悪いこと、間違ったこと、罪なこと...
それは神にもとること...神は許しちゃくれない...もう、神に近づくことは出来ない...
やってしまうことはおろか、思ってもいけないことなのか?
そんなに正しい人間でなければならないのか?
誰がそう言うのだろうか?
誰の前にそうあらねばならないのだろうか?
神? いや...
正しい人間...法がすべてのような世界...
神を信じるという宗教も、神を通り越して法がものを言う...
神は罪なく、正しくあることを命ずるのか
本当に神がそう告げたのだろうか?
本当に違背を許さないのか
本当に神は遠退いて行ってしまうのか...そう...
そうしてますます、神から遠退いて行ってしまう...
神に善、正義、無誤謬などで彩られたベールが掛けられる
神の居まさない、正しい人間に取って代えられた宗教
無神論、唯物論と何ら変わらない...
神について語られても、神は無いかの如く語られる
神から切り離された愛らしきことが、条文を読むように機械的に語られる
押しつけられた戒めは、得心されることなくほころび始める
かくして、制御出来ない葛藤から堰が切られたように暴力的なもの、凶悪なものが生まれる
神なき法から際限なく、統御不能な罪が生まれる
罪が罪を呼び、犯罪はいよいよ激化し、際限がない
罪とは、神を知らない正しい人間の独り歩き
神を受け入れず、遠ざけ、切り離されるところから"つつみ隠し"、ツミが生まれる
神は神を怖れ、隠れようとする以前にすべてを見透かしている
神から逃れられる場所など何処にもない
それでも、あなたが何を為そうとするかは、すべてあなた自身にゆだねられている
僕は弱い人間...性懲りもなく、いつも道を踏み外してしまう
でも...僕は神の裁きを受けたことが無い、いや、とっくに受けているのかもしれない
すべてを見透されているから...
怒り、とがめ...正しい人間が思っているものでなく、悲哀が僕を取り巻いている
この悲哀が破壊的な、絶望的な暴走を食い止めているようだ
僕はその悲哀のくびきにつながっていたい
誰が命じるでもなく、その向こうに限りない愛を感じているから
そのくびきを絶ちきってしまうことこそは...
もっとも罪なこと...
それは神にもとること...神は許しちゃくれない...もう、神に近づくことは出来ない...
やってしまうことはおろか、思ってもいけないことなのか?
そんなに正しい人間でなければならないのか?
誰がそう言うのだろうか?
誰の前にそうあらねばならないのだろうか?
神? いや...
正しい人間...法がすべてのような世界...
神を信じるという宗教も、神を通り越して法がものを言う...
神は罪なく、正しくあることを命ずるのか
本当に神がそう告げたのだろうか?
本当に違背を許さないのか
本当に神は遠退いて行ってしまうのか...そう...
そうしてますます、神から遠退いて行ってしまう...
神に善、正義、無誤謬などで彩られたベールが掛けられる
神の居まさない、正しい人間に取って代えられた宗教
無神論、唯物論と何ら変わらない...
神について語られても、神は無いかの如く語られる
神から切り離された愛らしきことが、条文を読むように機械的に語られる
押しつけられた戒めは、得心されることなくほころび始める
かくして、制御出来ない葛藤から堰が切られたように暴力的なもの、凶悪なものが生まれる
神なき法から際限なく、統御不能な罪が生まれる
罪が罪を呼び、犯罪はいよいよ激化し、際限がない
罪とは、神を知らない正しい人間の独り歩き
神を受け入れず、遠ざけ、切り離されるところから"つつみ隠し"、ツミが生まれる
神は神を怖れ、隠れようとする以前にすべてを見透かしている
神から逃れられる場所など何処にもない
それでも、あなたが何を為そうとするかは、すべてあなた自身にゆだねられている
僕は弱い人間...性懲りもなく、いつも道を踏み外してしまう
でも...僕は神の裁きを受けたことが無い、いや、とっくに受けているのかもしれない
すべてを見透されているから...
怒り、とがめ...正しい人間が思っているものでなく、悲哀が僕を取り巻いている
この悲哀が破壊的な、絶望的な暴走を食い止めているようだ
僕はその悲哀のくびきにつながっていたい
誰が命じるでもなく、その向こうに限りない愛を感じているから
そのくびきを絶ちきってしまうことこそは...
もっとも罪なこと...