君にはポケットいっぱいの奇跡があるから
君と僕とで分けても
奇跡はたっぷりあるさ

ソリの鈴の音を聞いて
僕は雪があるみたいな感じで外を回る
恋をしてる時は毎日がクリスマスなのさ
(Pocketful Of Miracles :by V. HeusenーCahn)

小春日和の夕方、我が家の壁に時ならぬヤモリが張り付いていた
キモいけど、よく見ると可愛いヤツ
暖かさに騙されて出てきちゃったのか
急に冷えてきてそのまま固まってしまったのだろう...
翌朝、ヤツはまだ張り付いていたままだった
夜通しそのまま凍死しちゃっのだろうか?
ちょんと指で"剥がし"たら落っこちて、お腹を向けてバンザイした
そしてショックで目覚めたのか、ノソノソ動き出したi
復活したi
そら、草むらにおいといてあげよう...
暖かくなるまで、お休み...

他愛のない命なんてない
他愛のないことなんてない
他愛のないことで泣けてきただって?
そんなことが...
ポケットいっぱいの奇跡なんだ
コメント
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